『異国を舞う隼』キャンペーン
~You Only Die Twice・1


GM:さて、それでは、第46回セッションを始めたいと思います。
フェオ:ういすー
クーセリア:よろしくお願いします
アリス:ほーい^^
GM:今回はパスファインダー・ソサエティ・シナリオ第2期のシナリオ25番、「You Only Die Twice」をプレイしたいと思います。
GM:オフセ1回分のシナリオになりますので、オンセで4,5回くらいかな、と思っていますが、まぁのんびりやりましょう。
アリス:わー!ぱちぱち\(^o^)/
ターニャ:よろしくお願いします^^
船長:よろり~
GM:今回は顔合わせと、クーブリウムのアイテム分配、あたりをやりたいと思います。
GM:どうぞよろしくお願いします。(∩´∀`)
フェオ:よろしくー
アリス:よろしくですー^^
アリス:名前表示ヒエンに直さんので?<船長
船長:「これまで通り、船長とよんでくれ」
ターニャ:「ヒエンはヒエンだよー?」
クーセリア:あれ、フェオ、ガンスリンガーガールになったのか
フェオ:ガールガールっていうから、皆が
GM:ガンスリンガーはガールって、4年前から決まってるんです。(´∀`)
アリス:いやいやwづいさんの決断ですよww
クーセリア:てっきり ラン○ーとかコマン○ーとか
船長:ガンスリンガーと言えばテラ!w
GM
:あと、今回から「相談」チャットを増設しました。

プレイ中のキャラ同士の打ち合わせや、戦闘で次どう動きたいかなど、プレイヤー間の相談にご活用くださいな。(´∀`)

シナリオスタート時はクーセリア、少ししてから他のメンバーにも登場していただきます。


そんなわけで、まだパーティはそろっていないのですが、プレイヤーのためにキャラクターの紹介をお願いします。

種族、年齢、性別、外見特徴、クラス、アライメント、得意な事、何故ここへ来たか(設定があれば)などを書いていって頂ければと思いまする。
アリス:ほーい



キャラクター紹介




○ヒエン

GM
:では、まずヒエンからお願いしますー

船長:以前と何もかわってません。機会攻撃型。何故ここにいるかといえば、依頼でみんなを船に乗せて行くため~
GM:ですね。二刀流をやめたくらいでしょうかw
船長:二刀流は1回しかしたことないけどねw
GM:あの時は出目が走れば面白かったのにw
アリス:純ローグになって5d6になったやんw<急所攻撃

○アリス



GM
:アリスお願いします

アリス:名前:アリス・リーデル(前よりほんの少しグレードアップしたw)

種族:人間 性別:女の子 年齢:17歳くらい?
外見特徴:緑の瞳に明るい茶の髪で、少々背が高め(165cm)、鎧で隠れてるけど巨乳のナイスバディちゃん。
外見その2:サーレンレイの印の入った白銀の鎧を着てグレートソードを背負っている。けど目立つので普段は砂漠装束の薄手のローブを羽織っている、

クラス・レベル:ファイター8レベル バーバリアン2レベル
アライメント:混沌にして善

得意な事:普段はクーの世話焼きや料理。戦闘時はがーっと前に出てひたすら敵を殴る!しか出来ん。
設定:俺っ娘。男が苦手。クーを守ってクーの任務を成功させるためにゲブ遠征に参加する。


アリス
:以上w

GM:(すぐに発言が出たので)準備がいいなぁw了解です。
アリス:さっき急いで書き溜めましたもの<準備
GM:w

○クーセリア



GM:では、クーお願いしますー
クーセリア:種族:人間 年齢:23(+1)

外見的特長:ポニーテールになったよ、後和服っぽい感じに
クラス:メイガス10(剣聖、剣の盟友) アライメント混沌にして善?
得意な事:シリアスな場面でぼける
来た理由:てか依頼したのかな?シーライ師匠救出

GM:クー了解です

○フェオ

GM:んじゃあ、フェオお願いします。
フェオ:種族:人間、年齢:16くらい?
外見:こんなん(画像を出す。でも版権の都合で当ログではカットw)

クラス:ガンスリンガー(拳銃使い)10
アライメント:秩序にして中立


得意:隣で拳銃撃つ、来た理由:お仕事探し

フェオ:ってことで
GM:あいさー

○ターニャ



GM:では、ターニャお願いします
ターニャ:ターニャだよぉ。ノームの26歳。
ヒエンの船に乗ってたんだけど、落っこちた。ソーサラーやってるよ。

フェオ:落ちたのかよw
ターニャ:正確には海賊にやられたんだけどねw
アリス:やられたのかよw
GM:シー・タイガーが海賊にやられたときですねwそして老夫婦に面倒を見られて生き延びると。
ターニャ:「ヒエンが居るって聞いたから飛んできたんだ♪」
アリス:「すごい忠誠心だなー」
GM:ですです、でも冒頭ではまだ再会できていませんのでw
ターニャ
:以上w


○鉄拳

GM:最後、鉄拳おねがいしますー
鉄拳:はい。順番最後だけどあまり準備できなかったw
GM:w
鉄拳:ドワーフのモンク、“鉄拳”でございます。
現役バリバリの80歳。でも一人称は「わし」でいきますw
外見は画像参照ー。(画像を出す。でも版権の都合で以下略。)

モンクは必ず秩序になることを踏まえつつ、秩序にして中立を選択しました。
得意技は「連打」になりますが、全力攻撃アクションなので足が止まりますね。
そこはPL的にどんなものか予想できていません。

あとは「足払い」とか織り交ぜていきたいです。

理由…生協愛好者でシーライにお取り寄せ頼んだりしていたんでしょう。
モンクス・ローブとか野球チップスカードとか。

以上です。
GM:野球チップスw
クーセリア:懐かしいな
アリス:野球チップスかよw
フェオ:野球ってなんだよw
アリス:ドワーフの打者強そうだよね~~。ストライクゾーン狭いしw
GM:ローブはSEIKYOのおとりおきコーナーにあったのを、クーが見つけるってことでw
鉄拳:東洋の・・・えーとw
GM:ww
クーセリア:Wiz野球 それは鉄球とバットを使い 相手を打ち殺すことで点数を得るゲーム
鉄拳:なついw
アリス:民明書房の解説かよw
GM:あい、みなさんありがとうございました。 今回はこのメンバーで行こうと思います。



アイテム分配




GM:先にクーブリウムのアイテム分配をやってしまいましょうかw
本当は皆がそろってからやるのでしょうけれど、まぁ、誰に何が行くのかだけ、決めておくということで。
アリス:ドラフトだーw!
フェオ:なにがあるんだっけ?
アリス:・ヘッドバンド・オブ・ヴァスト・インテリジェンス+2 4000gp
・クローク・オブ・レジスタンス+2 4000gp
・パール・オブ・パワー(レベル2) 4000gp
・リング・オヴ・プロテクション+2 8000gp
・アイウーン・ストーン(桃)【耐久力】への+2強化ボーナス 8000gp
・アミュレット・オヴ・ナチュラルアーマー+2 8000gp
・500gp
・30pp

GM:ありですwドラフトもぷらなりあさん、お願いできますかw
アリス:うぃw
GM:わーい、まるなげうまうまー
フェオ:仕事しろw
GM:「ドラフトもぷらなりあさん、お願いできますかw」というテキストを、ちゃんと用意していた!( ー`дー´)キリッ <仕事
クーセリア:とりあえずナチュアーマーは売り安定として
アリス
:みんな!まず欲しい物を決めるんだ!いっせーのせ!でそれを投下する!

アリス:他に希望者がいなければそれは君の物!希望者が殺到したら1d20勝負だ!
アリス:それを一人1個行き渡るまで続ける。おk?
クーセリア:うぇーい
フェオ:うぃ
ターニャ:はーい
鉄拳:うんうん
GM:分配のあとで、もらったものを売るのは自由ですよ。(´∀`)キャラ的にそういう時間はあとで取れます。
アリス:決まったかなー?喋らないと余りものが渡るぞーw
フェオ:おkっすー
アリス:あ、4000gpの物が渡った人にはお金も分配します。10ppと167gpだけですけどね
アリス:割り切るに1gp足らんのはアリスが足すから安心汁w
アリス:じゃあ今から10数えたら「いっせーのせ!」と言います。そしたら投票してね!
アリス:いっせーのせ!
クーセリア:アイウーン・ストーン(桃)
船長:アイウーン・ストーン
アリス:リング・オヴ・プロテクション+2
ターニャ:クローク・オブ・レジスタンス+2
フェオ:アイウーン
鉄拳:アイウーン・ストーン
GM:アイウーン大人気。そりゃそうだw
アリス:だよねww
フェオ:わかってたけどねぇ
GM:1d20勝負だね。
アリス:じゃあリングオブプロテクションとクローク・オブ・レジスタンスは決まりですー
ターニャ:わーいw
アリス:アリスとターニャはココでおやすみw
アリス:あとの4人、てんでに1d20を振ってください。くじ引きです!一番大きい人が勝ちです!
フェオ:1d20 ちょいなー diceBot : (1D20) → 17
クーセリア:1d20 diceBot : (1D20) → 5
フェオ:お
鉄拳:1d20 ほい diceBot : (1D20) → 3
船長:1d20 diceBot : (1D20) → 16
GM:いい勝負。上の2人は。
アリス:はい、フェオです!
クーセリア:極端に割れたな
鉄拳:弱すぎた
アリス:ぱちぱち~~!
フェオ:なんということだ・・・
クーセリア:ガンスリンガーガール(前衛)
フェオ:ダイス勝負で勝つとか、このキャラやばくね?
ターニャ:ここで運を使いきるとw
クーセリア:まだ始まったばかりだ
アリス:・ヘッドバンド・オブ・ヴァスト・インテリジェンス+2 4000gp
・パール・オブ・パワー(レベル2) 4000gp
・アミュレット・オヴ・ナチュラルアーマー+2 8000gp

アリス:この3つから選んで下さいね。
アリス:決まったかな?
鉄拳:もはや自分で使うものはなかったw
アリス:だよねw
フェオ:インテリ増やしてみようよw
GM:パール・オヴ・パワー使える人いないねw
アリス:技能付くしねw
クーセリア:メイガスはつかえないんだっけか
アリス:クーしか使えないしw<もともと
アリス:メイガス使えるよ?
GM:ああ、そうでしたっけw
アリス:さて、決まりましたかな?
クーセリア:だよね、ただLv2枠は全部激化攻撃しか入ってない罠(゜∀゜)
アリス:また10数えていっせーのせ言います。
クーセリア:修正と釘ついててても思い出せるっけ課
アリス:いっせーのせ!
鉄拳:アミュレット 売却用;
クーセリア:POP(パール・オヴ・パワー)
船長:アミュレット・オヴ・ナチュラルアーマー
アリス:はい!クー決まり!
アリス:鉄拳と船長は1d20ねー
鉄拳:1d20 船長に勝てる気がしないw diceBot : (1D20) → 5
船長:1d20 diceBot : (1D20) → 9
アリス:はいせんちょー!そして鉄拳にヘッドバンドでーす。
アリス:あ、4000gpの物が行った人はお金も忘れないでね
鉄拳:うーむ、どうしよう、売るかいっそつけるか……
アリス:10ppと167gpですよー
GM:頭があいていたら、つけるのも手かも。
アリス:以上!ドラフト会議でしたーw!
GM:ありがとうございました!助かりましたw
ターニャ:どんどんぱふぱふー
鉄拳:あ、空いてなかった<ヘッドバンド
鉄拳:おつかれさまでした
GM:みなさん、それぞれキャラシートに記入をお願いしますねー。 
クーセリア:お疲れ様でした
アリス:うぃ(*^。^*)
GM:じゃあ、皆さんが記入している間に説明入れていきますよん。



Getting Started



前回の戦いから1週間後。
ショゴスの被害を免れたアブサロムでは、平和な日常が再開されています。

事件の元凶となったソサエティは、クーブリウムに利用されていたとはいえ、さすがに世間の風当たりは強くなっています。

それだけに、「砂漠の隼」を英雄として祭り上げる事で、世間の目をそらすといった工作も行なわれ、彼らは各地ですっかり有名人になってしまっていますね。

ここいらへんの工作は、ソサエティを運営する「十人委員会(Decemvirate)」が上手い事やっているようです。


さて、各地に派遣されていたパスファインダーたちは続々とソサエティに戻ってきており、「砂漠の隼」のメンバーも新しい人生を歩み始めています。


船長はブラクロス家の提督として
ヨーグはケルマレインの総督として
ラエウはケルマレインに新設されたソサエティの支部長として
ジェリコはアンドーランの「スティール・ファルコン」の隊長として
アリスやクーと別行動を取っています。


(アリス・クー以外のメンバーは、シーライさんの危機が報じられる前に旅立つ事を決めていたか、既に旅立ってしまっていた為、残る事が出来ませんでした。

代わりに、ということで、最終決戦で手に入れたクーブリウムの装備を残していっています。)

そんな中、クーの師匠であるシーライ=シサンと連絡が付かないという情報が流れ、急遽クーセリアとアリスを中心としたレスキュー・ミッションが立ち上げられました。



GM:と、事前の情報を流したところで、導入に行きましょう。クーセリアがメイガスになる為に軽くイベントをぶちます。
アリス:ういっしゅ
クーセリア:ほいほい
GM:他の方はお菓子とか取ってくるのなら、今のうちですw(その場合、あとでログチェックしてね)
時間としては、今回のセッションの開始直前あたりになります。

アリスは現在、神殿で「ディヴァイン・バスター」を拝領中ですw
アリス:あいw




妖刀-いつきカタナ-





現在、クーセリアは1人でSEIKYO(「Society Equips Integration Keep Yield Organization(パスファインダー協会装備流通管理組織)」の略)の、地下室へと通じる螺旋階段を下っています。

手元の燭台によって照らし出される、暗く湿った螺旋階段は、しかし意外に綺麗に掃除がされている。

これは、ここを管理していたソサエティ幹部の1人、「シーライ=シサン」がいつも管理をしていたことによります。
もっとも、ここ3週間ほどは彼女が留守にしていることもあり、小さな蜘蛛の巣が張ったりし始めていますが。

やがて、クーは厳重に錠のほどこされた、鉄扉の前にやってきました。

クーはもちろん、ここの鍵を持ってきています。

クーセリア
:「師匠相変わらず豆っすね、ご意見箱といい」(きょろきょろ)

GM:ご意見箱の中にも、もちろんホコリがたまってたりはしないわけですw
クーセリア:「さて、鍵鍵っと」(師匠の部屋からパクってきた鍵を差し込む)
アリス:パクるなw
GM:がちゃり。

扉を開けて中に踏み込むと、様々なマジックアイテム…それも危険性が指摘されたものばかりが並んでいます。
その奥に、一振りの刀がしっかりとした造りの鞘に納められて、刀掛台に置かれている。


その刀は柄や鞘を革で包み込み、黒漆を塗って仕上げた太刀の形−革包太刀(かわつつみたち)となっており、錦で装飾されている。


以前にクーが鑑定に参加した際、黒い刀身と、刀自身の意思を持つことが判明しています。
そして、これこそがクーセリアの目当てのアイテムである”ブラック・ブレイド”、別名「いつきカタナ」です。

クーセリア
:「むーん、やっぱりこれを使うしかないっすか」(腕組みしながら)

GM:カタナは静かに、クーの手に収まるのを待っているようにも感じます。
クーセリア
:手にとって抜きます
フェオ:ためらいもなくw
GM:はい、カタナを手に取ったクーの脳裏に、声が響きます。
「我こそは斎刀(いつきカタナ)に宿りし者。”さいとう”なり。汝は何者か。」

クーセリア
:「以前ちょろっと話したっすよね、シーライ・シサンの弟子、クーセリア・二フィリーゼっすよ」

クーセリア:効果は以前分かってるからね
GM:さいとうさん「汝のことは覚えているぞ。クーセリア。して、私に何用か。」
クーセリア:「以前言ってたっすよね、しかるべき人物と契約すれば、剣技に関して心得がなくても使えるって」
GM:さいとうさん「いかにも。」
クーセリア:「その契約をしたいので、そちらの条件を聞きたいっす」
GM:さいとうさん「その身体を我に貸すつもりがあるのならば、我も汝に力を貸そうではないか。」
クーセリア:「貸すって具体的にどのくらいの期間すか?後必要に応じてこっちの意思で戻れるっすか?」
GM:さいとうさん「期間は汝の心(心臓)の鼓動が止まるまで。それまで、その体は私だけのものだ。」
クーセリア:「それって貸すっていうか、乗っ取りっていうんじゃないすか?」(冷や汗)
GM:さいとうさん「だが、それでも力がほしいのだろう? 力が必要なのだろう?」
クーセリア:(しばらく考えて)「単に力が欲しいわけではないっす、力は過程であって、目的は以前会ったシーライ・シサンの救出っす」(ここまでの経緯をかくかくしかじか)
GM:さいとうさん「ふむ。ならば、そのシーライの救出は承ろうではないか。 我が力を持ってすれば、たやすいこと。」
クーセリア:「・・・本当っすね」(確かめるように)
GM:さいとうさん「約束しよう。」
クーセリア:(しばらく考えた後、ゆっくりと顔を上げて)「・・・じゃあ契約は成立っす、必ず、絶対師匠を助けるっすよ」
GM:さいとうさん「契約、成立だな。」
カタナの柄から半透明のオーラのようなものが発生してクーを包み込み、やがてその身体に吸い込まれていきます。

さいとうさん「心の鼓動が止まるまで、汝が身体は我が物。我の力は汝の物である。」

というわけで、クーは暫くさいとうさんのロールでお願いしますw

GM
:次はアリスと、つづいて皆さんの登場となります。

アリス:ほーい。




パーティ結成





GM:レスキュー・ミッションは皆さんにも馴染みのあるヴェンチャーキャプテン、「アドリル=ヘストラム=バーククラウン」によって立ち上げられましたが、彼は現在の復興の時期において中心的な役割を担っているため、別のヴェンチャー・キャプテン「アンブラス=ヴァルシン」に任せられています。

アンブラスは40歳前半の男で、形の整ったブラウンの口ひげと、オールバックの髪の毛が印象的。

ソサエティの十人委員会が目をかけているヴェンチャー・キャプテン。らしいですw

アリス:うむうむ。
クーセリア(さいとうさん):ヴァファリン?
アリス:半分は優しさかよw
鉄拳:なんかパイゾブログで見たような、その名前
GM:もちろん、オフィシャルの人ですよw>ヴァルシン
アリス
:でもなかなか面子が集まらん、と

GM:ですです
アリス:たまに慕ってくれる人はいても力が足りないとかねー
GM:それはありますねー。希望はあっても、むしろ断らなきゃいけないみたいな。
アリス:力不足で断った娼婦街で助けたローグとかw<腹心候補
GM:w
フェオ:勝手に合流? それともGMが用意してくれてる?
GM:合流シーンは用意しまうs
フェオ:うs
クーセリア(さいとうさん):うぃっす
GM:そのヴァルシンが、パスファインダー協会の建物(グランド・ロッジ)の中でも高くそびえる塔を持つ建物(スカイリーチと呼ばれています)の執務室にアリスとクーを集めたところです。
彼は2人にイスを勧め、しばらく待つようにいいますよ。
クーセリア(さいとうさん):「いつまで待たせるのだ、我は退屈しておるぞ」(ふんぞりかえって)
GM:ヴァルシン「この娘、こんな性格だったろうか…もっとちがったような。」
アリス:「……クー、どうした?悪い物でも食べた?」
クーセリア(さいとうさん):「小娘、暇潰しにこの場で剣でも合わせぬか?多少は心得があるのだろう?」(アリスに向かって)
GM:わあw
アリス:「部屋の中で暴れるのはよそうよ」マジメに回答w
GM:ヴァルシン「そうだな、そういうのは後にしてくれ。」とww
やがて部屋の扉が開かれて、ヴァルシンの部下らしき女性が、3人のパスファインダー達を招きいれます。

1人は杖を持ったノームの女性(ターニャ)。
もう1人は身のこなしに隙の感じられないドワーフの男性(鉄拳)。
最後は見慣れぬ道具を身にまとった女性(フェオ)。


ターニャ:「ここにヒエンがいるのぉー?どこ?どこ?」キョロキョロ
アリス:「ヒエン?」キョロキョロ
GM:ヴァルシンは彼らを見ると、「よく来てくれた。」と言って、アリスとクーに「ギリギリだったが、メンバーを集める事が出来た。彼らと、もう1人が今回行動を共にするメンバーだ。」と言います。

ヒエンだけ、まだいないんですよねw


そして、入ってきた3人には「彼女達が”砂漠の隼”の、クーセリアとアリスだ。」と軽く紹介します。

3人は噂なり直接なりで、二人を知っている事にしておいてください。

クーセリア(さいとうさん)
:「見れば、子供ばかりではないか、我は子守に来たわけではないぞ」

アリス
:「アリスだ。よろしく頼む」

フェオ:「・・・よろしく」
ターニャ:「ほえーあのアリスとクーセリア?有名人だぁー」
クーセリア(さいとうさん):「クーセリア?我はサイトウだ。そう呼べ」
ターニャ:「さいとうさん?変わった名前なんだねー?」
鉄拳:「わしは”鉄拳”だ。そう呼ばれておる。よろしく頼む」 クーの様子に眉をひそめながら
アリス:「よろしく。貴方はモンクかな?」>鉄拳
鉄拳:「ああ、その通りだ。その若さであの名声、たいしたものだ。心の軸がしっかりしておるのだな」>アリス
クーセリア(さいとうさん):「ほぅ、鍛え抜かれた肉体、中々貴様も楽しめそうだな」(ニヤニヤと笑って)>鉄拳
アリス:ガンスリンガーってメジャーなの?
GM:全然w
フェオ:むちゃくちゃマイナーですよな。だから、丸腰に見えてもおかしくないですな
GM:そういう職業があることは知っていてもいいですが、火薬の仕組みとかは魔法の仕組みと同じレベルの秘儀です。
アリス:「……君はどういった技を持ってるんだ?」>フェオ
クーセリア(さいとうさん)
:「貴様、丸腰できおって、遊びに来ているのか?」>フェオ
アリス:「……クーの脳味噌が変になってる」ヤレヤレのポーズ
フェオ:なんとなくクーにむっときたからてこてこと近づく
フェオ:ンで、隙なく(機会攻撃なしで)リヴォルヴァー抜いてすぐ横を一発ぱきゅーん(機会攻撃なしで)
クーセリア(さいとうさん):「め、面妖な!何をする!」(びくっとする)>フェオ
フェオ:そしてすかさずフリーアクションでリロード!
アリス:「……手持ちキャノン?」多分攻城兵器の大砲くらいは見たことあるだろうから
GM:フリーアクションなのかw
フェオ:「・・・なめんな?」
ターニャ:「そっか。(フェオを見て)かっこいいねー」ニコニコ
アリス:「そんな小さなキャノンがあるんだなぁ」感心する
船長:フェオ、クーは立ちすくんでいても機会攻撃だけはしてくるぞ!? 誘発はしないだろうけどw
フェオ:「・・・特注」
GM:ww
フェオ:誘発しないからね、特技で
クーセリア(さいとうさん):「ふん、次に同じような事をすれば胴が2つに割れると思うのだな」>フェオ
クーセリア(さいとうさん):いや、拳銃とかみたことないっしょ 昔の人だし
GM:さいとうさんが以前にいた、ティエン=シア(東洋をモチーフにした地域)では、なじみのない職業ですね。>ガンスリンガー
フェオ:「・・・ふふん」
GM:ちなみに、ターニャはソサエティでヒエンの事をたずねて歩いていたところを、このヴァルシンが目に留め、「次のミッションにヒエンが参加することになっている。仕事を請けてくれるなら、漏れなく会わせてやれるぞ。」みたいな感じで篭絡されてきていますw
ターニャ:「ヒエンに会えるって聞いたンだけど、ヒエンはー?」きょろきょろ
GM:ヴァルシン「ああ、ヒエンは今こちらに向かってきているところだ。」>ターニャ
アリス:「クー、どうしたんだ?道に落ちてる物とか食べた?」
鉄拳:「食べるのか?」
アリス:「クーは食べかねないなぁ」>鉄拳
クーセリア(さいとうさん):「我はさいとうだ。クーセリアだったか?と契約して体をいただかせてもらった」>アリス
フェオ:その言い方はまずいw
GM:たしかにまずいw
アリス:「ん~~~???」目を細めてクーに近付くよーw
フェオ:「? クーセリアって人、たべられた?」
クーセリア(さいとうさん):ほいほい、涼しい顔してるよー
アリス:「おーい、しっかりしろー」クーの頭ぐわんぐわん振るよー
GM:ポニーテールがゆっさゆっさと。
クーセリア(さいとうさん):「な、なにをするきさま」(ぐわんぐわん)
フェオ:刀放したら性格戻ったりするン?
GM:しないよw
フェオ:そーかー
GM:クーは呪われた。でろでろでろー
クーセリア(さいとうさん):それをすてるなんてとんでもない
アリス:「ゲブには俺が新メンバーを連れて行く。クーはサーレンレイあたりの神殿に入院させよう」>ヴァルシン
クーセリア(さいとうさん):「それは出来ぬ相談だな、クーセリア・二フィリーゼとの契約はシーライ・シサンを救出するという条件だからな」>アリス
GM:と、そんなこんなの会話がありつつ、こちらは一旦中断して、船長の場面にうつりますよん
アリス
:ここからが重要なのにww

GM:大丈夫、また戻ってきますからw




船長-ヒエン-





船長:花婿修行中で~すw
クーセリア(さいとうさん):あれ、ガチでナイスボートルートが
GM:ww
GM:一方その頃、ヒエンは船を駆ってアブサロムへの帰途についています。
風がヒエンの髪をなびかせ、夕日が甲板に長い影を落としています。

船長:携帯メールが来ても読みませんw
GM:航海士「船長ぉ〜。間もなく港ですぜ。 それにしても、ショゴスが掘り返したおかげで、難破した船の宝が手に入りやすくなっているなんて、さすが目の付け所が違いますナァ。」

これで、ヒエンは一気にブラクロス家への持参金を調達してしまっています。
今後は利益を受け取るのみ。


船長
:そんな話もしてたなぁw

GM:船長言ってましたよねww
アリス:抜け目ないwwさすがwww
船長:「当分はこれで稼げそうだ」
GM:航海士「くいっぱぐれないですわな。」
とはいえ、船長には既に今回の冒険の依頼は来ているわけですがw
まもなく、港に到着します。
ヨーグ:(売りさばくルートはお手伝いしますよ)
GM:ヨーグじゃ、ヨーグが出たw
クーセリア(さいとうさん):提督まっとうに仕事しなよ
GM:でも、合流はもう少し待ってくださいねぇ。
アリス:ある意味超真っ当<海賊の仕事として
船長:「またヨーグのやつに高く売りつけるとするかw」
GM:カタペシュに持っていくと、いいレートでうれるかもw




スカイリーチにて





GM
:さて、場面をソサエティに戻します。
ヴァルシンはクーの佩いている刀をみて、「・・・ふむ」と顎に手をやっています。


ヴァルシン「で、その体、いつまで使うことになっているのだ?」>さいとうさんに

クーセリア(さいとうさん):「無論心臓の鼓動が止まるまでよ」
アリス:「カタナが悪いのか?よし。壊そう」
GM:ヴァルシン「ムリだな。こうしたカタナには破壊に対する耐性がある。」
フェオ:この刀は破壊に慣れているので(ry
クーセリア(さいとうさん):1Pでもあれば完全体制
GM:そうそ、ルール上壊せないですw
クーセリア(さいとうさん):「ほぅ、小娘、クーセリア・二フィリーゼが望んで我に力を借りたのだ、それを無に帰すというか?」(ニヤニヤと笑って)
GM:そして、ヴァルシンがアリスに耳打ちします「ここは私に任せてくれたまえ。 大丈夫だ。」と。
アリス:「……」超不満そうにヴァルシンを見て黙りこむ
クーセリア(さいとうさん):「ふっ、それでよい、貴様とはそのうち雌雄を決してやる」(偉そうに)>アリス
アリス:「……お前がクーに乗り移ってるうちは相手はしてやれん。戦いたかったらそこらの男にでも乗り移れ」
クーセリア(さいとうさん):「残念ながら、クーセリア・二フィリーゼ以外とは契約はできん。我も早々何度も乗り換えられるほど便利ではないからな」
フェオ:「…心臓、止めるの、手伝う?」
クーセリア(さいとうさん):「小娘、出来もしない事を言うものではないな」(やや腰を浮かせて鋭く睨んで)>フェオ
アリス:「君も案外すごい事を言うな」>フェオ
ターニャ:「なになに?暇だから手伝おうか?」
GM:ヴァルシン「まぁ、君達。落ち着いて。まずは座りたまえ。」>ALL
フェオ:まったくだw
GM:一抹の不安を感じるヴァルシンw
アリス:「……」立ったままでむすっとしてるよw
鉄拳:「心臓の鼓動が止まるまで、か。・・・行先はゲブだったか?」>ヴァルシン
GM:ヴァルシン「そうだ。」>鉄拳
鉄拳:「わしにはわかったよ、ヴァルシン」 任せます。
GM:ヴァルシン「ふふふ。帰ってきたら一杯お付き合い願いたいな。君とは。」>鉄拳
アリス:PLはともかくPCは超怒ってるのでわからんww
鉄拳:w
GM:ヴァルシン「さて、知ってのとおり、レスキューミッションだ。」と。やや無理やりに説明を開始しますw

「三週間前、シーライは死霊術の研究者・ヨクタンのサポートを受け、他3名のパスファインダー達と共にアンデットの国・ゲブに向かった。




目的は、『ゲブの書』と言われる死霊術の奥義のかかれた書物の探索。
彼らはある秘法を用いて一時的にアンデットに擬態し、ゲブ国内で目立たないよう行動している。

彼らの使命は、ゲブの書を回収し、このスカイリーチの保管庫に入れることだった。
だが、予定の日数を過ぎても帰ってこない。魔術による通信も届かない。

これは、最悪の事態を想定する必要があるという事だ。


アリス:居心地が良くて永住を決心した、とか
フェオ
:ホントに死体になっちゃった、とか
GM:ヴァルシン「酷な様だが、シーライ達が倒れるだけならば、それはまだ最悪とはいえない。
というのも、万一、その本が悪用されたならば、この地域全体が不安定化する恐れもあるシロモノだからだ。

…もっとも、シーライ達を派遣した連中(クーブリウム達)は、まさしくその為にこの本のことを調べあげ、手に入れようとしていたようだがな。」

船長
:別の次元界に隠れてるから、センディングが通じないだけだよ~w

GM:それはあるかもw

GM
:ヴァルシン「さて、色々と聞いておきたいこともあるだろう。質問を受け付けようか。」

フェオ:「・・・結局、シーライさんたちを助けるのが仕事? 本を手に入れるのが仕事?」
GM:ヴァルシン「両方だ。」
アリス:「より重要なのは?」
GM:ヴァルシン「シーライ達の確保が優先される。」
本はシーライさんたちから話を聞いて、また人をだせばいいわけですしねぇ

鉄拳:「ゲブ国内のどのあたりか、見当は?」
GM:ヴァルシン「彼らは現地での情報収集の結果、ゲブ北部のコープスライトという小さな農業の町に向かったという事は分かっている。
その連絡があった後、連絡が取れなくなっているので、皆にははまずそこにむかってもらう事になる。」

ターニャ
:「それ、ヒエンも行くの?あたしも行くの?」

GM:ヴァルシン「ヒエンは行くといっていたぞ。」>ターニャ
ターニャ:「んじゃ、行く。」他の話は聞いてない
GM:ターニャw
フェオ:「シーライさんたちが既に亡き者となっていた場合は?」
GM:ヴァルシン「その場合、可能であれば本の回収。不可能ならば、君達だけでも無事で戻ってきたまえ」>フェオ
アリス:「デッドorアライブ、とにかくシーライたちを探すのが第一か」
クーセリア(さいとうさん):「生きてもらわねば契約が履行されんのだがな」(ため息をついて)
クーセリア(さいとうさん):「障害は実力で排除してよいか?」(ダメって言われてもやるだろうという剣呑な目で)
アリス:「全員助けるのが一番だろうが、シーライ氏以外の人間は?」
GM:ヴァルシン「もちろん、全員無事に助けるのが第一だ。彼らは5人でパーティを組んでいる。 シーライ、ヨクタン、アンディとテリーとキム。
クーセリア(さいとうさん):強いだろ その後半3人
鉄拳:一戦交えたくなる名前だな
アリス:言われてみればw<一戦交えたい
GM:ww
フェオ:「ん、あと、報酬?」
GM:ヴァルシン「こいつが報酬だ」>フェオ
と、いいながら、ホールディング・バックから80本のインフリクト・シリアス・ウーンズポーションが入った木箱を取り出します。

ヴァルシン「1本750gpだ。80本なら60000gp。ミッションが終わった後、余った分は”市価”で買い取ろう。」


もっとも、皆さんは鑑定したわけではないので、何のポーションかはワカリマセンw


フェオ
:「・・・? なにこれ?」

アリス:「なんのポーションだ?」
クーセリア(さいとうさん):「なんだ?これは、液体程度がそんな価格をするわけが無かろう」(ふはははと笑って)
アリス:聞くさw
フェオ:・・・ひでぇシナリオだなぁw
GM:文句はシナリオにw
ターニャ:「なにこれー?」
GM:ヴァルシン「このポーションで、体力を回復できる。僧侶3レベル呪文並みにな。」
アリス:「キュアシリアスウーンズのポーションなのか?」念を押すw
GM:「そんなところだ。」>アリス
フェオ:「・・・使わなければ、その分が報酬に?」
GM:「そうだ。」>フェオ
フェオ:金がw
船長:私、ヴィシャスでダメージくらうこと前提のキャラにしちゃったよw
GM:www
船長:ワンド買って魔法装置使用で振る~w
GM:あとでどうぞw
アリス:戦闘後なら振り放題だものねw
フェオ:まず、このポーションがなんのポーションかみなきゃw
鉄拳:「……潜入方法はシーライ達と同様の手順を辿るんだな、ヴァルシン?」
GM:ヴァルシン「いや、君達には別の方法で行ってもらう。」>鉄拳
シーライさんたちは船で行ったわけですが…
フェオ:陸?
アリス:飛行機?
GM:ヴァルシン「幸い、ゲブを旅したことのあるウィザードが、前のミッションを終えてオシーリオンの主都・ソシスまで戻ってきている。
君達は一旦船でソシスにむかい、現地のソサエティ支部で彼と合流してテレポートしてもらってくれ。

彼が比較的安全に飛ばせるのは、目的地に近いグレイディージの町の付近だけなので、そこからは歩いてもらう事になる。

ソシスに行く船はすでにソサエティ側で確保してある。

ヒエンという名の、優秀な船長が担当だ。そろそろ、港に到着するはずだ。」




フェオ
:予想の斜め上w

ターニャ:「え?船ってもしかして・・!」
アリス
:「いたれりつくせりだな」

GM:ターニャ以外は、ヒエンという名前に心当たりはありませんw
アリス:「ヒエンいたねw」ターニャに笑いかける
ターニャ:「いるよー。船長してるのー」>アリス
GM:ヴァルシン「あとで、なつかしの対面を。な。」>ターニャ
クーセリア(さいとうさん):「随分と面倒な手順を踏むではないか」
GM:ヴァルシン「その魔術師がここにいればよかたのだがな。仕方がない。」>さいとうさん
そしてクーセリアに、翡翠で出来たペンダントのようなものが渡されます。

ターニャ
:ターニャはシータイガーがあるのを知らないw

GM:w
アリス:クーセリアさんはいませんw
GM:そうですねw
ヴァルシン「任務が完了したならば、この魔法のトークンに向かって合言葉を唱えれば、我々は君たちをこのスカイリーチまで一瞬で呼び戻す事が出来る。

合言葉は君たちで任意に決めてくれてかまわないが、普段の生活でうっかり話してしまわないような単語を頼む。

また、本当に危険が迫った時には、無理せずに帰還するように。文字通りミイラ取りがミイラになってしまっては困るのだ。」


クーセリア(さいとうさん)
:「ほぅ、随分便利なものがあるのだな、最近は」

鉄拳:「ふむ、その場合、帰りは?」 と聞こうとしていたら遅かったw
GM:w
フェオ:バルs
クーセリア(さいとうさん):いやすぎる
ターニャ:滅ぼすなw
GM:そんな短い呪文危ないからw
アリス:「合言葉……【Nice boat】」
クーセリア(さいとうさん):じゃあ エターナルフォースブリザード
ターニャ:じゅげむじゅげむごこうのすりきr
船長:トラトラトラ
GM:ヴァルシン「わかった、エターナルフォースブリザードだな。」
クーセリア(さいとうさん):かなーしみーのー むこーうへとー
アリス:リーテラトバリタウルス(r
GM:ヴァルシン「厨ニ…いや、なんでもない。」
クーセリア(さいとうさん):「ふっ、今は失われ師し最強の秘技だ。これほどふさわしい名前はあるまいて」
フェオ:w
アリス:嫌すぎるw
GM:あと、一応シーライさんたちが探していた本の説明もはりつけますね。 あとでログででも確認してくださいw
アリス:あいー


べつに聞かれなかったし、知らなくてもいい事だけれど、一応貼り付ける。
(意訳:折角テキストを用意したんだから貼らせろっ!w)


○ゲブの書




分厚い1冊の本ということは既にわかっています。
著者は名前のとおり、悪名高いウィザードである死霊術師・ゲブ。

そこには、大量のアンデットを効率よく”生産”して意に従わせる方法、アンデット用の武器を生産する方法などが記されている。
これを完全に使いこなす事ができたならば、その力で一国を立ち上げたゲブほどのことは出来る。

(ただし、ゲブはライバルである降霊術師・ネックスとの戦いに没頭するあまり、ネックスが興した国以外との戦争に積極的ではなかった。−現在ゲブは行方不明となっている。


○シーライに同行しているヨクタン=ヘスとは


ヴァルシン「ヨクタン=ヘスは死霊術師・ゲブと降霊術師・ネックスと降霊術の戦争の歴史に特化した研究者(男)。

SEIKYO内で工芸品や魔法のアイテムを作成する仕事をしていたが、ある日ソサエティに持ち込まれた「アンデスの聖杯」を発見し、その作成にゲブが関わっている事を突き止めてからは、ゲブや関連の知識に特化していった。

また、現在は消息を絶っているゲブが死霊術の「聖典」ともいえる書物を所持していたということを突き止めたのも彼だ。」



”ヒエン”の合流




アリス:「何やら非常に嫌な予感がするな……」天を仰ぐ
GM:一通り、説明が終わると、ヴァルシンはターニャを見て言います。

ヴァルシン「さて、そろそろヒエンが港に戻ってきている頃だろう。
すまんが、こちらの準備をしている間、迎えに行ってきてくれ。

あとで君達が、ゲブでアンデットに見つからないようにするための術をかけるのでね。
ヒエンをつれてきてほしいのだ。」>ターニャ


ターニャ
:「わかったー。行ってくるー!」と飛び出そうとして

GM:コマが転んでいるw



ターニャ:「あ、港ってどっちだっけ?」
GM:ヴァルシン「すまんが…アリス、案内してやってくれ。港の12番桟橋だ。」
アリス:「……了解だ。ターニャ、行こう」部屋の外に出る
ターニャ:「早く、早く!連れてってっ!」押し押し
アリス:港の12番桟橋に向かおうw
GM:買い物する予定がある方も、ご一緒にどうぞw
アリス:ターニャは何かに乗ってるんだっけ?
ターニャ:今は乗ってないけど、外に出たらポニー召喚して乗るw
アリス:じゃあターニャを肩に乗せて走ろうw<外に出たら
GM:でも、外に出る前にイベント起きちゃいますけどねw
アリス:なん……だと……w
ターニャ:なんかあるw
GM:外に出ようと、ソサエティの長い廊下を歩いてゆくと、入り口付近の壁に背中を預けて立っている男の姿が目に入る。
逆光で見えづらいですが、その彼が顔を上げますよ。

その顔はアリスには馴染みのある、『船長』のものだ。

ターニャが迎えに行くよりも早く、このグランド・ロッジに到着していたようですね。

船長:また生きてこの門をくぐることになろうとはのぉw
アリス
:「おや、船長じゃないか。戻って来たのか?」

ターニャ:「ヒエン!!」たたたーっと走って抱きつくっ
アリス:「……ん?ヒエン?」
船長:「副長!? 生きていたのか!! ほうぼう手を尽くして探していたんだぞ」ということにしますw
GM:おk-w
ターニャ:「やっと会えたー!元気してたのかー?」ぐりぐりw
アリス:「船長の本名今まで知らなかったよ……」ビックリしてる
ターニャ:「うんうん、死にかけた♪」照れ笑いw
GM:アリスはようやく、船長の本名を知りましたw
アリス:「そうか。船長も手を貸してくれるのか。これは心強いな」ニヤリ
船長:「海賊連中に見つかるとヤバイから、名前を隠していたのさ」
ターニャ:「ヒエンはヒエンだよー。船長だけど、船長はおっちゃん(育ての親)だもん」
アリス:「複雑だな」苦笑してる
GM:ややこしいww
アリス
:「ところで早くヴァルシンのところに戻ろう。何やら用事があるらしいぞ」

ターニャ
:「そうだった、アンデットの国に行くからアンデットに見つからないようにするんだってー」聞いてないようで聞いてたりw

アリス:「きっと想像してるような方法だよなー」冷や汗
船長:「そいつはまたやっかいそうだなw」
アリス:じゃあ部屋に戻るべw
GM:って、感動の再会があったところで、時間切れですねw
アリス
:うぃw

ターニャ:はーいw
クーセリア(さいとうさん):ほい
アリス:くそうwはやくさいとうさんにぎゃふんと言わせたいww
GM:次回は出発した後、チュートリアル戦闘あたりまでは進めたいと思います。
GM:チュートリアルでも、下手すれば死ぬけどねw
アリス:どんだけw
クーセリア(さいとうさん):こんな奴ら 我1人で充分だ(死亡フラグ)
GM:ww
GM:ずいぶんゆっくりやってしまいましたが、次回もよろしくお願いします。(;^ω^) 
フェオ:おつかれですー
クーセリア(さいとうさん):お疲れ様でした
アリス:お疲れ様でしたー
GM:次回、「早すぎる、さよなら」でお会いしましょうww
アリス:導入は仕方ないでしょ。なんかめっさ重かったし
ターニャ:お疲れ様でした^^
GM:重かったですねw
ターニャ:死ぬのかよw
アリス:だれとのさよならだろう(棒
GM:ww
クーセリア(さいとうさん):ダレダローナー
アリス:再接続結局10回もしおった(´・ω・`)
GM:私は16回w
アリス:だれだろうねーw>さいとうさん
クーセリア(さいとうさん):11回かな
GM:おつかれさまでしたー
ターニャ:お疲れ様です^^
クーセリア(さいとうさん):おつかれさまでした
アリス:おやすみなさいー



あとがき



2週間半ぶりのセッション、お疲れ様でした。
プレイ開始時に述べたように、このシナリオはオフィシャル・シナリオなのですが、今までのシナリオと整合性を取る為に、一部オリジナルの設定が存在します。
今回登場した人物や地名、組織、展開の中で、主だったものをあげてみますと、以下のようになります。


・オリジナル 
SEIKYO(Society Equips Integration Keep Yield Organization(パスファインダー協会装備流通管理組織) … 当然w
シーライ=シサン … ぺけさん
発のNPCです。クーの師匠。「SEIKYOのシライシサン」
シーライの同行者 … アンディ、テリー、キム。人数合わせのために名前を出された、気の毒な人たち。
いつきカタナ(斎刀) … さいとうさん。ポインタに便宜上の名前としてつけられていたものですが、「ここでレギュラー化を!」という、ぺけさんの発案により登場。
アブサロム港の12番桟橋 … あるのかどうかすら分かりませんが、GMがあるといえばあるんですw
ケルマレインのソサエティ支部 … 過去のシナリオの成果により、作られたことになっています。
ギルド”甲虫” … オシーリオン系のギルドのイメージで名づけたんですが、PC一同曰く「ビートルズ」。こりゃまいったw

オリジナルはこんなところです。あとは殆どオフィシャル設定に準拠。

・オフィシャル
地名など … アブサロム、オシーリオン、ゲブ、カタペシュ、ケルマレインなど、全て公式です。
十人委員会(Decemvirate) … ソサエティを実質的に運営している人たち。但し、このシナリオ原文には登場しません。
アンブラス=ヴァルシン … 十人委員会直属と言ってもいい立場にいる。実は野心家。
アドリル=ヘストラム … 「Voice in the Void」シナリオで登場。
死霊術師・ゲブ … 昔、お隣に国を作っていたネックスと大戦争をやらかした死霊術師。現在行方不明。
ヨクタン=ヘス … 死霊術の研究者。当シナリオに記載。
グランドロッジ … ソサエティの建物。でかいらしい。
スカイリーチ … ソサエティの指導者達が居を構える執務室みたいな。高い塔があるらしい。
アブサロム港周辺の沈没船 … 過去、アブサロムに攻撃を仕掛けたものの、反撃により撃沈された船たち。
ソシスのソサエティ支部 … 10万人以上の大都市ですもん。そりゃああります。


他多数。「Inner Sea World Guide」に詳しい記載があるので助かります。


また、キャンペーンに組み込むに当たって、ソサエティ・シナリオ特有の「派閥による任務」は省いてあります。
公式ページで紹介されているソサエティ・シナリオでは、通常の任務の他に、各キャラごとに所属する派閥からの任務が与えられます。

(GMが選択肢を提示し、キャラクターが任意に派閥を選択する。
選択した派閥ごとにハンドアウトが用意されており、それに沿った隠しミッションをPC達がこなしていく。)

例えば、遺跡に潜入して古代の遺物を持ち帰るミッションの間に、オシーリオン派閥のキャラは遺跡を作った宗教の歴史について調べてこなければならない、とか。そんな感じの。
それを達成すると、報酬がもらえたりします。

単発であれば、シナリオのスパイスとしていいのですが、既に背景も決まっているPC相手に派閥とか突然設定するのもどうかと思いますので、今回はパス。
(実は初回にプレイしたVoice in the Voidでもこれはあったのですが、練習セッションだった事もあって省きましたw)


さてさて、次回からいよいよ冒険です。
個性豊かな新キャラと、成長して逞しくなったこれまでのキャラ達が、待ち受ける試練をどのように乗り切っていくのか、はたまた試練を乗り切れないのか(笑)、楽しみにしています。



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