『異国を舞う隼』キャンペーン
~腐肉王の咆哮 第5部・3~




オープニング



納骨堂の最も奥にあたる部屋。

ズルソスは狭い納骨堂の中でも、比較的広いこの部屋でパスファインダー達の気配を感じ取っていた。
彼は埋葬されていた高僧たちをアンデットと化し、自らの番人に仕立てていたが、それはどうやら突破されたようだ。

足元に転がるいくつかの鎧。
20年前、彼を封じ込める為ここで最後まで戦い、封印の中に取り残される事を選んだ者たちの物だ。

戦神アイオーメディの刻印がされたその鎧には、無残に朽ち果てた白骨が今尚納まっており、彼が足で軽く蹴ってやると、骨と鎧がぶつかり合い、カラカラと音がする。

以前と同じ失敗を繰り返すわけには行かない。
彼は自らの玉座に座し、首にかけたネックレスをもてあそびながら、パスファインダー達がやってくるのを待ち受けている。



D6.墓所





GM:では、はじめます。等身大のサレンラーの姿が描かれた扉が、目の前にあります。(その頭部のあるべき場所は真っ黒な焼け焦げがあるのみ)あけます?



ジェリコ:宣言しておく>船長にプロテクション・フロム・イーヴル
GM:プロテクイーヴィル了解。
ヨーグ:罠ありそう?
GM:扉に罠はありませんでした。
ヨーグ:話が早いwいっちゃえいっちゃえー
GM:早くも巻いておりますw
ジェリコ:開けまーす
GM:はーい。扉はきしみながら、内側に向かって開いていきます。
船長:ではトビラを開けて能書きを聞こうかねぇw
アリス:うい
GM:わかってらっしゃる、船長w

この部屋の壁は、納骨堂の他の部分のようにしっかりとくみ上げられた石の壁ではなく、ゴツゴツとした天然の洞窟のようになっています。
空気はじっとりと冷たく、湿気があたりを覆っています。

20フィート上の天井からは、天井を突き破ってねじれた巨大な根が降りてきています。
滴る液体の跡が床にしみを作っており、部屋の反対側の端からは地面からぎざぎざの石が、天井に向いた槍のように聳えています。


GM:ここで、全員意思セーヴをどうぞ。難易度は17です。
ヨーグ:おいー
ジェリコ:1d20+11 意志ST diceBot : (1D20+11) → 5[5]+11 → 16
アリス:恐怖?
ヨーグ:悪ですか?
GM:恐怖じゃないし、悪でもないです
船長:悪の効果ですか?
ヨーグ:にょー
ジェリコ:出目が低かったw
ヨーグ:1d20+7 いしー diceBot : (1D20+7) → 15[15]+7 → 22
ラエウ:1d20+5 意思は弱いのよ~ diceBot : (1D20+5) → 18[18]+5 → 23
GM:w
船長:1d20+4 意思 diceBot : (1D20+4) → 12[12]+4 → 16
クーセリア:1d20+5 意思 diceBot : (1D20+5) → 20[20]+5 → 25
ヨーグ:うし
ラエウ:ふぅw
アリス:1d20+1 意志とか無理ゲー diceBot : (1D20+1) → 4[4]+1 → 5
GM:ヨーグ、ラエウ、クーが成功
クーセリア
:圧倒的意思の固さ

GM:成功した人は、この光景が”ハリューサナトリ・テレイン”の呪文または能力によって作られたまやかしであると気がつきます。
前は”ハリュシネィトゥリー・テレイン”とか訳されていたような気もしますが、PRD_Jによるとこういう呼び方みたいですね。

アリス:圧倒的意志の低さw
GM:セーヴに成功した人には、部屋の正しい姿が見えます。実際の風景はこんな感じ↓

ここは40フィート四方の、人の手が入った大きな部屋です。
3本ずつの大理石の柱の列が2列、東西に走る通路を挟んでいます。

部屋の反対側につくりつけられた低いらせん状の階段は、西側の壁にうがたれた大きなくぼみへと続いており、その階段の一番上には素晴らしい玉座がすえつけられています。


玉座の上に座っているのは、巨大なアックスを手にした、筋骨逞しい見上げるような——カルズワーンに生き写しの大男。


アリス:意志ダメの人はズルソス見えるので?
クーセリア:似てねー
GM:みえますよー。セーヴに成功した人から指摘されれば、幻覚の地形も看破できたことにします。
ヨーグ:「ふははは、まぼろしで虚勢を張るとは、堕ちたものですね!」
GM:ズルソス「きたか、パスファインダーたちよ。」
クーセリア:「こんばんわっす、ハゲ2号さん」
アリス:「まぼろし?……」
ジェリコ:しかし洞窟に見せかけるの、意味あるのだろーか
GM:これは、ズルソスの趣味ですw
アリス:「……本当だ。洞窟じゃない」
ヨーグ:逆っすよ、ジェリコ
ラエウ:「ああ、あやかしでこの空間を作ったみたいだ」
GM:自分に居心地のいいように、まやかしを作ってるんですw
ヨーグ:それって、自分わかんねーんじゃw
GM:その足元には、いくつかの鎧が転がっています。
GM:アイオーメディの騎士の鎧ですが、そのうちの一つにジェリコは見覚えがある。
すっかり朽ちていますが、そのマントにはジェリコの家の紋章が刺繍されており、似たつくりの鎧とはいえ、所どころ手直しした部分が記憶に残っている父の鎧と一致します。

ジェリコ:「あれは……父上?」
アリス:お、なんか因縁キタ
GM:はいw
GM:皆さんが部屋に入ると、“カルズワーン”は乾いた人間離れのした笑い声を上げ、件のジンニーの声とは似ても似つかないしわがれた声で話し始める。

「封印に囚われ、余は長年、この酷い場所で惨めな思いをしてきた。
永遠とも思える年月、余はここの死人どもの囁きに耐え、余を捕らえたものどもを呪い、いまや余には破壊することのかなわなくなった世界を憎んできた。

先日、壁を抜けて“寺院守護者”とやらがやってきた。が封印は破れておらなんだ。
だが貴様たちは封印を破壊し、余の永い幽閉もついに終わったというわけだ。

しかし外の世界へ行く前に、余は最後の一人を残して一人ずつ貴様らを殺そう。
そうすれば最後のものは喜んで余の奴隷となるだろうから」


ジンニーの姿をした者は玉座から立ち上がります。

「では、貴様らの誰を奴隷にしたものかな?」といいながら皆さんの顔を見回し、そしてジェリコに目を留めます。


「貴様の顔、見覚えがある…20年前の戦いで余に手傷を負わせた、あの……いや、違う。
だが似ておるのぅ。

その顔、実に、実に気に食わぬ。
あれさえなければ、余は封印など受けなかったものを。

(そうして、彼の足元にあったアイオーメディの鎧を蹴り飛ばし、中に残された白骨がカランカランと音を立てる。)
貴様は奴隷になどしてやらぬ。八つ裂きにして、ノールどものエサにしてくれようぞ。」



GM
:そういうと、”カルズワーン”の顔がグニャリと崩れ、悪魔としての本来の姿をあらわします。
巨大な虫のような姿で、巨大な爪をもち、顔には複眼があり、下あごからはよだれをたらしている。


そしてその蛇のような長い尾からは、キチン質の刃が生えている。
その翼はほとんど透明で、動きはなめらか。翼は低い唸りを上げ、外骨格から反射する光を見ていると眼が眩むような感覚を受けます。

ジェリコ:「ならば私は、正しく父上の後を追っていたのだな。ズルソス、お前の望みは叶わぬよ」
GM:ズルソス「ほほう、父親と同じく大きな口をたたきおるわ。」
ジェリコ:「父上がやりかけた仕事は、我らが後を継ごう。お前を完全に打倒する!」
GM:ズルソス「よかろう、我の封印に関わった者の末裔がいたならば、見逃すわけには行かぬ。ここで死ぬが良い!」
GM:てことで、みなさん、知識(次元界)の判定をどうぞw
ジェリコ:おまかせw
クーセリア:1d20+9 次元 diceBot : (1D20+9) → 7[7]+9 → 16
ヨーグ:先生、よろしくw
GM:クー失敗w
アリス:ないでーすw
ヨーグ:hpの使用を視野にいれてもいいかも
ラエウ:1d20+4 悪の来訪者 diceBot : (1D20+4) → 12[12]+4 → 16
ラエウ:あはw
GM:ラエウ残念
クーセリア:みんなしくったら、HP使って振りなおすわ
ヨーグ:ちなみにボクむりね
GM:おわり?w
アリス:アリスももちろん知らない<次元界とか
クーセリア:じゃあHP打つ
ラエウ:クー頑張れ!
クーセリア:1d20+8 再度次元 diceBot : (1D20+8) → 15[15]+8 → 23
ヨーグ:お
アリス:お?
ジェリコ:おお
GM:それは成功です。
ヨーグ:やたー
ラエウ:やったw
ジェリコ:やったw
クーセリア:あぶねー
GM:達成値を5以上抜いての成功。
アリス:さすがクー!
ヨーグ:むしろギリ失敗、さっきw
GM:その翼のうなりは精神の集中を妨げるので、セーヴに失敗したら混乱状態になるよ。
目がくらむ光を放つ外骨格を直視する事が難しいので、攻撃に10%の失敗確率がつくよ。
あと、うるさい羽音で攻撃にマイナス1、そのまぶしい外骨格のせいでさらに−1
完全耐性:[酸]、[毒]
抵抗:[電撃]10、[火]10、[冷気]10、

攻撃は爪2、尻尾1、噛み付き1。(全力攻撃時)
大型だけれど、”伏せ”の敵なので、間合いは5フィート。

GM:詳しくは雑談でw


ズルソス脅威度7
男性の唯一無二の強大化されたグロムレイ(『
BookofFiendsp.103

中立にして悪大型サイズの来訪者(ダエモン、悪、他次元界)

イニシアチブ+7;感覚:暗視60フィート;〈聞き耳〉+14、〈視認〉+14

オーラ:通奏低音(半径50フィート)

防御

AC19、接触15、立ちすくみ16(+5反発、+3【敏】、+4外皮)

hp120

頑健+12、反応+10、意志+8

防御能力:目くらましの色彩;完全耐性:[酸]、[毒];抵抗:[電撃]10、[火]10、[冷気]10

 

攻撃

移動速度:40フィート、飛行:80フィート(平均的)

近接:噛みつき+152d661920

および爪2回+131d63)および尾+132d63

接敵面:10フィート;間合い:5フィート

擬似呪文能力(術者レベル12

無限回――ダンシング・ライツ、ヒュプノティズム(難易度15

3回/日――カラー・スプレー(難易度14)、ヒュプノティック・パターン(難易度15)、チャーム・パースン

(難易度14)、ミスディレクション

1回/日――ヴェイル(術者自身のみ、難易度19)、ハルシネイトリィ・テレイン(難易度17

1回/週――チャーム・モンスター(難易度17

一般データ

【筋】21、【敏】16、【耐】20、【知】18、【判】13、【魅】16

基礎攻撃+10;組みつき+19

特技:《イニシアチブ強化》、《かすめ飛び攻撃》、《複数回攻撃》、《ホバリング》

 

技能:〈威圧〉+18、〈鑑定〉+17、〈聞き耳〉+14、〈交渉〉+18、〈視認〉+14、〈精神集中〉+18、〈脱

出術〉+16、〈知識:次元界〉+17、〈知識:宗教〉+17、〈知識:秘術〉+17、〈知識:歴史〉+17、〈はった

り〉+16

言語:共通語、ケリ語、地獄語、奈落語、竜語;テレパシー100フィート

特殊能力

目くらましの色彩(変則):

グロムレイの外骨格は光を反射し、目をくらませるので、これを長く見ていることは困難である。

敵はグロムレイに対する全ての攻撃に10%の失敗確率を生じ、さらにダエモンを見ている間の全ての攻撃ロールに-1のペナルティをこうむる。

通奏低音(超常):グロムレイは翼を互いにうちつけることで、集中を妨げるような苛立たしい音を作り出すことができる。

グロムレイから50フィート以内の敵すべては難易度18の意志セーヴに成功しなければ、効果範囲内に留まる限り混乱した状態になる。

セーヴに成功したものも、効果範囲内にいる間はすべての攻撃ロール、技能判定、およびセーヴィング・スローに-1のペナルティをこうむる。

耳栓をすれば、その効果に対して+2の状況ボーナスを得た上で、追加で1回のセーヴィング・スローを行なうことができる。

これは[精神作用]、[音波]効果である。

セーヴ難易度は【敏捷力】に基づいて算出した。

 



GM
:さぁ、みんなシヌがいいwイニシアチブを!

ジェリコ:失敗確率~
ヨーグ:ちょw 攻撃ボーナスありえねーw
クーセリア:なんだこりゃ
クーセリア:近接殺しすぎる
ヨーグ:1d20+1 いにしゃー diceBot : (1D20+1) → 4[4]+1 → 5
GM:ボスだも。(・∀・)
クーセリア:1d20+7 いにゃー diceBot : (1D20+7) → 9[9]+7 → 16
アリス:1d20+4+2 イニシアティブ diceBot : (1D20+4+2) → 6[6]+4+2 → 12
ラエウ:1d20+10 いにしあ地下 diceBot : (1D20+10) → 9[9]+10 → 19
ジェリコ:1d20+7 イニシアティブ diceBot : (1D20+7) → 6[6]+7 → 13
船長:1d20+11 イニシアチブ diceBot : (1D20+11) → 18[18]+11 → 29
ヨーグ:うわーオーラと防御能力もうぜー
GM:1d20+7 ズルソスイニシアチブ diceBot : (1D20+7) → 15[15]+7 → 22
クーセリア:ぶは






○第1ラウンド





GM:せんちょーからかなw
ヨーグ:寄ってきてもらって囲みたいね。あ、でもフタされるとダルいなぁ
船長:んじゃ意思セーヴが先かね。
GM:そですね。18でお願い。
ヨーグ:プロテク悪は効くよねw?
GM:あ、ごめん、あせっててまちがえた。まだ、それを発動してませんので、船長判定はいりません。
GM:何だかんだいって立ちすくみ状態wなにやってたんだ、このひとw
アリス:つか18とか無理ゲ(´・ω・`)
船長:らじゃ。んじゃ死んできます。オノ抜いて突撃。
GM:みなさんの前にだしても恥ずかしくないようなキャラにしました。(・∀・)
クーセリア:皆死亡フラグをいいながら突撃か
クーセリア:胸熱
GM:階段みたいに見えるのは、移動困難とかではないので、無視してください。
ヨーグ:うわぁ
船長:1d20+11 シロッコ diceBot : (1D20+11) → 13[13]+11 → 24
GM:あたりー
GM:立ちすくみです。ダメージどうぞ。
船長:1d12+10+2d6 ダメージ diceBot : (1D12+10+2D6) → 3[3]+10+7[1,6] → 20
GM:結構でかい。
船長:@



ジェリコ:でかいw
ヨーグ:ほらもう1/6だよw
GM:ズルソスですね。
船長:ヤスクニにて待つ・・・
ヨーグ:死ぬなw
クーセリア:無茶しやがって…
GM:ズルソスは、首飾りからビーズを一つ引き抜くと、後列に向かって投げます。
GM:船長は機会攻撃可能です。
ヨーグ:ぎゃwww
クーセリア:Σ(゜Д゜ υ)
船長:なぐるだ~
ラエウ:そんなものを!
GM:皆さんは、反応セーヴ14の準備をしてくださいw
船長:1d20+11 シロッコ diceBot : (1D20+11) → 16[16]+11 → 27
ヨーグ:悪ですよねw
GM:あたった!
GM:アクですw攻撃自体はあくじゃないです。アイテムですw
クーセリア:1d20+5 反応 diceBot : (1D20+5) → 6[6]+5 → 11
船長:1d12+10 ダメージ diceBot : (1D12+10) → 6[6]+10 → 16
GM:ネックレス・オヴ・ファイヤーボールタイプ3ね。
ヨーグ:あー、じゃあプロテク効かないのかー?
GM:ダメージ了解。
クーセリア:くそっ、なんていい装備を
GM:ファイアーボールですからねぇ。この場合は利きませんですね。
GM:7d6 ファイアーボールダメージ。 diceBot : (7D6) → 25[3,6,5,5,2,1,3] → 25
ヨーグ:1d20+2 反応にぶい diceBot : (1D20+2) → 2[2]+2 → 4
アリス:ていうかこの昆虫が投げるのかww
ヨーグ:マジムリ
クーセリア:無理ゲー
GM:反応セーヴ14に失敗した人は、25点のダメージ。船長以外。
ラエウ:1d20+11 反応はおおいよー diceBot : (1D20+11) → 14[14]+11 → 25
ヨーグ:レジスト・エナジーで10点減らすよ
アリス:1d20+4+2 REF diceBot : (1D20+4+2) → 20[20]+4+2 → 26
GM:ラエウは成功ですねー
GM:ヨーグはそうなんですよねw
ジェリコ:1d20+7 反応ST diceBot : (1D20+7) → 15[15]+7 → 22
アリス:完全成功w
クーセリア:ごふっ半分消えた
GM:アリスは成功、ジェリコも成功。くそ、以外に高いなw
ヨーグ:うわつれー
アリス:12点食らうといいのかな?
GM:で、おわり。次はラエウです。
GM:ですね、成功した人は12点、失敗した人は25点くらってください。
GM:てか、船長のダメージ痛すぎ。
ラエウ:んではんではー弓抜きながら8-6ni
アリス:まだくっ付く事すらままならぬとは……
GM:あい
ラエウ:8-6に移動して皆に[狩人の絆(来訪者悪)]使用~
GM:げーっ
ラエウ:で@
船長:ゴメ。めくらましの色彩やってなかった・・・
GM:ああ、そうだった、わすれてた、私もw2回やってみてください
船長:1d20 1・2で失敗 diceBot : (1D20) → 18
船長:1d20 1・2で失敗 diceBot : (1D20) → 17
GM:判定へのマイナスは、2回とも抜いてるんで。
船長:大丈夫だった~
GM:OK、無問題w
GM:よかったw
GM:次はクーです。
ヨーグ:攻撃ロールに-1、さらに失敗確率10%ですな、いまンとこ
ラエウ:皆さん来訪者(悪)に対して命中、攻撃ロールに+2です
GM:はいな。>ヨーグ
GM:差し引き攻撃ロールに+1、失敗確率10%ですね。
ヨーグ:クーは呪文厳しいね
ラエウ:おかしい、命中、ダメージに+2だw
GM:悩み中ですかw
クーセリア:今のところマジミサくらいしか
クーセリア:まともにいけそうなのがないね
GM:w
クーセリア:減少でライトニングとマジミサがほぼ同値
船長:グリーストカグリッターダストどう?
ヨーグ:さいとうさん転がしとけば少しはダメージいくかも
アリス:常に裏切らないマジミサ最高
クーセリア:もってきてない(きりっ
GM:火10の抵抗ありますからねぇ
クーセリア:3d6じゃあんまりぬけないし
GM:酸と毒には完全耐性!
クーセリア:素直にあるだけマジミサ積んでおく
ヨーグ:やっぱりMMっすねw
クーセリア:というわけでマクロスミサイル発射
GM:冷気への抵抗もありますんで。ラエウとアリスはご留意をー
GM:マクロスミサイル了解。
ヨーグ:なっとうみたいな煙が
クーセリア:「かきざきぃぃ!!」
アリス:大丈夫。発動諦めてるから!<冷気1d6じゃ通らないw
GM:各機射線上からの退避完了
船長:いたのサーカス避けます
GM:w
ヨーグ:誰だよw
アリス:ファランクス乙w
クーセリア:3d4+3 diceBot : (3D4+3) → 7[1,4,2]+3 → 10
GM:w
GM:10点は素直にもらいましょうw
ラエウ:同じく諦めてるw<冷気
クーセリア:微妙だ
ヨーグ:いやバカにならないなこれw
クーセリア:溝に隠れても
クーセリア:ダメカナ?
GM:いいんじゃないかなw
アリス:うむ。約1割だもんな<10点
ラエウ:10点でも侮れない!
クーセリア:じゃあ13−6に5ft
クーセリア:@
GM:あい
GM:では、ジェリコです。
ジェリコ:はい、まず即行アクションで
ジェリコ:【悪を討つ一撃】を宣言。「父上と同様に私もまた、お前の行く手を阻む壁となるぞ、ズルソス」
ヨーグ:ジェ!リ!コ! ジェ!リ!コ!
GM:やめて、それはいやw
クーセリア:「うぅ…洒落にならないっす」
GM:ズルソス「面白い、地上へ出る前に、過去の因縁は断ち切っておくとしよう。」
ジェリコ:というわけで、突撃かな。3-5へ。
GM:あいさー
ジェリコ:1d20+11+5+1+1+1+2+1 ロング・ソード+1(HR):悪を討つ一撃+ブレス+信仰の絆+フェイヴァー+ブルスト diceBot : (1D20+11+5+1+1+1+2+1) → 16[16]+11+5+1+1+1+2+1 → 38
ジェリコ:長いw
ヨーグ:www
GM:あたりあたりw
クーセリア:なにこれ
GM:オニだw
ラエウ:いろんなものくっついてるけど、来訪者悪は入ってる?w
ヨーグ:修正値だけで20こえるじゃねーかw
GM:1ださなきゃあたりなのかw
船長:もう強打いれても絶対命中だったんじゃ?w
ジェリコ:あ、入ってないw>ラエウ
GM:ヒドイw
ヨーグ:あー、あとは失敗確率10%っすね
GM:ズルソス鳴いちゃうw
ラエウ:ダメージにも+2してねw
GM:ですね。10%チェックをどうぞw 
ジェリコ:1d100 10以下失敗 diceBot : (1D100) → 7
ジェリコ:あれw
GM:ちw
ヨーグ:エェェェェェ
アリス:やっちったww
船長:ズルソスがあいぜん様なみに輝いて見えるw
GM:はいw
ラエウ:幻覚だったのか・・
ジェリコ:幻だったw
GM:大丈夫、おいしいおいしいw
GM:ズルソス「ばかめ、わしはこっちだ。」w
ジェリコ:@ 終わりますw
ヨーグ:でも信じられるかよコレ、毎ラウンドなんだぜ
GM:アリスです
船長:いつから私がここにいると思っていた?
クーセリア:無理ゲー臭がすごい
GM:最後のボスですものw
アリス:船長の後にイニシアチブずらすって出来るんでしたっけ?<一歩5ステして貰えれば突撃できる
GM:仕切り直しして、イニシアチブ遅延という扱いにすればOKです
GM:あ、仕切り直しすると、1d20で20出した扱いのイニシアチブ値になるので、遅延の必要はないのかw
アリス:なるほど。じゃあ26になるのね<イニシ
GM:あい
アリス:では仕切り直します
GM:了解です。ヨーグで。
ヨーグ:うい
ヨーグ:さすがに回復しないとだからなー
ヨーグ:3d6 エネルギー放出 diceBot : (3D6) → 11[4,3,4] → 11
ヨーグ:みんな11点回復ね
GM:結構回復するなぁ
アリス:さんきゅー♪
クーセリア:たすかるー
ヨーグ:信じられるか? 期待値だぜこれ
GM:w
ヨーグ:ンで、ヒーローポイントでアクション追加
GM:ヨーグをみくびっていたようだw
ヨーグ:ここでいいや
ヨーグ:キュアいらないよね?
ヨーグ:さいれんすー
GM:あい、範囲に対してですよね。



ヨーグ:「ふははは、しゃべりたいことはそろそろしゃべりつくしたでしょうから、黙りなさい!」
ヨーグ:です
クーセリア:「とどめの決め台詞どうするんすか?」
GM:ズルソス「おもしろいことをするな、アーバダーの使いよ」とテレパシーでw
ヨーグ:で、移動でこのへんまで
ヨーグ:@
GM:はい
ヨーグ:うわテレパシーうぜw



○第2ラウンド




GM:あい、ではラウンドかえって、船長ー
ジェリコ:ほんとだ、テレパシー使えるw
GM:うふふw
アリス:一歩だけずれてもらえると助かるっすー>船長
船長:2-3に5ft 攻撃
GM:OK、どうぞー
船長:1d20+11+2 シロッコ diceBot : (1D20+11+2) → 17[17]+11+2 → 30
GM:あたり!失敗確率をどうぞ
船長:1d20 1・2で失敗 diceBot : (1D20) → 16
GM:本当だったw
船長:1d12+10+2 ダメージ diceBot : (1D12+10+2) → 7[7]+10+2 → 19
GM:いたいw
船長:@
GM:はい、次はアリス。
アリス:フリーで激怒開始。3-4に向かって強打突撃
GM:いやー
ヨーグ:勝ったな……
GM:フラグww
アリス:「AAAALaLaLaLaLai!!」
クーセリア:あぁ…
クーセリア:だがサイレンス
ラエウ:たしかにw
アリス:1d20+15+2+1-2 グッソ突撃色々強化 diceBot : (1D20+15+2+1-2) → 14[14]+15+2+1-2 → 30
ヨーグ:防音はばっちりです☆
GM:あたり!失敗確率をどうぞ
アリス:「あーららら……」な感じw?
GM:出目が結構いいん。みんなw
アリス:1d20 1・2失敗 diceBot : (1D20) → 9
アリス:ニヤリ
GM:せいこうだった。( ゜д゜ )やばい、チヌ
アリス:2d6+15+2+6 強打+ラエウのアレ diceBot : (2D6+15+2+6) → 10[5,5]+15+2+6 → 33
GM:ひーw
ヨーグ:なんつーか
アリス:HP!……と思ったけどとどめはジェリコに!でいいかなw?
ヨーグ:GM涙目?
GM:うんww想定外なんすけどw
アリス:じゃあこれで@
GM:はい。5フィートステップ
ラエウ:ラエウのアレってw
クーセリア:予想GUYです
ヨーグ:いやぁ、そんなもんですよ(晴れやかな顔で)
GM:ズルソス「この私が、このようなものどもに…信じられぬ…。」
そういって玉座の背後からツボを取り出します。
それは上の階で見た、遺灰を入れるためのツボにも似ていますが、表面にはびっしりと文字が刻まれており、さらに金属製のプレートが埋め込まれている。

このラウンドは取り出すだけですが、彼はこれを破壊しようとしているようです。
ヨーグ:まだなんかあんのか
クーセリア:ただしテレパシー
船長:ハクション大魔王?
アリス:なんか出てきたwぬっ頃すべきだったかなww?
GM:そうそう、ご都合主義のテレパシー
GM:で、ピュプノティック・パターン
GM:みなさん、意思18をw
ラエウ:いややーw
クーセリア:1d20+5 意思 diceBot : (1D20+5) → 12[12]+5 → 17
ヨーグ:ラエウは+2ねー
クーセリア:1たりないさんが!!
GM:クーセリアは混乱。
ラエウ:1d20+5 意思は弱いんだってー diceBot : (1D20+5) → 9[9]+5 → 14
GM:ラエウもw
ヨーグ:1d20+9 意思! diceBot : (1D20+9) → 14[14]+9 → 23
GM:ヨーグは成功
ラエウ:+2しても足りないw
ジェリコ:1d20+11 意志ST 今度は成功したい diceBot : (1D20+11) → 19[19]+11 → 30
ヨーグ:カオスなパターンのなかに秩序を見出した!
GM:ジェリコは成功
クーセリア:勝ったな‥
アリス:サイレンス効かないの?これ
GM:グロムレイから50フィート以内の敵すべては難易度18の意志セーヴに成功しなければ、効果範囲内に留まる限り混乱した状態になる。

セーヴに成功したものも、効果範囲内にいる間はすべての攻撃ロール、技能判定、およびセーヴィング・スローに−1のペナルティをこうむる。

ヨーグ:効かないっすね、擬似呪文能力ですし。
船長:1d20+4+1 意思 diceBot : (1D20+4+1) → 8[8]+4+1 → 13
GM:あいさ。でも、呪文は封じられた。>サイレンス
ヨーグ:ねーだろ?
GM:ないんですが、今はあるんですよ。>呪文。なければひどいことしてたw
ヨーグ:ナ、ナンダッテー
船長:プロテクション・フロム・イーヴルの効果で即セーヴしなおします。
GM:はーい。>せんちょ
アリス:1d20+3 意思 diceBot : (1D20+3) → 4[4]+3 → 7
GM:ww
船長:1d20+4+1+2 意思 diceBot : (1D20+4+1+2) → 15[15]+4+1+2 → 22
アリス:アリスもプロテクションイーブルかかってるんだよね?
GM:かかってるみたいですね。>アリス
アリス:じゃあ振り直しまーす
GM:あい
アリス:1d20+3 もう一回 diceBot : (1D20+3) → 3[3]+3 → 6
GM:かわいいですw
アリス:問題GUY
ジェリコ:w
アリス:アリス混乱!
GM:みんなこうならいいのに。じゃ、ラエウです。1d100してください。
ラエウ:な、なんだ・・
ラエウ:1d100 がくがく diceBot : (1D100) → 87
ヨーグ:ラエウもふりなおせるよ!
ラエウ:ふ、振りなおせるんだった!
ヨーグ:マジック・サークルの範囲内なので
GM:じゃあ、振りなおしてみてくださいw
GM:18はムリだロー。失敗したらラエウはヨーグを攻撃しますので、よろしくw
ラエウ:1d20+5+2 意思セーブ diceBot : (1D20+5+2) → 8[8]+5+2 → 15
ラエウ:あうー
ヨーグ:士気ボーナス+2もらえますよ
GM:でも1たりない
ヨーグ:プロテクの効果で、合計+4だ
ラエウ:足してるよー><
ヨーグ:足りねーw
GM:じゃ、ラエウはヨーグを攻撃してくださいw
ラエウ:こ、ここはHP使って+4します!
GM:ち、そうきたかw
アリス:その手があったねw
ヨーグ:えー、べつに殴ってもいいですよ?
ラエウ:危ない危ないw
GM:じゃあ成功。ラエウは行動をどうぞw
ラエウ:この場でイーヴル・アウトサイダー・ベインの矢を使って、致命的な狙い、速射発動します
GM:はいよー。この人はニュートラル・イービルですんで。
ラエウ:1d20+12+5-3-1 命中近距離悪あたるかなー diceBot : (1D20+12+5-3-1) → 4[4]+12+5-3-1 → 17
GM:このままだとあたらないですねー。
ラエウ:う、ベイン忘れてた!
ラエウ:命中+1でも足りなかったw
GM:ラエウは今、自らの能力で+2、敵からの妨害でマイナス2ですから、そうですねw
ラエウ:もう一回!
GM:HP使用ですか!
ラエウ:違う違う、速射w
GM:はいw
ラエウ:1d20+12+5-3-1+1 命中もう一回 diceBot : (1D20+12+5-3-1+1) → 6[6]+12+5-3-1+1 → 20
GM:敵からのマイナスがあったとしても、あたり。
GM:10%チェックをどうぞ!
ラエウ:1d20 1か2で失敗ー diceBot : (1D20) → 9
GM:成功!ダメージください
ラエウ:1d8+3+5+1+2d6 ダメージゆけーw diceBot : (1D8+3+5+1+2D6) → 3[3]+3+5+1+10[5,5] → 22
ヨーグ:あ
アリス:ちょw
ラエウ:あはw
クーセリア:ぴったり
ジェリコ:おw
GM:あらw
GM:じゃあ、満身創痍w
ラエウ:満身創痍でジェリコファイトw
ヨーグ:満身創痍っすね
ラエウ:で@
GM:はい、クーセリア
ヨーグ:だがしかしその前にクーなのだった!
ジェリコ:クーでいけるのでは
クーセリア:しかしクーはこんらんしている
ジェリコ:ああw
ヨーグ:ぬあぁぁぁw
GM:マジックミサイルがきたら終わるw次にズルソスのターンが着たら、凄くひどい事するのにw(註:ショゴス封印の壷を割るw)
アリス:そういやそうだったw
GM:そのクーは1d100をどうぞw
クーセリア:1d100 クーはわけもわからず? diceBot : (1D100) → 50
GM:支離滅裂なことをつぶやいて、クーはこのラウンド終わりますw
ラエウ:可愛いw
アリス:さすがクーw
GM:じゃあ、ジェリコw
クーセリア:「ふんぐるいなむ いあいあはすたー」(電波受信中)
GM:本当にわけわからんw
アリス:変なもん召喚しないでーww
ヨーグ:「そ、その呪文は!」
ジェリコ:とにかく当てればいいのかー。攻撃しまーす



GM:あい
ヨーグ:こんどこそー
GM:1が出なければいいんだよ、ジェリコw
ラエウ:ラエウは約320円をズルソスさんにあげたー
GM:ありがとうw 
ジェリコ
:1d20+11+5+1+1+1+2 ロング・ソード+1(HR):悪を討つ一撃+ブレス+信仰の絆+フェイヴァー+ブルスト diceBot : (1D20+11+5+1+1+1+2) → 19[19]+11+5+1+1+1+2 → 40

ヨーグ:うはw
GM:クリティカルかもw
アリス:クリティカルwwかもww
ヨーグ:確定w
クーセリア:避けられる要素が微塵もない
ジェリコ:1d20+11+5+1+1+1+2 ロング・ソード+1(HR):悪を討つ一撃+ブレス+信仰の絆+フェイヴァー+ブルスト diceBot : (1D20+11+5+1+1+1+2) → 16[16]+11+5+1+1+1+2 → 37
ヨーグ:クリティカル確定だよね、ブレスウェポンで
GM:あ、そうか、かけてたねw
船長:またあいぜん様発動しませんように・・・w
アリス:しかし10パーセントチェックもあるのだった!
GM:じゃあ、ダメージもらっておきましょうか。失敗確率を抜いたらw
ジェリコ:ブレス~は自分にはかけてないですが、チェックはこれでいいよね
ジェリコ:で、失敗確率
ヨーグ:あ、そうだっけ
GM:生き残ったらひどいことするよ!するよ!
ジェリコ:1d20 1か2失敗 これがヤバイ diceBot : (1D20) → 14
GM:あ、あたったw死んだw
ラエウ:勝ったw
ヨーグ:やたー
ジェリコ:よしよしw
クーセリア:2度目の正直
ヨーグ:ダメージ見ようよw
アリス:折角だからダメージ振ろうよw
GM:一応もらっておきましょうかw
ラエウ:ダメージダメージ!
ジェリコ:ほい
アリス:決め台詞が聞こえないのが残念だけどw
GM:そうねw
ヨーグ:(サイレンスいらなかったんじゃね? って言うなよ?)
クーセリア:テレパシーでいんじゃね
ジェリコ:2d8+10+20+2+2+4 ロング・ソード+1(DR):悪を討つ一撃(最初の一撃)+信仰の絆+フェイヴァー+ブルスト[クリテ
ィカル] diceBot : (2D8+10+20+2+2+4) → 8[3,5]+10+20+2+2+4 → 46

クーセリア:NT的な
ラエウ:でかいでかいw
GM:ひどいwマイナス46でしんだ。よww
アリス:完全に逝ったなwww
クーセリア:ばっさりだな
ヨーグ:うは
ジェリコ:「父上……!」 サイレンスの中でw
ラエウ:「こんなに細かく刻まなくても・・」
GM:ズルソスは皆さんの手によって、見事打ち倒されます。その巨体は地面に倒れ、端の方から霧のように消えてゆきます。
クーセリア:むしろ一刀両断



●ズルソスの最期




ヨーグ:サイレンス切りますw 
GM
:はいw
GM
:ズルソス「なぁに、どうせ人間など、ちょっとしたきっかけで足を引っ張り合い、やがて自分を滅ぼすとも知らず、他人の追い落としに躍起になるものだ。 貴様らとてすぐに…。」

GM:そういい残して、ズルソスは完全に消えました。 
船長
:ちょ、宝物おいてけw

アリス:「悪魔には勿体ない見事な引導だぜ」とサイレンスの中で
ラエウ:優しいw
GM:静まり返った墓所に、水滴がポタリ、ポタリと落ちる音が響いています。
ジェリコ:「終わったようですね……」
アリス:「おめでとう、ジェリコ。仇は取ったな」
GM:ズルソスが消えた後には、アミュレット・オヴ・マイティ・フィスト+1、リング・オヴ・プロテクション+2、ネックレス・オヴ・ファイアーボールズ(タイプ3)(7d6を使用済み)が残っています。
クーセリア:「おわったっすか?」(壁から覗き込むように)
ジェリコ:「ありがとうございます。父上も褒めてくれるでしょうか」
GM:ジェリコの言葉に答えるように、ジェリコの父の鎧がカランと音をたてて転がります。
GM:先ほどズルソスに蹴られて、不安定な格好になっていたものの余韻なのでしょうが、それは勝利を祝う鐘の音にも聞こえる。 
ラエウ
:「十分、天国で喜んでいるだろう」にっこり

アリス:「あの一撃だ。ヴァルハラで鼻高々だろうぜ」
ヨーグ:「終わったから出てきても大丈夫ですよ、クー」
ヨーグ:ってかまだ混乱してんじゃね?
GM:混乱終わっていいですwズルソス消えたし。
ジェリコ:頷いて、遺骨を恭しく持ち上げます。埋葬しなきゃ。
GM:(ジェリコの父の鎧からは、ベルト・オヴ・マイティ・コンスティチューション+2が発見されます)
ジェリコ:ああ、体力不足の息子のためにw <ベルト~
クーセリア:「そんなことないっすよ、ほら壁になんかいるじゃないっすか」(何も無い壁を指して) 
ヨーグ
:「え? 私はてっきりその肩にいるモノが……」

GM:そうそう、ズルソスが最後に持ち出した、ツボも残されてますよ。 
クーセリア
:とりあえず鑑定してみよう

アリス:「クー、それはただの置物だよ。安心しな」肩を抱いてポンポンする
クーセリア:「肩?肩にはなにもないっすよ?」
アリス:肩にはアリスの手が乗ってるくらいw?<クー
クーセリア
:1d20+12 壺ー diceBot : (1D20+12) → 3[3]+12 → 15

GM:鑑定了解。古代のものだと思ったくらいw
GM:それは上の階で見た、遺灰を入れるためのツボにも似ていますが、表面にはびっしりと文字が刻まれており、さらに金属製のプレートが埋め込まれている。
船長:北宋?
ヨーグ:なんか書いてあるンだよね?
GM:そのプレートにも何か文字が刻まれていますね。でも、みなさんの知識にあるものでは読めません。
ヨーグ:コンプリヘンド・ランゲージズ!
船長:コンプリの巻物とかは?
GM:つかいますか!
ヨーグ:もちー
GM:「ショゴスをここに封じる」と書いてありました。
ヨーグ:「ふざけんなこらぁ!」
GM:かなーり、古代の文字ですね。
クーセリア:1d20+8 宗教 diceBot : (1D20+8) → 9[9]+8 → 17
船長:サイダー飲んでてむせたw
アリス:ショゴスかよ……
GM:ww
ヨーグ:「あー、皆さん、世の中にはわからないほうが幸せなこともあります」
GM:あ、でも中身は空っぽのようですw
ヨーグ:空っぽとはいえ、なぁ
アリス:「さて、引き上げてアルマに報告するか」剣を収める
GM:はーい。井戸から外にでると、周囲に炎の天使達が立っています。
GM:彼女たちは皆さんが井戸を上ってくるまで、微笑を浮かべた姿でその場に立ち、全員が上ってきたところで、丁寧に一礼します。
ラエウ:にっこりー
ジェリコ:返礼します
GM:ニコッと、天使も返礼w
GM:やがて彼女達の翼を構成する炎がよわまりはじめ、その炎が消えると同時に彼女達の姿も消えうせます。
GM:彼女達がいた場所には、いくつかのアイテムが残されていました。(井戸に入るときには無かったものです)
GM:(あとで掲示板に書いておきますw)

天使達が一行に譲渡した品々

ヘッドバンド・オヴ・インスパイアード・ウィズダム+2 
フィラクタリィ・オヴ・フェイスフルネス 
レッサー・ストランド・オヴ・プレイヤー・ビーズ 
リング・オヴ・カウンタースペルズ 
レベル3の秘術のスクロール1(クーが任意に選んでください) 
レベル2の秘術のスクロール1(同上) 
レベル1の秘術のスクロール1(同上) 
629gp 



ヨーグ:「いやぁ、天使も世の中をわかってますねぇ」
アリス:「お、ご褒美をくれるとは気が利いてるなぁ」
GM:みなさんが探索しなかった隠し部屋にあったのw
ヨーグ:あったのかw
GM:でも、ズルソスを倒す前にとっていたら、当然サーレンレイの怒りをかってペナルティでしたw
アリス:隠し部屋に有ったら持ってこなかったろうからこれでいいのだ
GM:納骨堂の外に出ると、いつの間にか夜になっています。

この納骨堂に入ったのは午前中で、まだ1時間ほども経っていないはずなんですけどね。

入り口には一人の女性が月明かりに照らされて細い影を落としています。
その姿はアルマのものだ。


彼女は皆さんを見ると駆け寄ってきて、嬉しそうな中にも驚きの混じった表情で、こういいます。


船長
:老婆になってるとか?

アリス:ひでぇw 
GM
:いやいやw

GM:アルマ「皆さん、ご無事だったんですね…よくぞ。 もう5日も中に入ったままだったので、心配していたんですよ。」と。

(あとで分かる事ですが、この封印はズルソスが万一目覚めた時に回復を遅らせるため、時間がゆっくり流れる役割も果たしていたのだそうです。 インターディクト・キーを開いてその封印は解いた際、その魔力の残滓が消える前の蝋燭の炎のように激しく作用し、封印中よりも時間の流れを緩やかにし、このような結果を生んだようですね。)


アリス
:「時間の流れが違うってヤツか」

GM:アルマ「…なるほど。さぁ、それはともかく、祝勝会としましょう! ハドラ(ラクダ使いの老婦人)も、皆さんが帰ってくることを信じて、毎日暖かい食事を作って待っているのですよ。」
ヨーグ:「5日……そうか、なるほど……」(しったか)
クーセリア:「中に居る間時間の進みが遅いってなら歓迎っすけど、逆はいやっすねぇ」
GM:そういうアルマは少々やつれたように見えます。
彼女はあれからずっと、入り口で皆さんの(ヨーグのw)帰りを待っていたらしいですね。
彼女はヨーグに抱きつきたいような勢いですが、自重して手前でとまりますんで。
前回の魅力判定低かったからw

アリス:「そいつは楽しみだ!早速行くか!」
ラエウ:「5日も1年も同じものさ」にっこり



●凱旋





GM:じゃあ、最後のエンディングだけやっちゃいますねー

皆さんは闘技場の隣の、比較的立派な館(B10)に案内されます。
ここは元々迎賓館の役割を担っていた建物でしっかりとした鍵が付いており、町が放棄されている間もノール達に荒らされることが無かった為、良い状態のままになっています。


皆さんが入っていくと、入り口で見張りを行なっていた護衛態のフィックスが、驚いたような目を向けます。
が、彼は事務的な口調で、皆さんにこうきいてきます。


フィックス「ズルソスはどうした?」と。

アリス:地面を指さしてにやっと笑う
ジェリコ:「もう気にする必要はなくなりました」
ヨーグ:「我々がここにいることが、その答えになるでしょう?」
アリス:「地獄に叩き返した」
クーセリア:「ばっさりっすよ」
ラエウ:「そういうわけです」にっこり 
GM
:トレヴィス「そうか。それは何よりだ。(そういった後、珍しく少し微笑んで) 見事だ。やるじゃないか。」といいます。

船長:「あと一歩のところで取り逃がした///」
ジェリコ:船長w
GM:「げぇっ!」ww
GM:じゃないっしょww
ヨーグ:いろいろ台無しw
GM:中に入ってすぐのホールでは、傭兵隊の面々が静かに酒を飲んでいたのですが、皆さんの姿を見るとパッと表情を輝かせて椅子から立ち上がり、無事を喜びます。

ウターカス「なんだ、やっぱり死んだなんて思っちゃいなかったけど、生きてやがったか!」と、訳の分からないことを言っています。


GM:そして、「さぁ、飲め!死んでないならのめ!」と無理やり飲ませようとしますよw
船長:宴だ 宴だ~ やんややんや やんややんや
GM:なお、カリエンは2日目の夜あたりから絶望して飲みまくる生活で、今もソファで伸びてうわごとをつぶやいていますw

騒ぎを聞いて駆けつけたガラヴェルは、礼によって無表情ですが、満足そうに頷いており、ザストランも手に怪しい薬瓶とか注射器を持ったまま歓喜の輪に加わってきます。


ザストラン「皆無事かの?手術が必要な者はおらんな?」
といいつつ嬉しそう。

クーセリア:「どうみてもドラッグパーティです本当にありがとうございます」
GM:あまりに騒いで誰かに針がささるかもw 
アリス
:適度に飲むよwアリスは泥酔とか絶対に避けるからw

GM:まぁ、そうですねw

ラクダ使いのハドラとハドロットは満面の笑みを浮かべて歓喜の輪を満足そうに見遣り、すぐに宴会の準備を始めます。
さらに、町の端にある自分の家から、騒がしい様子を聞きつけてやってきたアンドレラも、ラエウの無事の姿を確認するとすぐさま(上空から)抱きついてきて、大変な喜びようです。

船長:ここにダシュキーがいれば・・・ 大空にダシュキーの笑顔!!
GM:きらーんw
アリス:無茶しやがって……
ラエウ:「ぎゃー」どしんww
GM:アンドレラ「ラエウちゃん、やっぱり無事だったのね!よかったわぁ~!」

彼女たちハーピィは、翼に付いた得物の肉や錬金術のせいで腐った肉のニオイをさせているのが常なのですが、今日のアンドレラは人間の好みに合わせて身奇麗にしていますよ。


ラエウ
:「ああ、ああ、大丈夫だ。大丈夫だから落ち着け」アワアワ

GM:アンドレラ「それじゃ、私たちは二人で楽しみましょうか…」とラエウをひっぱったりとかw
ラエウ:アワアワアワアワw
GM:ずーりずり。
GM:アルマはヨーグの隣にすわって、お酌してくれます。

アルマ「これでケルマレインも救われました。今日は大いに楽しんでください。」

周囲の目を気にしてこんな言葉ですが、言葉には温かさを感じますね。
こうして、ケルマレイン解放の夜は平和に更けてゆきます。

それでも、腐肉王の遠吠えだけは、変らず山々にこだまするのですが。





●報酬




GM
:翌日、皆さんはアルマの部屋に呼び出されます。

アルマ「みなさん、本当にお疲れ様でした。さて、査定でどのくらい上乗せしましょうか。」
と、ニコニコしながら言っています。


どなたか、代表で<交渉>ロールをどうぞw

本来は一人1600gpのところ→10を5上回るごとに+500gpされますんで。
結果が15なら、+500gp、20なら+1000gpといった具合です。


アリス
:交渉はヨーグ?ジェリコ?

ヨーグ:いや、ねぇ?
ジェリコ:ここはヨーグでよろしいのではー
ラエウ:ヨーグは金よりアルマなのでは?w
ヨーグ:ほら、アレです
ヨーグ:それはそれ、これはこれ
アリス:なになに?
ラエウ:いいかっこしたいとか?
ヨーグ:ボクらは仕事したからには正当な報酬を受け取る義務があるわけで、契約を守らないことはアーバターの信徒としてどうよ?だし?
ヨーグ:ってわけで交渉します
GM:どうぞw
アリス:頼む!
ラエウ:ww
ヨーグ:「いや、私のことはいいのですが。彼ら、彼女らの活躍は目を見張るものが」なんとかかんとか
GM:アルマ「わかっています、わかっていますよ、ヨーグ」。と、見透かしたようにニコニコ
ヨーグ:最後のhpつっこみますー
GM:はい
ヨーグ:1d20+12+8 こうしょー diceBot : (1D20+12+8) → 18[18]+12+8 → 38
GM:うわw
アリス:ちょwww
ラエウ:おお!
クーセリア:素晴らしい成果だ素晴らしい
ジェリコ:いいね!w
ラエウ:ヨーグが生まれ変わった!
GM:2500プラスかな
船長:愛より金か・・・
クーセリア:もうこれでオチ担当って言われなくていいね
ヨーグ:上乗せの方が多いw
GM:1600+2500で4100円!
ヨーグ:これも愛のうちです!
ラエウ:やったーw
GM:1人頭ですw
ヨーグ:円っていうなw 安く思えるw
アリス:今支給w?
GM:ごーるどw
GM:今すぐ支給ですw
ラエウ:円は高いんですよーw
アリス:PPでくれ!ってのはw?
GM:まぁ、いいですw>ppで
アリス:よっしゃw
ラエウ:私もー
GM:どうぞー。>ラエウ
GM
:おかしい、こんなはずではw

GM:さて、皆さんはこの後、町の周囲の敵の掃討や警備、町の復興などで、1ヶ月ほど町に滞在することになります。
(警備代として、さらに1人あたり合計500gpが支払われます。)

GM:そういうことで、実際には皆さん合計で4600gpをゲットするわけです。
ラエウ:わーいw
GM:アルマやガラヴェルは近くの町、ソルクに連絡して隊商を呼び寄せますので、何か買いたい人はそこにリクエストしたという事にして、好きな装備を持ってきてもらうことが出来ます。
つまり、GP上限なしで買い物が可能です。

クーセリア:ヒャッハー待ってました
GM:また、町を解放したことで経験点が入り、レベルが1こ上がりますので、次回までにレベルアップ処理をお願いします。
アリス:コブラの頭狩り飛ばすよー
GM:ww
GM
:アルマは後でソルクの町まで1週間ほどかけて報告に行く必要がありますが、とりあえずは町の復興を優先し、速報として護衛隊の一人を向かわせています。

アリス:ノールにゅっ頃すよーw
GM:皆さんもケルマレインにとどまる1ヶ月の間、何かやることがあれば考えておいてくださいねー。
GM:(カリエンはヨーグを信じて待つことが出来なかったことで自らの敗北を認め、ヨーグからは一歩引いています。)
クーセリア:巻物呼んで杖を作るか
GM:ここいらへんは、私が時間をなくしてしまったので、あとで掲示板にお願いしますw



●後日談




復興中のケルマレインには次々と商人や、さらに西方の開拓をもくろむ旅人が流れ込んできています。
街中には復興に必要な資材が売られ、食料品店、雑貨店などのテントが立ち並びます。




食料品の中にはソルクで作られた農産品に加え、ドライフルーツなどの甘いお菓子も並びますよ。

そんな往来をヨーグが歩いていると、黒髪の青年がすれ違いざまに声をかけてきます。

青年「お疲れ様でした。さすが私の見込んだパスファインダーです。」

ヨーグ:「おや、あなたは……」
GM:そう言って、そのまま彼は往来の中へ歩いていこうとしています。
船長:グリース!!w
GM:ちょwww
ヨーグ:「あなたの、おかげですよ、いろいろと……ね」
クーセリア:15分待って欲しい
船長:神にも効くからねw
GM:ww
GM:青年「どういたしまして。しかしきたい通りでしたな。砂漠の鷹の”鷹の爪”ヨーグよ。」
GM:ごめん、隼w
ラエウ:唐辛子?!
アリス:辛そうな二つ名だなー
船長:辛いの?
GM:砂漠の隼の、”隼の爪”ヨーグよw
ジェリコ:w
GM:接待の酒が効き過ぎててつらいw
ヨーグ:「そのような2つ名までご用意されているとは」(苦笑)
ヨーグ:おつかれさまーっす
GM:青年「ほら、英雄には二つ名があったほうが格好いいでしょう」
GM:青年「あなたの黒髪、黒い服に目をつけた私は間違っていなかった。 それでは。」
ヨーグ:「なら、遠慮なく頂いておきましょうか。もらえるものはもらえ、との、『私の神の』教えですから」
クーセリア:黒髪フェチか
アリス:黒が関係あるのか……w
GM:彼は歩きながら、後ろ向きに手をあげてヨーグに応えます
船長:黒髪ストレートロングまじ最高
GM:船長ww

場面変って、町に隣接した墓地に、ジェリコの父は英雄として葬られました。

アルマは若いですが、パクトマスターから直接命令をもらえるほどの立場なので、これは国からも尊重されます。
ジェリコの父は自らが守った地を眺めながら、今後は安らかに眠れる事でしょう。
もちろん、自らの息子を誇りに思いながら。


GM
:アリスのもとには、かろうじて命を取り留めたアルバートの従騎士がやってきます。

クーセリア:まだいたのか
GM:彼は主の命令に従っただけでしたが、そのことについて言い訳をせず、自分達が迷惑をかけたことを謝罪します。
ラエウ:生きてたw
GM:そして、せめてアルバートの遺灰(ミ=ゴの抜け殻みたいになってましたが)だけでも国に持ち帰らせて欲しいと頼み込みます。
船長:慰謝料請求ウマ~^^
クーセリア:てか顔出した瞬間殺されても文句言えないような
GM:ひーw
アリス:「気にするな。兵士は命令に従うものだからなー」
GM:従騎士「感謝いたします。主は、皆さんを取り逃がした後、ソサエティの幹部と懇意になっていたようでした。」
アリス:「ふーん。そこらを詳しく聞かせてくれよ」
GM:従騎士「わかりました。詳細は掲示板で。」
アリス:「遺灰は持って帰って丁重に葬ってくれ。俺は嫌いだったが、野に捨て置くほど恨んでるわけじゃない」
ヨーグ:メタなw
アリス:掲示板かよw
GM:ww
GM:従騎士「いつか、必ずあなたに恩を返しましょう。それまで、さらばです。」
ラエウ:そんな時間だからかw
GM:ですw私が時間までに来てれば、丁度だったのにw
アリス:あ、髪をひと房切って渡すよ
GM:お
アリス:「……なんかあいつは俺に執心だったからな。これくらいはやるよ」
ラエウ:エンディングだけ来週とかしたほうがいいようなw
GM:従騎士「いまさらですが、あの方はゆがんだ表現しかできなかっただけで、心の奥底、本心ではあなたを好いていたのだと思います。身分や立場などのわだかまりさえなければ、と思わざるを得ません。」
GM:まぁ、これでオワリですw
GM:ラエウの分は次回やれるしー、船長は今後にあるし、クーはあれだし。
アリス:アリスは苦笑して見送るしかないわなw嫌いなのはどうもならんww
クーセリア:クーは特にフラグを建てていないので
ラエウ:ww
GM:従騎士は一礼して、髪を受け取ると町から出てゆきます。
GM:と、いうことで、今回はおしまいです。
どどんとふ:「ジェリコ」がログインしました。
アリス:おつかれさまでしたー^^
ジェリコ:気が付いたら固まっていたというw
GM:そして、シナリオ「腐肉王の咆哮」はここで完了です。
クーセリア:おつかれさまでした
GM:ww
ラエウ:お疲れまでしたー^^
GM:次からは新しい展開ということで。^^
船長:第2部へ続く・・・
ヨーグ:おつかれですー
GM:レベルアップしておいてくださいねー
ジェリコ:おつかれさまー
クーセリア:勝った第3部完
ヨーグ:ってあれ、腐肉王どこー?
(註:腐肉王は夜な夜な遠吠え中ですw)



解説


「腐肉王の咆哮」完!
…あれ、腐肉王は?とはヨーグも言っている通りですが、本来「腐肉王(凄く強いノール)」はこのシナリオが所属する「炎の遺産」シリーズ第二作目「獣の家」に登場するボスキャラです。

じゃあ、なんでそんなタイトルつけてるんだ?といわれそうですが…しかたないじゃん、そういう名前なんですもの~w
「獣の家」はまだ誰も翻訳してくれていませんので、登場の予定もあるような、無いような、という程度ですw

でも、ほら、ケルマレインには夜な夜な腐肉王の遠吠えが響き渡るんですよ!
不気味じゃないですか!新しい冒険のニオイがするじゃないですか!
オレ達の冒険はまだまだ続く!って感じじゃないですか!<打ち切りフラグだけどw

アルマとくっついて、総督候補となるヨーグが、きっと将来なんとかしてくれますよ。ええ。


さて、真面目な話、ズルソスは今度は封印ではなく、完全に打ち倒されましたので、ケルマレイン周辺の地脈の力を乱す者はもういません。
(炎の遺産シリーズではこの地の地脈が乱れているというのは、重要なキーワードなのですが、この作品だけだとあまり関係ないので、ピックアップしていませんし、実は過去にこの地で精霊同士のの戦いが以前にあったことが原因なのですが、それ以上のことはシナリオにも詳しく書いていないので、掘り下げていません。)

町の経営者がしっかりしていれば、この地は今後東西交易の要所として発展を続けるでしょう。
この町の総督となったアルマと、そのパートナーの手腕に期待ですね。


そして、アルバートの従騎士の話として、以下のような情報を手に入れています。

一行を取り逃がした後、アルバートはソサエティに圧力をかけるため、グランド・ロッジ(ソサエティの本部の建物)に行った。

グランド・ロッジで、幹部だという魔術師風の男と出遭った。当初その男は「オギム」と名乗っていたが、後に「クーブリウム」という名前が真の名であると明かした。

どういうわけか、クーブリウムはアリスを倒したいというアルバートの話に同調し、協力を申し出た。

アルバートの腕を再生する為の術式として、クーブリウムが何らかの処置を行なっていた。
それ以来、アルバートの言動が狂気に満ちたものになっている。
この後、アルバートはアリス達の向かった先を突き止め、追跡を開始している。

クーブリウムにはソサエティ内に、複数名の協力者を持っているようだった。

クーブリウムは”甲虫”ギルドとのつながりがあり、アリス達の乗った船に、船員として暗殺者をまぎれこませていた。
暗殺者達がアリス達を首尾よく倒したならば、カタペシュの町で落ち合う予定だった。

つまり、アルバートはソサエティ幹部の「オギム(クーブリウム)」によって、一行を倒す為に放たれた次善の策だったというわけですね。
その後の事は皆さんもご存知の通り、カルズワーンと結託して砂漠の隼達に挑んだものの、返り討ちにあっています。

なお、オギム(クーブリウム)がなぜ一行を倒そうとしているのかについては、語られなかったそうでした。





NPCたちのその後




●アルマ
ケルマレインの町の総督任命されている。もしヨーグが彼女とくっつくならば、ヨーグが総督になることも出来る。

●ガラヴェル
アルマの補佐として、この町の復興に関わっていく事になる。
実はアルマに淡い心を抱いていたが、頭に突き刺さった感情を抑えるボルトの作用で、気づかずにいた。結局、アルマはヨーグとくっついたので、もやもやしつつも、その気持ちには気づいていない。

●ダシュキー
彼は生き残ったが、今回の失敗で三ッ顎族からさらにイジメ散らかされる。
人間である彼が、ノールの仲間になっていたのは、以下のような理由による。

まだダシュキーが子供の頃、ノールのハンターであった父と、三ッ顎族の住処に向かったが、父親はノールによって殺されてしまった。(ここまでは彼自身がジェリコに語った内容と一緒)

彼も捕まったが殺される事はせず、ノールの斥候として人間の様子を探る為に使われた。
彼は自分もノールの仲間だと思い込んでおり、三ッ顎族から使われるのは、親分についていく子分のような心境。
ノールから苛められるのは愛情表現だと思い込んでいる。

●ザストラン
彼にとって、町が解放されてからが本当の仕事の始まりとなる。
彼は町の建物の1つを改造してネサスの神殿を構え、怪我人や病人の治療と自らの研究(笑)で大忙しとなる。

●パクトマスターから派遣された護衛隊(全て男性)
フィックス、ポダーン…総督の邸宅を守る兵として、ケルマレインに配置される。
ヴォドラヴ…ケルマレイン解放の知らせをいち早く知らせる為ソルクに向かい、その後ケルマレインに戻って上記二人と一緒の任務に就く。
ケルドン…闘技場の戦いで、ケズルキアンの一撃を受けて死亡。

●傭兵隊
トレヴィス(リーダー)、ウターカス、ドゥレイン、カリエン、ブロティス、イェスパー
ケルマレイン周囲の敵を掃討する役目を受けて活躍。
後にアルマの留守中、ガラヴェルから慰留を受けるものの、新たに増員されたパクトマスターの兵にその役割を譲る形で町を出る。
その後については不明。

カリエンはヨーグへの気持ちをずっと持っていたようだが、彼らが5日に渡って帰ってこなかった期間中に絶望して酒におぼれ、アルマのように信じて待つことが出来なかった事で、彼女への敗北を認め、身を引く。

●ラクダ使いの老夫婦
彼らは次々と町にやってくるラクダの面倒を見ることで、多忙な日々を送る。

●アルバートの従騎士、生き残った傭兵達
アリスへの謝罪を済ませた彼らは、アルバートの遺骨と、アリスから託された髪ひと房を手にブレヴォイへの帰途に付く。

●セナラの獅子
オクシヴァード(女神官)、フェリペド(老バード)ともにケルマレインに残り、復興を手伝う。
復興後の闘技場では、フェリペドの演奏を聞くことが出来る。
なお、ザストランがうっかりクーセリアの料理を食べてひっくり返った時には、癒し手としての彼女の力が重宝したそうですw

●ハリーン
え?知らない?そうよね、闘技場の中の、未探索のエリアにいたのだからw
色々つらい過去があって、自分が作ったわけでもない借金を返すために闘技場で働いていた女軽戦士。
”絞殺者”ハールヴァンクのライバルという設定がありましたw
彼女は闘技場での勤務を希望し、時折対戦相手を見つけて稼いでいる。

●闘技場にいた密輸業者たち
彼らはギルドとのかかわりがあまりに強く、アルマの下復興したケルマレインには居辛いため、早々に町を出てゆくことになる。

●アンドレラ(ハーピー)
彼女はラエウに本気で気を寄せているらしい。
アルマやガラヴェルなどは警戒をしているが、砂漠の隼一行の協力者でもあることから、無下には出来ずにいる。
彼女をどうするかは、ラエウ次第ですw

●黒髪の青年
詳細不明。しかし彼がアーバダーと強いつながりを持つ立場である事は分かっている。

●ヴァルディシャール
ズルソス打倒後(正確にはカルズワーンとの会話後)は姿をあらわしていない。

●カルズワーン
ケルマレイン解放の宴の2日後、ヴァルディシャールのような幽体となってシロッコから現われる。
現在の使用者である船長が望むならば、シロッコの「契約」をしてくれる。

シロッコ”南からの風”ほどの意味

1~3レベルのキャラクターの手にあるとき、シロッコは適切な種別の+1の武器としてはたらく。
4~6レベルでは、これは+1ローフル・アウトサイダー・ベインの武器となる。
7~9レベルのキャラクターが持つとき、この剣は+2ローフル・アウトサイダー・ベインの武器となる。
10~11レベルでは+2の[冷気]かつローフル・アウトサイダー・ベインかつフレイミングの武器
12レベル以上では+2の[冷気]かつローフル・アウトサイダー・ベインかつフレイミング・バーストの武器となる

自分を中心とした30フィートの円内にシロッコがある場合、フリーアクションで手元に呼ぶことが可能です。





あとがき



第6回あたりから導入にかかって、第32回までのプレイとなった「腐肉王の咆哮」のクリア、お疲れ様でした。

このシナリオ、物語の説明の場面などは殆ど無く、「背後の巨大なストーリーが流れているのだ」と自己満足に浸っているのかと思っていたのですが、実際にシナリオに肉付けをしていくと「肉付けするのにちょうどいい部分が書かれていない」事に気づきました。

これはシナリオの内容でがんじがらめにするわけではなく、登場するNPCたちの個性や行動はGMが自分で考えたとおりに展開させると、その人なりの「腐肉王の咆哮」が自然に出来上がっていくようなつくりになってるんです。

ですから、仮にどこかでこのシナリオをプレイする機会があっても、細かい部分はかなり異なるものになっている可能性があります。
実際、私もシナリオの流れを邪魔しない部分では、ちょこちょこ変更を入れたり解説シーンをいれてますし。

エンディングの部分なども「これを最期にズルソスは打倒されるのだ」くらいにしか書いていないのですが、あまり最初からこうしたものを書かれていたら、GMをする喜びが半減してしまいます。

そういう意味で良いシナリオにめぐり合えたなぁ、と。
そしてそのシナリオを使って楽しくプレイのできるプレイヤーの方々とご一緒できて、本当に嬉しく思います。

まだ暫くキャンペーンは続きますので、今後ともよろしくお願いします。


 





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