『異国を舞う隼』キャンペーン
~腐肉王の咆哮 第3部・1~


GM:山形でパスファインダー第19回にして、いよいよ本編の第3部です。
この第3部は皆さんの選択しだいで長くなったり短くなったりしますので、GM側からも展開が読めないところではありますが、その分楽しみな部分でもあります。
では、改めてよろしくお願いします。
アリス:これでフルプレートが買えるぜ!<テンションアップ
ラエウ:お願いします^^
GM:さて、前回寺院の掃討が完了した事で、アルマの一行や君達は寺院に本拠を移し、そこで休息をとっているわけですが、その日の晩、皆さんは全員同じ夢を見ます。内容は以下のとおり。


町が燃えている。 
ドーム状の屋根を持つ闘技場が、炎で赤く染まった夜空をバックに浮かび上がっている。 

瞳に狂気を宿した町の人々が、サーレンレイの僧侶たちを追い詰めては殺害していく。 

やがて、すっかり町の僧侶を殺害しつくした人々は、次に町の外れにあるサーレンレイ寺院へと殺到した。 
手に手に武器を持ち、応戦する僧侶たち。 
だが、数の差はいかんともしがたい。町の民衆のほぼ全員が狂気に身をゆだねている為だ。 

僧侶たちは地下室に立てこもり、最後の戦いの時を迎えた。 
つい先ほどまで皆さんが探索を行なっていた地下室。
そこで20年ほど前に繰り広げられた虐殺の光景。 

いよいよ立てこもった僧侶が最後の一人となったとき、その僧侶は何事かを祈った。 
同時に地下室の扉が閉ざされ、彼と彼を殺害した人々は、この暗い地下室に閉じ込められた。 


と、皆さんはこんな夢を見て目をさましました。 
アリスの新しい剣、”テンペスト”が青白く輝いている。 

それは持ち主が目を覚ました事に気づいたかのように、輝きを収束させてゆく。 


クーセリア:「いあ…いあ…はっ!!」
GM:クーは汗をかいているかもw
クーセリア:「ふぅ…アイデアロールに失敗したおかげで命拾いしたっす」
ヨーグ:「あぁ! 地下に! 地下に! ……はっ」
ラエウ:「・・・夢、か?」
船長:濡れた足音が・・・
アリス:それやばいからw<濡れた足音
GM:悪夢に分類されるような夢ですね。ゾンビ映画を見たあと、それっぽい情景が夢で出てくるようなw
アリス:妙な夢を見たと思いつつもあまり顔に出さないように努力してそうw
クーセリア:「外は怖そうなので、さいとうさん(スフィアー)に囮になってもらうっす…
ヨーグ:「いやぁ実に夢見が悪くてですね、少し寝不足ですよー」とどんな夢をみたのか楽しそうに語ります
GM:ちなみに、部屋割りはこんな感じになっています。





アリス:「ほう?俺も似たような夢を見たな、そういえば」
クーセリア:「なんすかねぇ‥呪いとか?」
ラエウ:「あれは夢だったのか?妙にリアルだったが・・」
船長:何かの啓示だろうか?
アリス:「啓示ねえ」
GM:船長やみなさんの問いに答えるかのように、かすかにテンペストが光っています。
アリス:テンペストが光ってた事には気が付いててもよろしいので?>GM
GM:あい。OKです。>アリス
クーセリア:「うわぁひかったぁぁぁぁぁ!!!」(マックのCM風に)
アリス:「そういやあの夢のあとテンペストが光ってた……おや?今も光ってるな」
GM:で、またおさまるとw
クーセリア:「魔剣じゃないっすか、これ、怪しげなおっさんのでしたし」
アリス:「あれは啓示なんかじゃないよな?光ったのも偶然だよな?はっはっはー(棒)」とか言いつつテンペストを見つめてみる
GM:テンペストに反応はないですね。本当なら「怪しいって言うな!」とか言いたいところでしょうけど。
ヨーグ:「アゴヒゲ氏のせいであんな夢見せられたンですか。言いたいことがあるなら出てきてはっきり言って欲しいものです」
GM:ww
ラエウ:「アゴヒゲって名前だったのか」腕組みしつつ頷く
アリス:じゃあ「啓示は本当にあったんだー(棒)!何かを知らせたいから光ったんだー(棒)」とか言いながらまた見つめるw
クーセリア:「あの顔別に何回もみたいものじゃないっすし、ぶっちゃけアリスの剣ぶっ壊したかっただけだったっすし」
GM:一瞬テンペストが光ります。意思を持っているかのようにwヴァルディシャール、散々ですw
アリス:「……どうやら啓示だと言いたいらしいな」
ヨーグ:「ともかく、仮に夢が現実の出来事だとすると、この神殿を破壊したのはケルマレインの住人ってぇことになりますね。もしかしたら、ケルマレイン自体を滅ぼしたのも、その住人自身かもしれません」
船長:狂気の領域持ちの神様かなんかかねぇ。
クーセリア:「というか、あんだけの規模の人の狂気で先導できる魔法とか、考えただけでガクブルっすよ」
アリス:「あとはそうだなー、地下室にまだ何かあるとか?」首をひねる
ラエウ:「あるとしても排水溝くらいじゃないのか?」
アリス:「そうなんだよなぁ」
クーセリア:「あのおっさんが、またどっかの穴に隠してるとか?」
GM:ちなみに、今は真夜中の、闇が深い時間帯ですよー
船長:あ、キャンプのみんなが集まってから、もう一度徹底的に建物内を調べてみよう~ なんか見落としがあったかもだし。
ヨーグ:「何が起きたのかは、ケルマレインに行ってみれば手がかりがあるンじゃないでしょうかねぇ。まァ、我々はその前にアルマ氏の要望に全力で応えねばならないですが!」
アリス:「……なんにしろとりあえずもう一回寝るか」
ヨーグ:「あ、わたし寝てよいです?」
ラエウ:「念のため起きて見張っていようか?」
船長:朝にならんと枠も回復せんしね、
アリス:ちなみに警備のシフトはどういう状況?
クーセリア:「流石におっさんのお茶目ないたずらで、肝試しまでするほど酔狂じゃないっす」
GM:あ、ここにいるあいだは、パクトマスターの護衛や傭兵が交代で見張っています。みなさんはまとめて休むことも可能ですよ。
ラエウ:「よし、寝よう」ぐー
アリス:なるほど。でも一人ずつは起きていたいよね。戦闘力のないクーは別にして、5人が一人2時間ずつ起きていようず
GM:それは決めておいていただければOK-
しかし、寝ようとしたところでですねw突如キャンキャンと犬のように吠え立てる声が複数聞こえてきます。
アリス:な、なんだってー!?
ラエウ:あら?
クーセリア:「幻聴幻聴
ヨーグ:「おや、野良犬が騒いでますね」
GM:さて、知識(地域)か知識(自然)で振ってみてください。
船長:1d20+7 地域 diceBot : (1D20+7) → 20[20]+7 → 27
ラエウ:1d20+7 自然 diceBot : (1D20+7) → 20[20]+7 → 27
アリス:ねーよw
ラエウ:ふふーんw
クーセリア:1d20+8 知識(どっちでも) diceBot : (1D20+8) → 18[18]+8 → 26
アリス:荒ぶる知識w
ヨーグ:すげー
クーセリア:なにこれこわい
GM:すごい皆w
船長:今日はモウダメだ・・・
アリス:今日はツキまくってるのかもしれないじゃんw!>船長
ラエウ:死亡フラグ?w
GM:船長、ラエウ、クーには、これがノールの声だと分かります。
クーセリア:ノール語持ってるけど 何言ってるかわかります?
GM:なにか意味を成しているのではなく、遠吠えのような感じですね。
ケルマレインの町から聞こえてくるようなのですが、かなり大きな声で吼えているので、周囲に響き渡っているようです。
クーセリア:あぁ吠えてるだけか
アリス:近くにいるわけじゃないのね?
GM:ええ、近くという感じではないです。
その声がやんでから1,2分ほどした頃、蒼白山の方から恐ろしい響きを持つ犬の遠吠えのような声が聞こえてきます。先ほどの3人には、コレもノールの声だと分かりますが、まるで地の底から響いてくるような恐ろしげな響きですね。
(ノール語や他の言葉としての会話にはなっていません。)

船長:オオカミの遠吠えみたいな感じで聞こえてくるのかな?
GM:ですです。>船長
アリス:「一応、外の様子をうかがいに行ってみるか」剣を取って立ち上がる
GM:了解>アリス
ラエウ:「何か来るんですかね」同じく弓を持つ
アリス:警備してる連中のところに様子を見に行くよー
ヨーグ:「それではボクは留守を守ります」(キリッ
GM:寺院は丘の上にあるので、そっちら側に出られればケルマレインの町の明かりがみえますね。
クーセリア:「寝ないと魔力的に駄目なんでいざとなったらさいとうさん(パーティの位置を示すマーカーの便宜上の呼び名)が行きます」
GM:寺院の外、ケルマレインの見えるあたりに、傭兵隊のプロティスとイェスパーが立っています。
アリス:「遠吠えが聞こえたようだが、何か変わった事は?」警備してる奴に
GM:プロティス「いいえ、今のところはなにも。」
と、言っているとダシュキーが出てきて、アリスやラエウに話しかけますよ。
GM:ダシュキー「あの声は悪名高い腐肉王のものだ。ケルマレインのノールと、何らかの通信を行っているのかもしれないな。」
アリス:「腐肉王、か……。何を言ってるんだろうな?」ダシュキーに
:ダシュキーは、アリスに少し近寄って話しかけます。その服と口からは鼻をつまみたくなるような匂いが漂ってくる。
アリス:ちょっと引きつつ耳を傾けるよー。……鼻もげそうだけどorz
:ダシュキー「会話をしているわけではなさそうだな。だが、あれは何らかの信号だろう。ケルマレンで何か動きがあったのかもしれん。」
アリス:「ラエウ、何か見えるか?エルフの目で見てくれ」
ラエウ:「ああ」じーーーー
アリス:ハーフかw<エルフの目
GM:では、<知覚>をどうぞw>ラエウ
ラエウ:1d20+13 知覚 diceBot : (1D20+13) → 9[9]+13 → 22
GM:深夜だというのに、町の明かりが消えることはありませんね。正直、ノールだけなら明かりがなくてもさほど困らないのに。と思いました。>ラエウ
ラエウ:「町に明かりがあるな・・」
GM:そして、町の明かりが動いたり、どこかに向かっていったりする集団があるようにはみえません。
アリス:「夜中なのになぁ。ノールってばずいぶん働き者なんだな」ノールの夜目知らなそうw
ラエウ:「ノール以外の誰かがいるという事か?ノールは夜目が利くんだ」ラエウはノールに対する知識あるw
GM:うん、ノールは暗視60フィート持ちですね。なお、こちらでも明かりはたいていますが、極力外に漏れないように気をつけてはいます。
アリス:「ふむ。不自然な明かりに腐肉王の声か。明日アルマに報告した方が良さそうだな」
GM:ダシュキー「そうだな。まぁ、危険はなさそうだ。今のところな。」
ラエウ:ノールは夜行性なのでは?
GM:ノールは昼に行動しますね。不思議とw
アリス:なんでやねんw
ラエウ:変なのw
船長:信号を覚えておこうと試みたい。何度か聞いてれば、暗号解読できるかもかも。
GM:信号は何度か聞いて、それによって動きがあれば覚えることができるかもです。
アリス:「ダシュキー、あんたからもアルマに説明してくれよ。やはり専門家の言葉の方が重い」ダシュキーに
GM:ダシュキー「分かった。あとで話しておくさ」
アリス:とにかくダシュキーと見張り二人におやすみを言って部屋に戻ろう。明日の朝みんなに説明するよ
GM:はい、では次の朝ですー
ヨーグ:「くかーzzzくかーzzz」
GM:ラクダ使いのハドラとハドロットがみなさんを起こしにきます。
ハドラ「ほらほら、パスファインダーの皆さん、ご飯ですよ。」 A16の厨房の方から、いい匂いがしてますね。
ラエウ:「ああ、おはよう」はにかみー
クーセリア:「アンクーーー…ハッ、ご飯っすね」
アリス:みんな起きたら昨日の事を説明しておくよ「かくかくしかじかまるぺけさんかく」
GM:OKw
アリス:飯食いながらかw<説明
船長:地下水路とかないかね~
クーセリア:「うまるまるぺかさんぽっくりと…遠い以上何とも言いよう無いっすね」
GM:うん、食事はそれぞれがそれぞれの部屋でするんですが、途中でガラヴェルが顔を出します。
アリス:「おはよう、ガラヴェル」
GM:ガラヴェル「(無表情に)おはようございます」
ヨーグ:「おはようございます。そのままバカ正直に近寄るのは危険そうですね」
GM:ガラヴェル「食事が終わったら、礼拝堂にあつまってください。アルマ様がお話があるそうです。」
アリス:「わかった。俺たちも今後の方針を聞きたかったところだ」
ラエウ:「了解した、なんだろうな」もぐもぐもぐもぐ
クーセリア:「なんで礼拝堂なんすかねぇ‥」むぐむぐ
GM:ガラヴェル「皆さんに集まっていただくには、広いほうがいいですからな。」
アリス:「いっぱい集まれるからじゃないか?あ、ドライフルーツ食うか?」クーに
クーセリア:「なるほろ…そういうことっすか、あ、いただくっす」
ラエウ:「しかし、子ヤギの肉はうまいな」もぐもぐ
船長:ロンバードーーー;;
GM:www
アリス:ありゃジジィヤギじゃないのかなw絵的にww
GM:画面の前で笑ってしまったw
クーセリア:くさそうだなぁ
ラエウ:名前=子ヤギかと思ってしまったw
アリス:ユキちゃんかいっw
アリス:ともあれ食ったら礼拝堂行くよー
GM:では、子ヤギの肉がでたってことでwはい、食事が終わって、全員が礼拝堂に集められます。
ラエウ:えへっw
アリス:朝から豪華だw
ヨーグ:ほいほい
GM:カリエン「おはようございます、ヨーグ様」
で、アルマが礼拝堂の壇の前に立って、話を始めますよ。
まず彼女は集まってもらったことに軽く謝辞を述べ、次のように続けます。
アリス:拝聴しよう

アルマ「皆さんも知ってのとおり、我々の目的はケルマレインを奪回することです。しかし、力押しでは危険が大きすぎる。またノールたちがどれほどいて、それに加担するものがどれほどいるのかも分からない。」


アルマ「そこで、パスファインダー・ソサエティの皆さんにはケルマレイン外縁部まで近づき、中心部の偵察をお願いしたいと思います。ケルマレインは南側が丘になっており、丘の頂上に登ってしまえば、全体を見ることも可能でしょう。町の中央にある闘技場と、西の端にあるサーレンレイ寺院は特に念入りにお願いします。」

アルマ「護衛隊は寺院周辺の警戒と、危険があればその除去をお願いします。また、この礼拝堂の2階部分からケルマレインの偵察もあわせて行ってください。」

アルマ「傭兵隊は寺院の補修と、入り口や壁が崩れている部分に壕を掘っていただきたい。以上、何か質問はありますか?
GM:護衛隊の面々は黙ってうなずいています。
傭兵隊は、だるそうにしながらも、了解の意思をつたえます。
で、みなさんには、ガラヴェルが補足しますよ。

:ガラヴェル「敵の数と、町がどんな状態になっているのか、潜入は可能そうか、を重点的にお願いします。」
クーセリア:質問は特にこれといってないなぁ
アリス:「大筋では問題なさそうだが……ちょっと昨日気になる事があってな。もう一度地下を調べた方がいいかもしれないって言ってたんだよ」
船長:小型望遠鏡があったら借りたいな。1000gpは買えないw
GM:アルマ「地下は既に探索済みでは? 昨日護衛隊が調べたときも問題なかったようだが。」
小型望遠鏡は、護衛隊のフィックスが持っていますよー。
彼はこれを礼拝堂の2Fに設置してケルマレンの偵察を行うつもりのようです。
アリス:「まぁ、確かに確証はないんだが……」と困ってるw
船長:おかしな夢の話はしておこう~
GM:しかもですね、今はザストランがせっせと掃除していますwあの錬金術の道具を使いたいとか言ってw
アリス:なんだとww
GM:アルマは夢の話をすると、深く考え込んでいるような表情になりますよ。
ラエウ:ずるいえ
ラエウ:え、いらないw
GM:もっていけるほど小さなものではないのでw>道具
GM:アルマ「それは興味深いですね…もしもまた同じような夢を見ることがあったら、教えてもらえますか。」>船長に
船長:了解した
アリス:「じゃあザストラン師に調べてもらう事にして、俺らは偵察って感じにするか」みんなとアルマに聞いてみる
GM:アルマ「そうですね、それが良いでしょう。」と、アリスに。
ラエウ:「そうだな、今のところ何か見つかってる訳じゃないし」
クーセリア:ちなみにどのくらいだっけ距離
GM:距離は1マイルなので、1時間ほどです。
アリス:近っw
クーセリア:なるほ
GM:ごめん、1マイル半w
GM:1時間半ほど!w
ヨーグ:あんまし変わらない・・・・
GM:w
アリス:1.6㌔も2.4㌔もあんま変わらんw
GM:パスファインダーにしてみれば、そうですねw
ラエウ:丘に登るなら大回りで見つからないようにしなきゃですかね?
GM:丘なんですが、こちらから行くとケルマレインの手前に丘がありますので、丁度隠れて進むことが可能です。
GM:マップ切り替えますね。
ラエウ:はーい
アリス:うぃ。



GM:今みなさんがいるのが、さいとうさんのいる辺り。
ここから、Pesh Fieldsという、枯れたペシュ畑を抜けて、ケルマレインに向かいます。
アリス:ペシュってなに?
ラエウ:遮る物が何も無いw
ヨーグ:麻薬だよね
GM:ですです>ヨーグ
GM:サボテンの一種で、麻薬の原料になります。おそらく、このゴラリオンで一番有名なのが、ペシュという麻薬じゃないかと。
アリス:幻覚剤系っぽいねw<サボテン麻薬
GM:ええ、しかも依存作用ありwただ、この国では麻薬もタバコも酒も合法ですので、問題ナシ。
アリス:ペシュやめますか?それとも……人間やめますか?
GM:地面は砂ですが、その分時間がかかることを見積もっても、ケルマレンまで1時間半ですね。
クーセリア:ヒャッハー麻薬は消毒だー(スフィアー)
GM:もう枯れてますw以前はケルマレインの主要な産業だったそうですよ。
アリス:それが原因だったりしてな<住民発狂
ラエウ:ありえる
GM:そういえば、夢の中に出てくる住民達の目はイッちゃってましたね。
アリス:うーむ。心にとめておこう。で、丘ってどの辺?
GM:はい、で、今さいとうさんのいるあたりが、丘です。



ラエウ:遮る物があるんだw
GM:ええ、でもこの寺院がある丘よりもずっと低いので、寺院からケルマレインを見ることは可能です。




☆ケルマレン攻略 1日目




GM:では1日目の行動を決めてくださいな。
アリス:あ、西側の寺院との間に川ありますよね?渡河出来そうな場所ってわかります?
GM:東側の寺院でだと、渡河できる場所がありますよー
アリス:おっと、東だたorz
GM:丁度町の入り口になっている場所に、橋がかけられていたそうです。今はどうかワカリマセンが。
ヨーグ:マップ上の「Old Shrine」はアルマの言ってた「西側の寺院」とは別物?
GM:はい、それは古代の神殿あとなのですが、アルマのいっていたものとは別だそうです。
アリス:ひっかけかよww恥かいたわwww
ヨーグ:「西側の寺院」はマップ上には表示ナシってことっすね
GM:アルマの言っていた神殿は、ケルマレンの街中にあるそうなので、現在のマップ上にはないですね。ややこしいですがww
アリス:ほんまややこしいわw
GM:いや、他意はないですw
ヨーグ:えぇと、とりあえずまぁ、街の様子をざっとみてみたいですな。全体的な様子というか
船長:出目20で視認しよう。
アリス:じゃあさいとうさんに向かうという事で?<全体の把握しに
GM:あい
ラエウ:まず先に視認しますー
GM:出目20で視認したところ、その神殿跡に動くものは見当たりません。また、現在使われている様子もないですね。
アリス:ん?東?西?<神殿跡
ラエウ:ややこしいなw
どどんとふ:「ジェリコ」がログインしました。
GM:神殿跡は東のものの話ですw西のはここから良く見えませんw
ラエウ:こんばんは^^
アリス:おかえりなさーいノシ
GM:こんばんー
ジェリコ:酷い目にあいました・・・

(この日は台風15号の襲来で、首都圏の交通網が麻痺していました。ジェリコのプレイヤーも危うく帰宅難民になるところでしたね。)

GM:無事帰れた様で。^^;
ヨーグ:こばはーおかー
ラエウ:お疲れ様です><
アリス:お疲れ様っす
GM:一通り話が終わって皆さんが部屋に戻ると、アルマとガラヴェルが訪ねてきます。
クーセリア:今辺りが近いからねぇ
GM:アルマ「先ほど話をしたサーレンレイ神殿ですが、可能であれば直接行って確認をお願いします。まだ詳しくは申せませんが、重要地点であるのは間違いありません。」
ヨーグ:東の神殿(Shrine)と西の寺院(Temple?)っすな
GM:ええ。当面東の神殿は無視でOKですw
アリス:あい(-_-;)<無視
GM:ややこしくなるので。
アリス:「そこの詳しい事情が重要だと思うんだが……まぁ、仕方ないな」
ヨーグ:「直接行って確認、と言っても我々皆隠密できる連中じゃあないですから、結局威力偵察になりそうですよ?」
GM:アルマ「ええ。今朝から町を見ていて分かったことがあるのですが、町にはどうやら人間たちも入り込んでいるようなのです」
アリス:「夜に明かりもついていたしなぁ」頷く
GM:アルマ「荷車を引いて、闘技場に入っていく商人風の人々もいたとか。それにまぎれて潜入は可能かもしれません。」
船長:狂信者っぽい連中がぞくぞくと集まってきてる、トカダッタライヤだな~
クーセリア:「ほぼアレねらいっすね」
GM:アルマ「どうするかは現場の判断に任せます。その他については、万事慎重に行動してください。特に中央の闘技場にはすぐには踏み込まないように。何があるか分からず、危険です。万一あなた方が撤退を余儀なくされた場合、迷わずこの寺院に逃げ込んでください。その時にはここを拠点に敵と戦いましょう。」
船長:了解~
アリス:アメリカンシナリオ?の割には親切だなw<すぐ踏み込むなとか
ラエウ:順番にってことですかねw
クーセリア:状況的に強制的にそうなるふらぐとか?
GM:ゲーム的に言えば、今闘技場に入ると死ぬから、周りでレベル上げてから入りましょうね、というww
アリス:ともあれ今日は丘→神殿跡の順で行ってみる?
クーセリア:いぇっさー
ヨーグ:ういうい
ラエウ:はーい
アリス:望遠鏡借りれなかったのは残念だけど出発しよう~
GM:うん、望遠鏡は使うからね。護衛隊が。 でも、寺院跡にいる間なら、借りられるよ。
では、出発します。
砂と岩と枯れたサボテン畑の広がる光景を、ケルマレインに向かって歩いていきます。
やがて遠くに、ケルマレインの町が見えてきます。



こんな風に、丘の斜面ぞいに広がっている町なわけですね。
ここで全員1d10を振ってみてください。
アリス:なんか塔みたいのがあるね
アリス:1d10 なんだなんだ? diceBot : (1D10) → 6
ヨーグ:1d10 なんだろ diceBot : (1D10) → 6
クーセリア:1d10 diceBot : (1D10) → 3
ラエウ:1d10 ほえ? diceBot : (1D10) → 9
アリス:ヨーグと同じか……
船長:1d10 diceBot : (1D10) → 8
ジェリコ:1d10 diceBot : (1D10) → 6
ラエウ:たけーなw
アリス:ジェリコも同じだたw
GM:ただのワンダリングチェックです。気にしないでくださいw
さて、丘の上に無事にたどり着きました。
今、みなさんがいるのは、さいとうさんがいるあたりです。



ラエウ:丘の上でしたっけ?
GM:はいーさっきのマップと北の向きが違いますので、ご注意をw
アリス:アリスは周辺警戒をしてるよ。知覚ないしなー
GM:砂を固めて作ったレンガの建物のほとんどは崩れてしまっていますが、番号がついているところは、屋根があって建物として機能していそうだと思ってください。
ジェリコ:真ん中のが闘技場ですかね
ラエウ:ふむふむ
クーセリア:プロデューサーさん ドームですよドーム
GM:B11が闘技場。
B12がアルマが先に調べて欲しいといった寺院ですね。
通常、町はマップの左上から入る格好になります。ほかは切り立った崖の上になっていますので、技能判定などで上ることになります。

ヨーグ:あなたにはまた早すぎます、ドームは
ジェリコ:少し観察してみましょう。巡回とかしているものでしょうか。
ラエウ:見ましょう、じーー
GM:あい、では少し時間をかけて観察すると…一応<知覚>も振ってください。
ヨーグ:じー
ジェリコ:1d20+1 〈知覚〉 diceBot : (1D20+1) → 3[3]+1 → 4
ジェリコ:低い
ヨーグ:1d20+10 じー知覚 diceBot : (1D20+10) → 8[8]+10 → 18
ヨーグ:びみょう
GM:エンジンがかかっていないジェリコw
ジェリコ:つかれたw
GM:おつかれw
ラエウ:そういえば、ノールに関する物は+2なんですよね
GM:うん、でも今回はそのままお願い。
ラエウ:はーい
ラエウ:1d20+13 知覚 diceBot : (1D20+13) → 4[4]+13 → 17
船長:1d20+7 知覚 diceBot : (1D20+7) → 7[7]+7 → 14
GM:軒並み低い?w
船長:ノール相手なら+2
ラエウ:ちょっとやる気がなかったw
クーセリア:ちかくなんてなかった
GM:ヨーグだけですねw
GM:まず、みなさんが分かる情報。
GM:詳しく観察すると分かることは以下のとおり。

・不定期に4体一組のノールのパトロールが町中や周囲を歩き回るが、その経路には計画性が無い。同じところを何度もあるいたり、途中でサボったりしている。


・4体一組のノールが闘技場から太ったヤギを歩かせて、崩れた粉引き小屋(B6)のほうへと行った。数分後に彼らは出てくるが、ヤギはいない。


ヨーグ:ごちそうさま……
GM:そして、この先がヨーグだけが分かった事項。
斧を持ち、ヤギのような角を生やした魔物が、やはり巡回している。
それは身長7フィートほどで、頭上を飛ぶ鳥に対して無駄に吼えているように見える。

ヨーグ:「おやぁ、あいつはなんでしょう?」
ジェリコ:「なんです?」
GM:見つけたヨーグだけ、次元界があれば、振ってください
ラエウ:「ん?何かいたか?」つられて見る
アリス:「なんだなんだ?」
ヨーグ:「斧を持った、ヤギみたいな角生やした生き物がいます」
ヨーグ:次元界なんてないっす
GM:まぁ、デーモンっぽいw
ラエウ:「ヤギは角を生やしているぞ?」
ヨーグ:「いや、ですから、ヤギみたいな角生やしてるンですって。ヤギが斧持って歩き回りますか?」
ジェリコ:「アイオーメディが悪を討てと仰ってるような・・・」
アリス:「うーむ。街中で捕捉されたらえらい事になりそうだな、なんにしろ」
ヨーグ:「悪っぽいですねぇ」
クーセリア:「なんか物騒な絵しか思いかばないっすね」
GM:で、すみませんが、もう一度<知覚>チェックお願いしますー
ラエウ:「怪しい生き物ってことか、ヤギが出たのかと思った」
ジェリコ:1d20+1 〈知覚〉 diceBot : (1D20+1) → 16[16]+1 → 17
ヨーグ:1d20+10 ちかくー diceBot : (1D20+10) → 18[18]+10 → 28
ラエウ:1d20+13 知覚今度こそー diceBot : (1D20+13) → 7[7]+13 → 20
ヨーグ:おぉ、さえてますよ
アリス:1d20 知覚 diceBot : (1D20) → 14
クーセリア:1d20+1 ちかく diceBot : (1D20+1) → 6[6]+1 → 7
船長:1d20+7 知覚 diceBot : (1D20+7) → 17[17]+7 → 24
クーセリア:ちかくなんてなかったんやー
ラエウ:微妙ー
アリス:今度は人並みくらいw
GM:ジェリコ、ヨーグ、ラエウ、船長が気づきましたね。女性陣はちょっと気づかなかったことですが皆さんが偵察をしていると、崖の下のほうから大きな獣の足音のようなものが聞こえてきます。
丘の下のほうを見ると、大型のボア(イノシシ)が皆さんのほうに向かって丘を駆け上がってきており、その後ろから4匹のノールが「おおい、待てよ、老いぼれ骨かじり!」といいながら丘を登ってきているのが見えます。
どうやら、町で脱走したイノシシをノールたちが追いかけてきたみたいですね。
アリス:街見てたら周囲が疎かになったのか!
ヨーグ:「あや、なんかこっち来ますよ?」
GM:運の悪いことに、骨かじりはまっすぐにみなさんの方に向かって走ってきます。
ラエウ:隠れる所は?w
クーセリア:「ちょま、なんでわざわざ上ってくるんすか!!」
GM:ない!w
アリス:「ボア捕まえたらノールと交渉する糸口にならないかなー?」
ラエウ:ここで戦ったらバレるじゃ無いですかw
船長:不意打ちを試みよう。遺体は持ち帰る方向でw
ヨーグ:「なんだか運命的な出会いを感じますね」
アリス:ノールをやる方向w?<不意打ち
アリス:でかいなおい……<骨かじり
GM:向こうはまだこちらに気づいていませんが、イノシシはこちらに向かっていますw
とりあえず、知識(自然)をどうぞー
アリス:ねーしw
クーセリア:1d20+8 自然 diceBot : (1D20+8) → 12[12]+8 → 20
ラエウ:1d20+7 自然 diceBot : (1D20+7) → 1[1]+7 → 8
ラエウ:あららー
船長:1d20+5 自然 diceBot : (1D20+5) → 15[15]+5 → 20
ヨーグ:うーどうしましょーかね。ボア捕獲→ノール交渉はなかなか難しそうです。主にボア捕獲が。
GM:ダイア・ボアですね。大きなイノシシ。馬ほどもあります。
クーセリア:スリープじゃだめか
ヨーグ:HDが足りない希ガス
アリス:うん。ずいぶんデカかったw予想外ww<ボア
クーセリア:だなぁ
船長:ノールを生け捕りにして捕虜として連れ帰るのもいいかも。
GM:前に戦ったイノシシと同様、HPがマイナスになっても、よろめき状態になるだけで攻撃してきますので要注意です。
ヨーグ:非致傷でぼこぼこ撲るにしても、キツそうだなぁ。
GM:ほかは体力が多い以外には特徴ないんですけどねw
アリス:ボアをシカトしてノールを狩れればいいのにー。そうもいかなそうだw
ヨーグ:ボアがシカトしてくれなさそうですな
ジェリコ:しかたない、武器と盾を構えますか。
ラエウ:「ヨーグ、赤いマントを持つといいですよ」ふふ
GM:では、隊列を整えてください。
クーセリア:マジミサワンドを一応出しておこう
ラエウ:弓構えますー
アリス:どこら辺にいていいのかな?あ、剣出しておくね
ヨーグ:方針:全部ぬっ殺す(一部生け捕り)でおk?



GM:ではイニシアチブ…と行きたいところですが、時間ですねw
次回はイニシアチブ振るところからスタートにしたいと思います。
アリス:ういういー
ジェリコ:了解。おつかれさまでした。
アリス:お疲れ様っすー
GM:お疲れ様でしたー
ヨーグ:すまんこってす。おつかれですー
船長:お疲れ様
ラエウ:お疲れ様です^^
クーセリア:おつかれさまです
GM:で、今回が終わったので言えるのですが、
アリス:夢に引っかかり過ぎたかw<戦闘に届かず
GM:闘技場に入れば商人もいるので、買い物が可能です。ただ上限が800gpなんですが。
ラエウ:<大型イノシシとの死闘!ヨーグは果たして突撃に耐えられるのか?!>の巻をお楽しみにーw
アリス:プレートメールー!!
ヨーグ:フルプレート買えないじゃん!
GM:まぁ、ゆっくり進めましたからw
ヨーグ:なんで私が耐えなきゃいけないンですか!
船長:高品質のギレイヴが欲しいな~
GM:w
ラエウ:あ、先にアリスに20gp返しますー^^
クーセリア:足止めのターンか
ラエウ:いやぁー組み付くのかとw
アリス:ほーいw<借金
ヨーグ:つかないつかないw
ラエウ:ちぇーw




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