キャリオン・ヒル 第3回
キャラクターシート: アーシュラ アンナ キース リュニ ロック


GM:さて、みなさん準備はおよろしいでございますで、ございましょうか!
リュニ:はーい
アーシェラ:はーい
ロック:よろしくお願いします~^^
キース・シャドウィック:よろしくー
GM:今回は前回から2日経ったところから始まるので、HPや呪文などのリソースは回復しておいてくださいね。
GM:おおw
ロック:回復おk
GM:それでは、第3回セッションをはじめたいと思いますー!
GM:今回は本格的に導入ということもあり、文章とか説明シーン多めです。予めごめんなちゃい。^^;
ロック:大丈夫っす~
リュニ:ほい
GM:あざっすー
前回はラストウォールからキャリオン・ヒルへと向かう街道の旅だったんですが、キャリオン・ヒルに近い村では、衛兵が町に徴発されてしまっていて治安が乱れているという情報がありました。
地方では十分な巡回もできていないため、賊がはびこり始めていて、街道の村の人々は自警団を作って対処している光景を見ています。

そして、キャリオン・ヒルまであと2日というところで、廃墟となったばかりの村にたどり着いた皆さんは、そこでハウンド・オブ・ティンダロス(ティンダロスの猟犬)との戦闘になり、激戦の末これを打ち破っています。

GM:ここまでが第2回。
GM:ここまでのポイントは2つ。
1.キャリオン・ヒルでは周辺の村から衛兵を集めなければならないような事がおきている。
2.この辺っていわゆる異世界の魔物が出るのかもしれない。

リュニ:異世界転生ものが始まる
アンナ@ととね:この中に、転生者が居る
GM:まぁ、ぶっちゃけて言うと、パスファインダーだけど、中身はクトゥルフだよね、ってのが今回のシナリオですので。
ロック:ちゅーか異世界転生もの多すぎだろww
アンナ@ととね:まあ、ここ最近のトレンドですからね…(震え声
GM:ティンダロスの猟犬を倒したあと一夜を明かした皆さんは、その後2日の旅を続けて、ようやくキャリオン・ヒルが見える所にたどり着きました。
ロック:町の形からして妙な生物っぽいからなあ<中身はクトゥルフ
GM:(リュニの死亡まであとあと316日。)
GM:道中、曇りの日もあったのですが、今日はシトシトと冷たい雨がふっています。
アーシェラ:カウントダウン!
リュニ:300もあると別になぁ
GM:なお、マップに出ているのがキャリオン・ヒルの町ですが、マップの下の方が平地で、キャリオン・ヒルと橋でつながってますよね。
ロック:「今日も雨だよタバコが不味い」プカプカ
GM:この平地の部分、今は雨が続いたせいで水没してますんでw
アーシェラ:えー
ロック:えー
GM:えへへー
アーシェラ:じゃあ、泥だらけになるじゃないですか
ロック:街道はどうなんです?<水
アンナ@ととね:どんだけだよ…w
アーシェラ:宿をとったらお風呂にはいろう・・・
GM:街道は、ここに見えているのとはちょっと離れた場所に、水没しないものがありますよー
GM:泥だらけっすね。>アーシェラ
アーシェラ:ああ、やっぱり
GM:水はいっぱいあります。お風呂できるくらいw
ロック:まあ、極力泥濘地は避けて街に近付こう
GM:ですね。
キース・シャドウィック:えっと2−13から20−13あたりは水没しているってこと??
ロック:薪があればね~w<お風呂
アーシェラ:そういう野性的なお風呂は要らないですw
GM:そうでーす。>キース
GM:ですね、薪があればw
キース・シャドウィック:建物とかはどうなっているんですか?そのあたりに立っている



アーシェラ:しかし水没しているとなると、どうやって渡れば?
キース・シャドウィック:床下浸水くらいってことかな・・

GM:低いところの建物は、足元が水に使ったりもしていますが、ここから見る限り、住民は慣れっこのよう。
GM:では、続きの描写いきますねんこれからの描写は、カレンダーに書き込んだものと同じですので、もう読んだ方は読み飛ばして結構ですよー。

ャリオン・ヒルはその名の通り、大きな丘の上にできた町です。
その頂上に近づくほど高貴な身分の人が暮らすようになっていまして、頂上には領主の館や白い壁の教会があり、道路も白い玉石が敷き詰められています。

中腹部が狭い通りが入り組んだ中層部。まぁ、一般階級の人たちが住むところ。
そして丘のすその方は流れの緩やかな「カワセミ川」に沿うように湿地帯が広がっているのですが、そこには町の下水が流れ込んでいて、ひどい匂いがしています。

この下水の流れる湿地帯に、いくつもの貯水池が作られていて、不潔な恰好をした人々が働く姿が見えます。

よくよく近づいてみると、キャリオン・ヒルは沼や川、湿地などの上に島のようにそびえる大小の丘に作られた町だという事がわかります。

沼や川のせいで、歩いてキャリオン・ヒルに行くことはできませんので、街道沿いにはいくつもの渡し船がつながれており、客待ち用の掘立小屋では船頭が水ギセルをふかしながら客を待っています。
と、いうわけです。町に行くには、渡し船を使うしかなさそうですね。

キース・シャドウィック:ぼったくられそう・・
ロック:ふむ
アーシェラ:なるべく安いのに・・・
GM:どれも同じような小舟に見えますねw
ロック:「ま、とはいえ泳いでいくわけにもいかないしな」
アーシェラ:「そうですね。わたしは泳げません」
ロック:女の船頭の船はないかな?
GM:1d100 10以下がでたら、女性の船頭がいる>ロック
DiceBot : (1D100) → 39

GM:いませんでしたw
アーシェラ:ありゃw
ロック:「おっさんばっかだなあ。どれでもいいや」
アーシェラ:重装鎧のおかげで水に落ちたら助からない・・・ポーションはあるけど。
キース・シャドウィック:とりあえず街まで行くのにいくらかかるか聞いてみましょう
ロック:ところでキャリオンヒルのどこに行けばいいんだっけ?
アーシェラ:頂上ですよね。
リュニ:聖印でも見せておけばぼったくられることないんちゃう?
アーシェラ:領主の館がそこにあるんでしょう? 騎士団の書状を持って行かないと。
GM:じゃあ、キースが話しかけると、船頭はけだるそうに煙をはいて、水ギセルの管を机の上に置く
ロック:偉い人のところに行くって言えばぼったくらないよ、きっと
GM:で、皆さんの方に顔をむけます。
ロック:こちとらヤクザみたいなもんだしなw
アーシェラ:w

GM:船頭「おや、また“腕利きの冒険者たち”の登場かい? 
今度もサルシムーアから?(キャリオン・ヒルが所属するウースタラヴ国ヴァーセクス地方の中心都市)
それともシナリア?ヴァーノ?(どちらもこの国の地方名) そこらへんの偉い人の紹介だってんなら、タダで渡すように領主様から言われてるんだ。」

アーシェラ:「腕利き?」と首かしげ
アンナ@ととね:ああ、そういえば何人も冒険者が行方不明になってるんだっけ…
キース・シャドウィック:水ギセルか・・・うまいのかな・・・・あとで買って試してみようっと・・・
GM:そうなんですw>アンナ
GM:そうっすね、水を通して煙をすうので、暑い地方では人気ですよ。>水キセル
ロック:「腕利きかどうかは知らんが、一応パスファインダー協会からの紹介だぜ」
ロック:「領主様の館の最寄までやってくんな」
ロック:そうなのか……
GM:ラストウォールの領主様からの紹介っすねw

キース・シャドウィック:すっかり依頼主を忘れるPC一行www
GM:船頭「へいへい、そういう事なら、はいはいー。」と、船を出します
リュニ:だって パジャマで歩くおっさんに比べたら、インパクトがなぁ
キース・シャドウィック:まあねえ
GM:うぐぐ
GM:ラストウォールとしては、周辺の都市で何が起きているのかわからないのに脅威なのは困るので、調査して解決してくれよ、って言われたんでした。
ロック:世間話でもして楽しく川を渡ろうw
GM:ここの領主への紹介状ももらってますよー
GM:んじゃあ、船頭がえっちらおっちらと櫂を使って小船を進めます。
キース・シャドウィック:Crown Manor(王冠邸)かな?目的地は
ロック:「おっさん、ガキはいるのかい?」みたいな感じで楽しく
GM:ですです。>キース
GM:船頭「子供か?ああ、いるともさ。この町でなめし革職人をやっとるよ。あれは臭くていかん。」
アーシェラ:「でも、必要なお仕事だと思います」
GM:舟の上から見ると、このところの雨で沼の水位が上がっているうえに水が濁っているので、本来湿地帯にたたずむキャリオン・ヒルは、水上にたたずむ町のようになっています。
ロック:「あ~、あれはなあ。革を煮るのが辛くってなあ」
アンナ@ととね:ロック、やったことあるんだ…。
GM:船頭「そうさな。まぁ、まっとうな職業だってのは、わかってるから反対もしなかったさね。」
GM:町が近づくにつれ、様々な生活臭と、それを凌駕する下水のにおいが漂ってきています。
キース・シャドウィック:船頭さんCrove's Asylumってなんだい?避難場所みたいなもの??
GM:船頭「臭いといえば、この町のにおいもクサイだろう?ホント、下水なんてさっさと川に流しちまえばいいのに、スラムの奴らが何かを作るって言って貯水槽にためておくもんだから、なおさら、な。」
アーシェラ:ハンカチで鼻を覆う。
ロック:下町の孤児とかならきっとやったことあるだろうとw<皮なめしの下働き
ロック:有名な重労働だし
GM:あ、まだ気にしないでーw>キース
キース・シャドウィック:あ、('◇')ゞw
GM:でかいお屋敷だと思っておいてくださいw
GM:そうっすね。重労働ですw
ロック:「下水ため込むのか~。そりゃかなわんなあ」
GM:船頭「ああ、あんたもそうだが、お嬢さんたちはスラムには近づくんじゃねぇぞ。あそこは治安が悪いうえ、“G”が大量に居やがるからな。」
キース・シャドウィック:G?
アーシェラ:「ぎょっ」
リュニ:まぁ、いるよなぁ
キース・シャドウィック:ゴッグ?
リュニ:GOKI
ロック:「ああ、ありゃあ腹が非常食になるんだよなあ」ニヤニヤ
GM:船頭「言葉にするのもおぞましい、黒光りするうえ、飛ぶときになぜか人間の目線で飛ぶやつらのことさ。」
アーシェラ:ひええ
GM:船頭「おまえさん、食っちまったのか!」
アーシェラ:「・・・食べたんですか、ロックさん?」
ロック:「シャレだよシャレw いくらなんでも食わねえってw」
アンナ@ととね:あれはちゃんと餌止めしてしてから食べないと…(何
ロック:(遠い目
アーシェラ:ほっ
GM:いや、絶対食べてる目だw
ロック:スラムは厳しいのだよ
GM:国によっては食べちゃいますよね。えさ止めして、臭みを抜いてからw
ロック:うむ
アンナ@ととね:これは、きっとスウォームが出てくる流れだ…まあ、FBLあるから大丈夫か…
GM:でも、都市に繁殖するGは臭いですw
ロック:www
キース・シャドウィック:昔「びっくり人間」っていうTVでGの天麩羅食べてる人がまじで死んでましたよね。寄生虫にやられて
GM:げぇw
ロック:Gは虫の中では比較的食用に適してるのよw
アンナ@ととね:食べるんならちゃんと清潔に養殖したものをね!(何
GM:ww
アーシェラ:絶対に食べませんw
GM:そんな話をしつつ、町の入口にたどり着きました。 みなさんが期待していたような、半魚人の襲撃はありませんでしたw
キース・シャドウィック:コックローチ・スウォームって弱いけど結構いやですよねw




キャリオン・ヒル






GM:ねw
丘のふもとには高さ5~8フィートほどの石塀が張り巡らされていて、その一部が船着き場兼城門になっていて衛兵らしき若者が二人、立っています。
この入口からグネグネと蛇行しながら登っていく道があり、その先が領主の館になっているようです。

ロック:「じいさん、これで一杯やってくんな」ちゃりーん<銀貨2枚
GM:船頭「おおっと、いいのかい、ダンナ? ありがてぇ。」
ロック:んで領主館に登っていこう
アーシェラ:おお、粋な心遣い!
GM:船頭「旦那に、ファラズマ(運命神)のご加護がありますように。」
衛兵は皆さんを見るとパッと表情を輝かせるのですが、その顔を見る限り、どう見ても15,6歳くらいの若い男の子です。彼らは船頭から説明を受けると、そのうち1人が皆さんを領主の屋敷に案内します。

アンナ@ととね:ファラズマかぁ…
GM:中立の神様ですねー
アーシェラ:ファラズマ・・・どんな神様だったかな。
アーシェラ:「よろしくお願いします」とぺこり>衛兵
GM:日本的に言うと、閻魔様の役割も兼ねてますw
アーシェラ:ほうほう
キース・シャドウィック:ここの住人って、イービル属性の人も多いのでは??
アーシェラ:領域は死?
GM:「よ、よろしく。」 みすぼらしい木造の建物の中を通る細い道を進むと、やがて石造りの建物で構成された区域に入り込みます
GM:運命、死、予言、誕生の女神ですね。
アンナ@ととね:人が足りないんんだなぁ…
GM:あ、イーヴルの人はあまりいませんよー
GM:基本、中立の町です。LN(ローフル・ニュートラル)。
キース・シャドウィック:あ、そうなのか・少しほっとしたw
GM:へへへ。基本ねw
アーシェラ:秩序にして中立かあ
アーシェラ:不穏なw
ロック:日本も多分秩序&中立だよなー
GM:はいw 進んでいくと、雨が降っているせいもあるのかもしれませんが、人の姿を殆どみかけません。
乞食すら見かけませんでした。

そこも抜けて丘の上の方までたどり着くと、丘の頂上付近を囲むように簡易な柵が巡らされているのが見えます。

アーシェラ:乞食すら・・・?
キース・シャドウィック:LNならまともな街ですねw少なくとも私よりw
GM:ww
GM:その1か所に門があり、黒いレザーアーマー、黒い鞘の剣、黒い帽子、黒いブーツ…と、黒づくめで身を固めた近衛兵が立っています。
GM:若い衛兵は彼ら近衛兵に引継ぎをして、麓の門へと戻ります。
ロック:真っ黒黒助出ておいでー
アーシェラ:「ありがとうございました」
GM:衛兵「い、いえ、ご武運を!」
アーシェラ:なんでぎこちないんだろう?
ロック:「嬢ちゃんが可愛い女の子だからじゃねえの?」
キース・シャドウィック:それは、我々が人柱的に見えているからでは??>ぎこちない

GM:若いからっていうのと、こうして案内した人がいなくなってしまっているからというのと、アーシェラが美人だから。
ロック:やはりw
GM:ロックのいう通りですねw
アーシェラ:「そうなんですか」
GM:それもありますw>キース

GM:こっから先は近衛兵(彼らはその風貌からカラスと呼ばれています)が丁寧な対応で皆さんを館へと送ります。この門から館までの道は白い砂や石で舗装されていて、下の層とはずいぶん様子が違っています。
アンナ@ととね:LNは…一番厄介なんだよなぁ…w
GM:LEとどちらがいいものかw
アンナ@ととね:LEなら悪用しようって言う魂胆が見えるので、まだ良いんだけどLNはどっちなのか一目では分からないからなぁ…w
GM:ああ、たしかにw>アンナ
GM:ロックが言った通り、日本の共同体で一般的にみられるのがLNかもしれませんねw
アーシェラ:世間という秩序がある感じ?
GM:そんな感じ。自分に損にならないかぎりは、今の秩序に従う、みたいな。
アーシェラ:想像しやすい町。じゃあ、領主もそういう人なのかな。
GM:町と言えば、この町の中層部分の建物には、紫色の石材が多く使われています。
キース・シャドウィック:LGは現代にいたら、ぶっちゃけ胡散臭いww
アーシェラ:ほうほう
リュニ:眼に悪いなぁ
GM:その紫の石が、この町の名産、ミッド・ストーンなのだそうです。
GM:LGは宗教くさいよねw
アーシェラ:木材のように加工しやすく、石のように硬い。すごいですね。
ロック:現代のLGちゅーと宗教で洗脳されてる街とかだね、きっとw
GM:ミッド・ストーンは木と同じ程度の加工難易度。 それでいて、火に強いという特性があります。
ロック:なんと便利な
アーシェラ:あ、違ったw
GM:ね、欠点は、ちょっと臭いというくらいでw>ミッド・ストーン
ロック:圧縮強度が高ければ建材としては理想的
アンナ@ととね:そんな凄い素材…私、気になります!(何
キース・シャドウィック:火に強いのか・・ふむふむ・・
ロック:臭いのは建材にならんww
アーシェラ:臭いってw 建築資材としてどうなんですかw
アンナ@ととね:臭いのかぁ…w
GM:石ほど丈夫じゃないけど、木くらいには強く、圧縮強度も高く、火に強い!でも結構臭いw 
アンナ@ととね:生臭い系?
アーシェラ:じゃあ、街全体も?
GM:具体的には、台所の生ごみを炎天下で2週間熟成させたようなにおいですね。
アンナ@ととね:最悪だ…w
アーシェラ:ひえっ
リュニ:頭おかしくなるわ
GM:ええ、中層以下は「ミッド・ストーンの匂い」がしますw
ロック:ノーサンキューだw
GM:雨が降っているから、今はだいぶ臭いもマシですよw
アンナ@ととね:「正直もう帰りたいんだけど…」
アーシェラ:「同感です・・・」
ロック:「なーんか夏のスラムっぽい香りが漂ってるなあ。雨降りなのに」
アーシェラ:なんなんでしょうね、クトゥルフ系の町の臭いっていう共通点!
キース・シャドウィック:採掘される資材なんですか?>ミッドストーン、それとも加工品?
GM:ミッド・ストーンは大事なキーワードなんですよw
ロック:ロックは比較的耐性があるけど、不愉快なのは間違いないw
リュニ:私も雨降ってるレベルなら、なんとかかなぁ
GM:加工品だそうですよ。>キース
GM:でも、この町に住んでいる人はこのにおいに慣れているため、全然平気です!
キース・シャドウィック:じゃあ、原料が問題なのかもしれないですね。知りたくないけどwww
GM:ww
アーシェラ:正気度を失うでしょうね、知ったらw
GM:原料は今までの会話で出てきたものですね。秘密だけどw
アンナ@ととね:きっと生ごみから出来てるんだ…(違
GM:まんまだw
リュニ:まぁ、臭い時点でお察し
ロック:w
GM:さてさて、館の入り口で手続き等々があってホールで待つこと20分。
アーシェラ:まさかゴキ・・・いや、想像したくない。
GM:領主のヴァントン・ヘグリーが姿を現します。
ロック:この建物も臭い?
GM:あ、この建物を含む、上層部分は臭くないです!
キース・シャドウィック:貯水槽で作っているのがあれかもしれないってことですね・・・・・(メモメモ)
GM:この建物にミッド・ストーンは使われていないようですね。
ロック:普通のおっさんだぬ
アーシェラ:アジア風ですね。
ロック:交渉はアーシェラ任せw
アーシェラ:えー
ロック:ロックは目を合わせないようにぼーっとしてよう
GM:それどころか、この上層には大理石のような白い石材でできている建物や、玉石っぽい、白い何かでできている街道や、白い壁っぽいのでできてるファラズマの神殿とかあります!
アーシェラ:あんまり交渉スキル、高くないのにw
GM:w
リュニ:交渉スキルは高いんだけど、その他の部分が・・・ねぇ
アンナ@ととね:大理石や玉石そのものではないのか…(困惑
ロック:ww
GM:うっ、そうですねw 白いやつで出てきますw
GM:できてますw
アンナ@ととね:ふーん、あっ…(察し
GM:やーんw
アーシェラ:「お初にお目にかかります、ヘグリー様。わたしたちは、ラストウォール騎士団から依頼されて、町の問題を解決に参りました」と深々とおじき。
GM:では、アーシェラの言葉に対して、居住まいを正して椅子に座ると、咳払いを一つしてこう言います。
ロック:アーシェラに合わせててきとーにおじぎ
GM:ヘグリー「うむ、聖騎士の訪問、うれしく思う。紹介状も本物の様だ。この地にはまだ正義を成す者がいるという事だな。」
GM:ヘグリー「私が市長のヴァントン・ヘグリーだ。
GM:そういって、傍らに立つ政務官の方をチラリとみると、彼が後を続けます。
GM:・・・これが長いんだw
GM:まぁ、話半分に聞いてくださいw
アンナ@ととね:ぶっちゃけたw
ロック:お、おうw
GM:大した話じゃないんでw
キース・シャドウィック:彼って政務官がしゃべるのかな?
GM:ええ。

政務官「キャリオン・ヒルには長い戦いの歴史がある。
しかし、これまでの敵は城壁の外から攻撃をしかけてきた。
我等はそのような攻撃に対しては備えがある。
しかし、今、我等は完全に異なった脅威に直面している。


我等の敵はすでにこの町に居る。
地下の洞窟と地下墳墓に住み着き、突然攻撃する為に地上に出てくるのだ。


最初の攻撃は、もつれ地区(=中層地区の呼び名)の一部に巨大な何かが現れたらしいのだ。
それは建物を破壊し、半ダースの地域住民を殺害し、廃墟の中に消えた。


これに対して、近衛兵達は指揮官ガルスに率いられ、速やかに出動した。
しかし、指揮官を含めた部隊の全員が虐殺されてしまった。」


その後、巨大な何者かは少なくとも町の三箇所で出現し、建物を破壊し、その中に居る人間を全員殺害している。 
町の警備隊はの予備兵力を持っていたので、新しい事件が起こる度にそれを投入した。
しかし、兵力は到着し次第、損害を被るという次第だ。 

敵の姿を見たものはおらず、戦った者は誰も生きてはいないのだ。
今では周囲の村からも戦力を募っているが、有効な対抗策にはなっていない。」


しかし我等がその正体を突き止めれば、それを打ち負かす事が出来るかも知れぬ。
そこで君達にはその調査を頼みたい。
敵の正体と居場所に関する正確な情報をもたらしてくれたならば、報酬として1500gpを支払おう。

そして、それを倒してくれたならば、3000gpを上乗せしようではないか。
これらはもちろん、ラストウォールからの報酬とは別に支払われる。


私は君達の援護にカラス(近衛兵の事)を回す事ができない。彼らをこれ以上損耗させるわけには行かないのだ。
もちろん、道案内はさせるが。」


GM:政務官「さて、ここまでで、何か質問はあるかね?」
リュニ:死体のキズの形状かな
ロック:「ガルス隊長が戦死された場所をお教え願いたい」
リュニ:どんな攻撃受けたかとか分かれば
アーシェラ:「お話は理解しました。ところで、わたしたちは先日、キャリオンヒルの近くにある宿場を全滅させた来訪者を倒しました」
アンナ@ととね:「巨大だって事は分かってるのに見てないんだ…」
アーシェラ:「それについては?」
GM:政務官「傷の形状だが、何か強い力で絞殺されたものが2名、体をねじ切られたものが1名だ。他はまだ見つかっていない。」>リュニ
GM:政務官「ストームウェイ階段のもつれ地区に位置する、スリッパ・マーケット。この町がある丘の西の斜面だ。」>ロック
アーシェラ:まだ見つかっていないって! トンネルに引きずり込まれたんでしょうか? 怖すぎます!
GM:政務官「突然、町の建物が崩れ、何者かが地面からあらわれて人々を襲ったそうだ。」>リュニ
リュニ:まぁ、そのキズの形状なら何らかの大型的な奴か、超絶腕力のやつか、念動力か
ロック:猟犬ではないわな
リュニ:モグラだな
GM:政務官「ああ、この事件に前後して、人の手には負えない者共が跋扈しているという噂を聞いている。これについては、まだ調査中だ。」>アーシェラ
キース・シャドウィック:はい!えっと、質問あります。
GM:政務官「そう、巨大と分かってはいるが、誰も姿を見たものはいないのだ。」
アーシェラ:うう、頑張ったのに報酬の上乗せにはなりませんでした><
GM:超絶腕力が近いですね>リュニ
リュニ:となると ますますモグラか
GM:はい、しつもんどうぞー!>キース
キース・シャドウィック:一つ目の質問は「最初の攻撃と言うのはいつですか?」
アーシェラ:ああ、そうだ。「私には医学の心得があります。遺体を見せてもらってもいいでしょうか?」
GM:1つ目は、3日前の夜明け前です。
キース・シャドウィック:じゃあ二つ目の質問は「一番最近攻撃されたのはいつですか?」
GM:政務官「ああ、かまわない。遺体は回収して、現場近くの詰め所に安置されている」>アーシェラ
ロック:3日前ってずいぶん最近じゃね?
アーシェラ:じゃあ、お話が終わったら確認に行きます。
アーシェラ:移動にけっこう日数がかかってますよね。
GM:2つ目は昨日。これもスリッパ・マーケットの近くで。
GM:ああ、大きな襲撃に関してはそうなんですが、ハウンドほどではないにしても、異形のものが現れるようにはなっていたんです。
GM:で、そこへきて止めのように、今回の大物の襲撃ということですねー
アーシェラ:その死体って、
キース・シャドウィック:三つ目の質問は「奴らの攻撃してきた目的は何でしょうか?または何を目的に来訪したのか、おおよその予想とかはないんでしょうか?」たぶんなんにも分かってないとおもいますけど、一応w
アーシェラ:まだ残っていますか?それも検死したい
GM:3つめは、予想通り、何もわかっていないですw
GM:異形のものは、倒すと姿が消えてしまいますのでー。>アーシェラ
アーシェラ:ちなみにパラディンなので病気にはかからないです!
キース・シャドウィック:ありです、私は質問終わりです^^
アーシェラ:ああ、残念。
リュニ:本筋とは関係ないけど
アーシェラ:じゃあ、衛兵の検死だなあ。
リュニ:調査期間は特に儲けられてない感じかな?
ロック:「地下への入り口は町中にあるのかな? 被害は集中しているのはスリッパマーケット界隈?」
GM:そうですね。設けられてないです。正直、手に負えないと逃げられても仕方ない的な。>期間
ロック:ww
リュニ:だと 調査中の宿とかはどうなるんでっしゃろ
GM:地下への入り口は見つかっていないそうです。
ロック:まじか
GM:被害が集中しているのは、スリッパーマーケット界隈で間違いないですね。
アーシェラ:「スリッパマーケットといえば、あの臭い・・・ミッドストーンでできた区域でしたっけ?」
ロック:「怪物が出現した穴から地下遺跡?洞窟?に侵入できるのか?」
キース・シャドウィック:上履き横丁?面白い名前ですねw
GM:政務官「さよう。慣れない者には、ちとつらいにおいかも知れぬな。」>アーシェラ
GM:政務官「地面に穴が開き、家屋がその中に崩落したのだが、双方のケースで結果として残った落とし穴から続くような通路は無かった。
廃墟はとてつもない悪臭がする粘体でずぶぬれであった、という程度しかわかっていない。」>ロック

リュニ:「話から推測するに、新しく作れるみたいだし。法則が掴めないかぎりは、迷ってひどい目にあるのが関の山の気がするわ。」?ロック
ロック:「かなわんのう」
GM:んと、つるつる滑る横丁w
アーシェラ:「つまり敵は自由に出現できるわけですか・・・」
GM:政務官「そうなる」
アーシェラ:「なにが敵を誘引しているのか、分かればいいんですが。まさかウッドストーンの臭いじゃないですよね」
ロック:なるほど、スリッパ横丁じゃなくてスリッパー横丁なのねw
GM:政務官「ミッド・ストーンは、何百年・何千年も前から使っている。今更とはおもう。」>アーシェラ
アーシェラ:うーん
GM:ええ、スリッパー横丁ですねw めんどくさくて伸ばすの省略しちゃったけどw
ロック:「被害者に共通点は?女だとか、ガキだとか、なんかないのか?」
GM:政務官「建物を破壊する為に出現したのが何者であれ、それが与えた被害の甚大さを見れば、巨大な何かであるのは確かだ。
しかし、事件の目撃者達はそれを表現するのが困難だ。
それは建物が地面の中から引っ張られたかの様だった。
まるでそのクリーチャーは影に隠され続けたか、不可視であったかのようであったと少数の目撃者が話している。」

ロック:不ww可w視www
GM:共通点はないっすw いずれも丘の西斜面で発生したというくらいw
アーシェラ:「スリッパー横丁を実際に見聞してみないと、手がかりは得られそうにないのかも」
アーシェラ:「あとは衛兵の検死で少しでも死因が分かれば・・・」
GM:政務官「キャリオン・ヒルは何層にも重なった都市の遺跡の上に建っている。
丘の地下は誰も地図をかいた事の無い、洞窟と部屋だらけだ。
もしその獣が不可視であっても、その様な巨大な何かが通りを通過すれば今降り続いている雨で輪郭が映し出され、衛兵たちも気付くだろう。
建物が内側から倒壊した様に見える状況から、我々はキャリオン・ヒルの地下深くに隠された場所、恐らくダークランド(古代の遺跡)から来たのではないかと推測している。
しかし、ダークランドへの入り口については、誰も全く知らないのだ。

ロック:「ま、あそこらでしばらく滞在する覚悟でいるしかねえな」
GM:あ、前置きを追加する前に貼ってしまったけど、まぁ、政務官はそんなことを言いましたw
ロック:「おいおい、なんか物騒だな。ダークランドとか」
アーシェラ:「結局、そこで宿をとるしかないわけですか。地獄ですね」
GM:政務官「この町の地下は、混沌が渦巻いているからな。我々にですら、把握はできておらん。」
アーシェラ:「上の方で宿を取りたかったのですが・・・」
アンナ@ととね:ダークランドかぁ…やだなぁ…
ロック:「せめて入り口がわかればなあ。 ま、ないものねだりをしても始まらんか」
GM:領主(ヘグリー)「宿は、この館の客室を提供しよう。ラストウォール領主の紹介だ。粗相はできまい。」
アーシェラ:おお!
ロック:「ちゅーても一日臭いとこで巡回だぞ」>アーシェラ
リュニ:「寝てる時、その化物から襲撃受ける可能性があるのだから、宿は大事よ」
アーシェラ:「そうですね・・・寝る時だけは臭いから解放されるだけマシだと思いましょう」
キース・シャドウィック:領主殿、我々はラストウォールから派兵されたわけではなく、ましてや彼らやあなた達に従属する義務もありません。その依頼が街を破壊し脅かしている巨大な魔物の偵察ないしは排除です!そんなに簡単に依頼を受けると決められません!(一応交渉してみたw)
GM:ヘグリー「ふむ、だがラストウォールの領主が君たちの同意を得て派遣したと、書状にあるが?」
キース・シャドウィック:「相手が何者であるかなどとは伺っておりません、我々には荷が重過ぎる敵の可能性もあります」
GM:紹介状書いてもらっちゃいましたからねw
GM:ヘグリー「さよう。敵の正体は我々ですらわからぬ。」
リュニ:偵察でOKよって言われてるからなぁ
ロック:まあ、荷が重いかもってのはいつもの事w
キース・シャドウィック:「そうですね、では、2つ条件を飲んでいただくというのはどうでしょうか?」
GM:ヘグリー「申してみよ。」>キース
キース・シャドウィック:「一つは、ダークランドをもし見つけた際、そこで入手した物品は我々が所有権をいただきたい」
GM:ヘグリー「ふむ。して、2つめは。」
キース・シャドウィック:「二つ目は、もし脅威を排除できたならば、この街の主要加工品であるミッドストーンのラストウォール経由での優先専売権をいただきたい」
アーシェラ:大きく出た!
リュニ:こんな臭いの売れるの?
ロック:キースは商人だったのかw
キース・シャドウィック:それならば、我々もラストウォールに土産を持って帰れます
GM:1つ目は問題なくOKしてくれましたが、2つ目に関しては交渉ロールをどうぞw
キース・シャドウィック:う、。交渉w
キース・シャドウィック:0ですw
アーシェラ:0w
GM:w だれか、ほかの人が助けに入ってもいいのよw
リュニ:まぁ、振るだけなら振るか
キース・シャドウィック:だれか交渉サポートplz
ロック:ちゅーか地上の獲物も俺らがやった奴のは俺らのモノだぞw<ダークランドに限らず
リュニ:1d20+12 交渉
DiceBot : (1D20+12) → 16[16]+12 → 28

GM:(黙っていればなんも言われませんw)
ロック:ロックは商人じゃないから、専売云々はよくわからん
GM:あ、高いw
リュニ:魅力特化ですよ
リュニ:頭おかしいから使い道ないけど
GM:じゃあ、商人の組合に便宜を図ってくれることを約束してくれますよ。 出荷について優先してくれるそうです。
アーシェラ:キースくんは商人に目覚めたのかなあ。
キース・シャドウィック:うん、ならやりましょう!是非w
GM:この材料でキースのお家を作るんですね、わかりますw
リュニ:「うーん、使いみちはわからないけど、一応うまく話はつけたから、キースくん頑張ってね。」
ロック:商人の株持ってるのかぁ?w
アーシェラ:これは・・・アンナさんが嫁がない未来しか見えないw
キース・シャドウィック:いえ、とりあえずなんか交渉できる材料を探したらそれしかなかっただけw
GM:ww
アンナ@ととね:「へー、キースあれ気に入ったんだ…」
ロック:「まあ、こんなヤクザな商売やるよりゃ建材屋の方がいいかもな。頑張れよ、キース」
アーシェラ:商人の株どころか、アンナさんの株が落ちてる!
GM:なお、後でわかることですが、ミッドストーンは強い日光に長くさらされると、もろくなって崩れやすくなりますw
キース・シャドウィック:「いえ、べつにそういうわけではw」
キース・シャドウィック:なぜ、それを早く言わない!!!>GM
アンナ@ととね:ミッドストーンはアクリル製だった…?(何
ロック:日干し煉瓦ほどの性能もないのかwww
アーシェラ:つまり、この町でしか通用しない?
GM:ww
キース・シャドウィック:売るなら、即売会とか限定だなw
GM:北極とかでも大丈夫っすよw
リュニ:さすがフラグ建築士
ロック:イグルーかw
GM:臭いイグルーw
ロック:嫌すぎるww
リュニ:ミッドストーンはスペック上では木材のそれを凌駕する!!
アーシェラ:臭いし、日光には弱いし、わたしの中でウッドストーンの評価はガタ落ちですよ。
キース・シャドウィック:臭いは魔法「デオドラント」(今後オリジナル魔法開発予定)で消臭する予定w
GM:ww
GM:いいですね、消臭魔法w
アーシェラ:スペック上w
GM:ここまでの話を要約すると、「最近この町に出没するようになった異形どもは衛兵たちで何とかしてきたけど、最近出てきた巨大な奴は手に負えないから、何とかしてちょ。 手掛かりはスリッパーマーケットで探してね。」ですw
アンナ@ととね:あれ、そんな呪文あった気がしたけど、どうだっけ…?
ロック:「あ、街の古い伝承が載ってる本とか、詳しい長老とかおらんの?」
アーシェラ:「図書館とかは・・・ないですよね。古書収集家でもいいんですが」
GM:政務官「最近この町に住み始めたマーシャンという老人が詳しかったのだが、今回の襲撃のあと、行方不明になってしまった。」>ロック
ロック:「巨大な奴が街を狙う理由をお教えください!」「さぁ……それを調べるのも君たちの仕事じゃないのかね?」
ロック:調べる先もないのかよwww
GM:あ、答えまで書いてあるしww
GM:調べる先?ないですw どうせ何も出てこないんでw
アンナ@ととね:これは目星で振るしかないですね…(何
GM:あったことにしてもいいけど、何もなかった!w
GM:町の歴史くらいはわかってもいいですけどねー
アーシェラ:あちゃあ、検死しても無駄かあ。
ロック:図書館ロールさせろやああw
リュニ:技能取ってないから
GM:ww
リュニ:無理じゃね
キース・シャドウィック:ww
ロック:www
リュニ:草は除草しましょうね
キース・シャドウィック:とりあえずスリッパーマーケットいって見ましょうか?
GM:じゃあ、町の歴史の年表くらいは貼りましょうかw
リュニ:せやな
GM:キャリオン・ヒルの歴史

キャリオン・ヒルの名前は、征服され、打ち負かされた以前の町の残骸の上にその町が築かれたという事に由来する。
戦争と飢饉と疫病の発生もこの場所ではなじみの事件である。
以下に示す年表はこの町が築かれる。
2397年から過去2312年間に誰がこの丘を支配したかの概略である。

年       住人    属性  概略
2397以前 蛮族のカルト CE 古きカルトの信者
2397-2801 ヴァリシア人 CG デズナの信奉者、農民、狩人、木こり
2801-2833 ケーリド人 CN 傭兵、ヌーメリア人のバーバリアン、戦争狂
2823-2944 ヴァリシア人 CE 山賊、傭兵、奴隷、盗賊
2944-3160 ヴァリシア人 CG デズナの信奉者、狩人、兵士
3160-3203 ヴァリシア人 CE 山賊、傭兵、奴隷、盗賊
3203-3990 オーク CE バーバリアン、ロヴァググの信奉者、奴隷
3390-3828 アンデッド CE 囁きの大帝の手下
3828-4217 タルドール人 LN エイローデンの信奉者、兵士、輝ける十字軍
4217-4258 廃墟 - ゴースト、流行した黄舌病の生存


リュニ:半分がろくなやつじゃねぇ
キース・シャドウィック:やべ、2000年近く混沌としてた街なのねw
GM:殆どがヴァリシア人によって統治されていたんんですが、ここ最近になって人間が取り返すまでは、オークやアンデットの拠点でした!
GM:はいw>混沌
GM:ちなみに、今4716年ね。
ロック:地下が怖いw
アーシェラ:負の遺産が積み重なっていそうですねw
GM:はいw
ロック:500年もたったらゴーストも成仏してないかなあ
アーシェラ:そういう仮説はありますねw
GM:ですねー。でもそれじゃつまんないっすよねー。ゴーストとかスペクターと戦いたいじゃないっすか。
アーシェラ:とりあえず、検死のロールだけ振っておいていいですか?
リュニ:精神作用が効かない奴はノーサンキュー
GM:今スペクターって打ったら、冥闘士って変換されてびっくりしたけど。やるなIME
ロック:透明とか半透明なのはいらないから
ロック:冥闘士
ロック:ホンマやw
ロック:聖闘士
GM:あ、検死するには、スリッパーマーケット近くの詰め所に行かなきゃいけないんで、ちょっと待ってくださいね。
ロック:セイントもでたw
GM:すごいよねwIMEを初めて見直したw
アーシェラ:ああ、なるほど。そうなりますね。
ロック:「よっしゃ、じゃあちょっと調べてみるか」
キース・シャドウィック:スリッパ横丁いってみよう
ロック:「まずはつるり横丁かな?」
GM:はーい
アーシェラ:「では、これで。全力を尽くします」
GM:いろいろ好き勝手な名前が付いたw
GM:ヘグリー「期待している。ファラズマの恩寵あらんことを。」
ロック:早く移動しないと敵の姿を見ずに終わってしまうw
ロック:「さんきゅー。女神さまはみんな愛してるぜ!」




スリッパーマーケット




GM:はい。では移動してきて、スリッパーマーケット近くの詰め所にやってきました。
GM:検死ですが、<治療>判定をどうぞ。
アーシェラ:治療用具のボオーナスは有効ですか?
GM:遺体はまだ大して傷んでいません。
GM:治療用具のボーナスは入りませんです。
アーシェラ:ボーナス
ロック:1d20+2 〈治療〉判定
DiceBot : (1D20+2) → 4[4]+2 → 6

ロック:わからん!
GM:治療用具は、けがを治すとき限定っすねー
GM:まぁ、すごい力でやられたんだな、ってくらいはわかりますよw>ロック
アーシェラ:1d20+7
DiceBot : (1D20+7) → 2[2]+7 → 9

アーシェラ:あちゃあ
GM:あやぁ
キース・シャドウィック:出現するそれって、パープルワームとかだったら、即行逃げてもいいですか??w
リュニ:1d20+2 治癒
DiceBot : (1D20+2) → 13[13]+2 → 15

ロック:「おお、なんかすごいちからでやられてるな!」
GM:ww
GM:あ、リュニが結構高かった
アーシェラ:「ですよね!」
GM:衛兵の話だと、この3人のうち2人はホームレスで、凶悪犯だったそうです。
アーシェラ:それしか分からないw
GM:1人は胴を強烈な一撃でつぶされており、2人目は背骨が折れているのがわかりました。
リュニ:貫通はしてるの?
GM:3人目は近衛兵の1人であり、まるでもつれた着古しの服のように、腰が2周ねじられていて、複雑骨折した腕から触手のように骨が飛び出しています。
ロック:雑巾か
GM:貫通はしていないようですね。>リュニ
GM:ええ、ぞうきん
GM:彼の装備していた鎧(レザー)と剣は彼の遺体と同様にねじられており、この男にこのような事をしたモノは、とても巨大で信じられない怪力を持っていたことが分かります。
キース・シャドウィック:触手系モンスター?
アーシェラ:死因が一定ではないですね。
ロック:喰われてはいないんだよね?
アーシェラ:二種類以上?
GM:くわれてはいないですね。
リュニ:一定ではないけど
キース・シャドウィック:ねじられたり、つぶされたり、する敵ってことは確実そう
ロック:ふーむ
GM:死因はそうですが、おそらく同一のものにやられたんでしょう、というところです。
リュニ:どっちも怪力の腕を使ったというのならありそうだけど
GM:クトゥルフなら、SANチェックを求めるところですけどねー
ロック:とりあえず「組み付き」はしてきそうだね!
GM:うんw
ロック:ww
アーシェラ:うーむ、ACが高くても無意味かもしれないなあ。
リュニ:後、全く知能が無いというわけではないということかな
アーシェラ:というと?
リュニ:1~2人目で分かる通り
リュニ:殴れば終わるんだよ
リュニ:その程度の力はある
リュニ:にも関わらず、わざわざ雑巾絞りやるひつようないじゃん?
キース・シャドウィック:趣味とか?
アーシェラ:なるほど・・・
リュニ:そこまではわからないけど、 殺し方を選ぶ程度の知能はある可能性がある
アーシェラ:残虐な性格が見えてきたようで、益々怖いです。
GM:いいところついてきますねー
ロック:ふーむ。あとはいかにそいつを見つけるかかあ
ロック:下水道ってあるんだっけ?
GM:それなんですが、参考になるだろうと、みなさんを案内してきた近衛兵が目撃者を連れてきますよ。
アーシェラ:おお
ロック:おお、いたのか目撃者w
GM:下水道はですね、地下ではなく地上を流れています。
ロック:ローマ式か……
GM:挑んだものは全部殺されてますが、見ただけの人はいたみたいですねw
ロック:「んで、どんなだったよ?」
GM:目撃者はトリッグといって、30歳前半の小太り気味の男で、この町で靴屋を営んでいます。
彼はその小さな瞳に怯えを浮かべ、しどろもどろになりつつも話をしてくれます。

トリッグ「ああ、ああ、その日も、いつもの朝のように商人たちが露店を準備した時(夜明けの2時間前)、向かいのマーシャンの家から恐ろしい何か…よくわからない者が激突してきた。
それの姿は全く見えなかった。


激突の衝撃のあと、沢山の悲鳴が起こり、全ての家が揺れ、まるで、幾つかの巨大な見えざる手が家を鷲掴みにして、地面に押し倒したかのようだった。

我々は急いでその場を離れたが、同時に不安になった。
何が起こっていたのだろうかと。

そこで、私と数名が偵察に立候補した。
しかし、私たちがその場に戻ると、完全な静寂しかなかった。


原因があるならマーシャンの家だろうと、一緒に戻った警備兵が家に入ると、振動と金切り声が上がり、だがそれはすぐに収まって、血が流れ出てきた。

私と他の者たちは逃げたが、結局、私以外の者は見えない何かに空中に持ち上げられ、恐ろしい押しつぶされ方をした。
今ではマーシャンの家に近づこうという者すらいない。
あれは、地獄から這い上がった、姿なき悪魔に違いない!

アーシェラ:「マーシャンって、伝承に詳しいという最近になって移住してきたお年寄りでしたよね」
ロック:マーシャン死んじゃってるじゃん
GM:そうですそうですー。>アーシェラ
キース・シャドウィック:「見えないのか・・・」こりゃ対策考えておかないとやヴぁいな
アーシェラ:そのマーシャン宅に行ってみますか?
ロック:「全っ然見えなかったのか?半透明とかじゃなく」
リュニ:ごめん、それいつの話?
GM:トリッグ「全然、見えなかった。だが、雨のせいでその生き物の姿が浮かび上がったのはわかった。」
キース・シャドウィック:ちなみにシーインビジはスクロールが2枚ありますが、出来れば覚えなおして、節約したいところですね
GM:3日前の夜明け前の話ですね。>リュニ
リュニ:はーい、元凶
GM:w
ロック:「大きさはどのくらいあったか見当はつくか?」 大型とか巨大とか
GM:少なくとも、大型以上>ロック
ロック:グリ粉が一番簡単かも
キース・シャドウィック:グリ粉なら装填済ですが
ロック:インビジビリティパージとかは効くかわからんしな
ロック:シーインヴィジでまずキースが確認して、グリ粉で彩色してくれるとみんなわかっていいかなw
キース・シャドウィック:へーい>ロック
ロック:まあ、もうそろそろ終わりだしなw
GM:ただいまーwついでに何でもないけど、マップ変更しますねw
ロック:何もないけどねw
アーシェラ:不吉w
リュニ:そっかー何でもないかー
GM:これがスリッパーマーケットの事件があった周辺の土地ですw
ロック:ふんふん
アンナ@ととね:何でもないならコマも置かなくていいよねー
アーシェラ:中央を流れている川はさっき言っていた下水道?
GM:トリッグの店がA1. マーシャンの家がA3~5
GM:ですです。>アーシェラ
リュニ:マーシャン結構金持ちだなぁ
GM:3年まえにココ買い取ったそうですよ。
GM:マーシャンは元冒険者だったそうで、まとまったお金を持っていたみたい。
ロック:さ、本当に手掛かりが残ってないか調べようw
アーシェラ:でも、こんな臭い町によく住もうと思いましたねw
GM:で、家を修繕しながら、でも人とはあまり関わらずに過ごしてきたんだそうです。
アーシェラ:ですねw
GM:はいwどのあたりから行きますかー
リュニ:大通りはNOだから
ロック:カウンターから中覗こう
GM:はい、A4のところの扉には、鍵がかかっています
ロック:扉だったのか!
GM:うんw
アーシェラ:アンナさんにお願いしなきゃ
リュニ:私は薬の売人とかいないかなぁ、と裏路地あたりをチラチラ見ておこう
GM:うん、びっくりするくらい人がいませんね。
ロック:ヤク中ww
アーシェラ:「アンナさん、お願いできませんか?」
GM:店もすっかり閉まっている。
リュニ:くそぅ
アンナ@ととね:仕方ないにゃぁ…
ロック:A2方面を警戒
GM:ただ、A1の家の扉は空いています。ここはさっきの靴屋のおっさんの家っすね。
リュニ:靴屋のおっさんにそれとなく聞いてみるか
GM:では、開錠をお願いします
アンナ@ととね:装置無力化で良いですか?>GM
ロック:ヤクあるかって?w
GM:靴屋のおっさんはいませんが、リュニは知覚ロールを
GM:いいでーすw>アンナ
アンナ@ととね:1d20+14
DiceBot : (1D20+14) → 14[14]+14 → 28

リュニ:1d20-2 知覚?ねぇよ!
DiceBot : (1D20-2) → 20[20]-2 → 18

GM:あ、高いw 鍵はカチリと音を立てて空きました
ロック:高いw
リュニ:くそぅ 戦闘以外でばっかり出る
GM:リュニは、階段に見覚えのある粉が微量にこぼれているのを発見しました
リュニ:びんご?
アーシェラ:なんで靴屋にあるのw
GM:むくり草(フレイリーフ)という、幻覚症状を見せる麻薬の一種っすね
アンナ@ととね:「あれ、リュニはどこ行ったの?」
リュニ:んじゃ ふらふらーっと 2階へ行くか
GM:はーい。二階には引き出しが空きっぱなしのナイトスタンドがあって
アーシェラ:「リュニさーん、どこですかー?」
ロック:「おいリュニ、どこいった?」開いてる靴屋の扉確認しに行こう
GM:その中に150gp分(15回分)ものフレイリーフが入っています。
GM:あい。>ロック
ロック:あのおっさんもヤク中だったのかw
GM:うんw
リュニ:フレイリーフっていうと、むくり草か。なんか和名で覚えていたわ。即座に1回使う!!
GM:ですです。幻覚見せる奴w
GM:使った!なんか超すっきりしたー!
リュニ:ちょっと今日は頭を使いすぎたからね!
GM:リュニに危ない活力が満ちていきますw
リュニ:中毒判定しておくか
GM:頑健12っすw
アーシェラ:うわわ
リュニ:1d20+6 頑強
DiceBot : (1D20+6) → 4[4]+6 → 10

GM:あw
リュニ:ふっ、 たわいなし
ロック:ちょw
アーシェラ:失敗してるー
GM:精神作用に対するセーヴに+2錬金術ボーナスを手に入れた!
リュニ:判断力が−1されました
リュニ:問題はない!!
GM:疲労状態になって、ダメージ 1【判】くらいましたw
アーシェラ:癒し手で治せるでしょうか・・・?
ロック:んじゃあ薬キメてへろってるリュニを見つけるぞー
アンナ@ととね:レッサーレストレーションしなきゃ…
GM:みつけましたーw癒し手では、無理かもw
ロック:「おいリュニ、なんかあったのか?」
アーシェラ:あ、不調状態と病気しか治せないw
リュニ:「ロック!ここは凄いわよ!!宝の山よ!!」
GM:アンナのいう通り、僧侶呪文のレッサーレストレーションが必要です。
ロック:「……おま、またヤク決めやがったのか」
アンナ@ととね:パラディンもリストに入ってたような…なかったっけ?
リュニ:自前持ってるので
リュニ:最悪何とかします
アーシェラ:リストにはあります
GM:パラディンも、使えるようになりますねー
ロック:「うわー、あのおっさんも実はヤク中かよ」
アーシェラ:でも、まさかメンバーがヤク中とは思わないじゃないですかw
GM:ww
リュニ:「やっぱり私の勘は間違いない!私には全部見えてるの!」
アンナ@ととね:せやな…
ロック:仕方ないからリュニを無理くり担いでみんなのところに戻ろう
GM:ということが分かったところで、今日はおしまいにいたしましょうw
GM:あ、はーいw>ロック
キース・シャドウィック:はーい
ロック:「うえーい、戻ったぜ」
GM:やっぱり、戦闘までひっぱれなかったw
アーシェラ:はーい
ロック:はーい
アンナ@ととね:リュニに自由行動させるから…w
ロック:お疲れ様でした^^
GM:ww
リュニ:前半真面目過ぎたから仕方ないじゃない!
GM:お疲れ様でしたー
キース・シャドウィック:お疲れ様でしたー
アーシェラ:お疲れ様でした
リュニ:お疲れ様でした
アンナ@ととね:おつでしたー
GM:まぁ、次回は早い段階から戦闘に入っちゃうでしょうからw


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