山形でTRPGやっちゃうよの会 第20回
【夜牙塔の心臓−3−】
● | <遭遇〜> |
DM | 「えー、町で休んだ皆さんは再び夜牙塔へと向かっているわけですが、その途中(1日目)でランダムエンカウントが発生です。 相手はジルという次元界の魔物。 鋭い牙に爪のある両腕、さらにショートソードを2本持っています。 相手をつかんでダメージを与えて、さらに卵を産み付けることで、90日後に相手の体を破って幼生が生まれてきますのでよろしく。」 |
バーン | 「ジガバチのような感じだな。」 |
DM | 「次元界の敵ですので。」 |
バーン | 「ニダリ。(次元界の敵に強いスターメタルの剣を構える)」 |
DM | 「こっちのイニシアチブは早いですよ〜。」 |
ウィンシー | 「じゃあ、イニシアチブ+5の呪文をバーンに!」 |
バーン | 「ああ、ごめんそれでも先手は取れなかった。」 |
DM | 「じゃあ、こちらからですね。 2匹が突撃。 残りは弓でバーンを狙うか。 バーンにははずれ、ウィンシーには1回あたり。3点。」 |
ウィンシー | 「一時HPが3点減った。(笑)」 |
DM | 「じゃあ、そのまま組み付きに移りますよ。29!」 |
ウィンシー | 「そんなの無理!」 |
アイエール | 「ウィンシーさんが卵を産み付けられちゃう。」 |
DM | 「ウィンシーに組み付いたジルは、よだれを滴らせてます。 次のラウンドには噛み付いてきますんで。」 |
ウィンシー | 「すぐに噛み付いてくるわけじゃないんだ?」 |
DM | 「ええ。 弓を撃ったやつはバーンに当たって、8点。」 |
バーン | 「一時的HPが2点残った。」 |
アイエール | 「英雄のご飯(ヒーローズ・フィースト)は効果ありましたね。」 |
バーン | 「そんじゃ、目の前のに攻撃。 即行アクションで”ブレード・オヴ・ブラッド”を乗せて、AC23まで。 32ポイント。」 |
DM | 「まだ立ってる。」 |
バーン | 「おお、まだ立ってるな。 じゃあ全力攻撃の2発目。 AC21まで。」 |
DM | 「あたった、死んだ。(笑)」 |
バーン | 「ぎりぎりだったのか。(笑)」 |
DM | 「一撃目で満身創痍でしたからね。」 |
ウィンシー | 「それじゃ、<にわかの移動>で組みつきから逃げて、”ブラスト・オヴ・フレイム”を音波属性で撃ちます。 呪文抵抗は不可。 反応セーヴどうぞ。 DC23。」 |
DM | 「成功、失敗、失敗。」 |
ウィンシー | 「34点。」 |
DM | 「…成功したやつが1匹だけ生きてます。(笑)」 |
ウィンシー | 「これが、呪文抵抗不可呪文の威力!」 |
DM | 「一撃で3体のジルが!(笑)」 |
アイエール | 「かっこいい!(笑) こうなると、私は何もしなくてもいい気がしますが、一応”ホーリィ・スマイト”でも使いますか。 意思セーヴどうぞ。 DC20。」 |
DM | 「セーヴは20を出して成功。」 |
アイエール | 「呪文抵抗は20を出して抜きました。 ダメージは40と…」 |
DM | 「死んだ。(笑) 全滅。 ああ、ここで盗賊行為をしてためたお宝が奪われる…。」 |
アイエール | 「悪は許さない! 他の人が同じことやらないように、何か書き残していこう。 えーと、『ハイローニアス参上!』」 |
バーン | 「程度低いぞ。(笑)」 |
次元をまたにかける盗賊、ジルの盗賊団から金目の物を物色した一行は、夜牙塔へと向かう。 | |
バーン | 「この4000GPの装飾品は高く売れるぞ!しかも4つある!」 |
ウィンシー | 「大もうけよね〜。」 |
翌日 | |
DM | 「はい、夜牙塔へ向かっている道中2日目、歩いていると、だんだん気温が上がってきていることに気づく。 このあたりは次元が安定しないのでしょうか、そうしたゆがみとともにサラマンダーが現れた。 その姿は人型生物に似たたくましい上半身と、鷹のような顔を持っており、腰から下は大蛇のようで、赤と黒のうろこに覆われている。 炎の形をしたトゲが、腕や頭から突き出ていますよ。」 |
ウィンシー | 「また、次元界の敵ね。 <説話蒐集家>で<次元界>判定42。」 |
アイエール | 「高い。(笑)」 |
DM | 「ノーブルな、大型のサラマンダーです。 サラマンダーの指揮官級ですね。」 |
ウィンシー | 「誰も火界語なんて話せないよね?」 |
アイエール | 「そんなマイナーな言語覚えてませんよ。(笑)」 |
DM | 「『心配するな、私は共通語も覚えている。』」 |
ウィンシー | 「それじゃあ、交渉もできるとか…」 |
DM | 「『いーや、ここで遭ったが百年目…!』(一同笑)」 |
アイエール | 「話が早いのね。(笑)」 |
DM | 「『この+3ロングスピアの餌食に…!』」 |
バーン | 「すごいもの持ってるなー」 |
ウィンシー | 「新しく買ったから、試し切りの相手でも探してたのかねぇ。」 |
一行はサラマンダーのデータを確認した後、戦闘に入る。 | |
ウィンシー | 「”マス・レジスト・エナジー”とか、覚えてきてる?」 |
アイエール | 「ありますよー。」 |
ウィンシー | 「それじゃあ、イニシアチブ前に”ナーヴ・スキッター!”勝ってー!」 |
アイエール | 「うっ、+5して16です。」 |
DM | 「こっちは12。」 |
アイエール | 「+5がなければ、負けていた。(笑)」 |
DM | 「では、ウィンシーからどうぞー。」 |
ウィンシー | 「”ヘイスト”で反応セーヴも上げておいたほうがいいよね。 攻撃も強くなるし。 ファイアーボールに備えて移動して終わり。」 |
アイエール | 「”マス・レジスト・エナジー”かけます。 全員火に対する抵抗30。」 |
DM | 「何をしているのか、こっちにはさっぱりわかりませんけどね。(笑)」 |
アイエール | 「私も移動。 バラケましょう。 バーンに<力場の刃>を使ってから。」 |
バーン | 「抵抗30か。 高レベルになると違うな。」 |
ウィンシー | 「それじゃあ、突っ込んじゃって!」 |
バーン | 「突撃から飛び掛りの、3回攻撃行きます! ”レイ・オヴ・エンフィーブルメント”を乗せて攻撃。 当たり、当たり、当たり。」 |
DM | 「全部あたり。 鬼だ。(笑)」 |
ウィンシー | 「勝った!(笑)」 |
バーン | 「1発目60点、2発目55点、3発目が…」 |
DM | 「もう死んだ。(一同笑) おまw脅威度10だぞ、一応!(笑)」 |
アイエール | 「レジストいらなかったね。(笑)」 |
DM | 「バーンの一撃で、サラマンダーの体は薄れていきます。 『てめぇ、こんな…』と」 |
バーン | 「辻斬りなんてしようとするからだ、バーロー!」 |
DM | 「『すいません、もうしません。』 そして、大型の+3ロングスピアが、カランカランと地面に残るわけですね。」 |
バーン | 「大型かよ。(笑)」 |
ウィンシー | 「24000GPの価値はあるわね。(笑)」 |
この後、財宝を振るが… | |
DM | 「16000SPがジャラジャラと…」 |
アイエール | 「どこに持ってたんだろ。」 |
ウィンシー | 「ホールディング・バックにでも入ってたんだけど、間違えて斬っちゃったんじゃない?」 |
アイエール | 「バーン…。(笑)」 |
バーン | 「な、なんだよ、わざとじゃないぞ。(笑)」 |
DM | 「宝物を振ったら、お昼にしましょうか。」 |
昼食をとって、塔への突入当日。 それぞれに魔法の支援がかけられる。 | |
● | <夜牙塔・再突入> |
ウィンシー | 「”エクトプラズミック・アーマー”をユーヌとバーンに。 ユーヌに”グレーター・メイジアーマー”。 鎧ボーナスに+6。 それとユーヌにアイエールが”クラウン・オヴ・グレイヴ”。 アンデットに”コマンド”できるようになるよ。」 |
ユーヌ | 「エー。」 |
ウィンシー | 「普通は”コマンド”が効かないアンデットに命令できるんだから、『伏せ』とか命令すればいいのよ。」 |
バーン | 「『伏せ』は結構いいかもな。」 |
DM | 「他にバフ呪文はありますかー?」 |
アイエール | 「はいはいー。 自分以外の皆さんに”ベネディクション”。 あと全員に”ストールワート・パクト”がかかってます。 今朝は”ヒーローズ・フィースト”の豪華朝食で攻撃ロールとかに+1と一時HP6点。 バーンに”クラウン・オヴ・スマティング”と”スノー・シューズ”と”アンデット・ベイン”。 全員に”スペリアー・レジスタンス”でセーヴに+6抵抗ボーナスと、”マス・コンヴィクション”でセーヴに+3の士気ボーナス。 それと、”エンデュア・エレメンツ”も全員にかけました。 前夜に”サプティチュード・ドメイン”を使って、自分の宿命の領域が栄光の領域に変わっています。 それと、ユーヌに”セイクリッド・アイテム”のかかった聖水を渡しておきます。」 |
ウィンシー | 「なんか、すごいことになってるんだけど。(笑)」 |
ユーヌ | 「”セイクリッド・アイテム”の聖水って、どんだけや。(笑)」 |
アイエール | 「聖水のほかに10D4の追加ダメージがいきますよ。(笑)」 |
DM | 「もう、何がなんだか。(笑)」 |
バーン | 「セーヴィングスローが、+9されるのか。」 |
アイエール | 「クローク・オヴ・レジスタンスとかとは累積しないけどねー。」 |
ユーヌ | 「反応セーヴが28になった。(笑)」 |
DM | 「セーヴを通せる気がしねぇ。(笑)」 |
アイエール | 「高レベルですからねー。(笑)」 |
バーン | 「てゆーか、ユーヌいたのか。 今まで何してたんだ?」 |
ユーヌ | 「寝てたんだよ! 24時間徹夜で天井裏のネズミを使い魔にしてたから!」 |
アイエール | 「朝ご飯(ヒーローズ・フィースト)食べないからだよー。 人がせっかく作ったのに。」 |
ウィンシー | 「食べれば、疲労が吹っ飛んだのにね。(笑)」 |
バーン | 「朝ごはんを食べよう!(笑)」 |
ユーヌ | 「疲れてなくても、寝てないのには変わりないだろーが。(笑)」 |
DM | 「というわけで、皆さんは再び夜牙塔の前にいます。」 |
ウィンシー | 「じゃあ、右手に”マス・フライ”の巻物を握り締めつつ、蜘蛛に乗ってのぼろっか。」 |
DM | 「何事もなく上れますよー。」 |
ウィンシー | 「あ、よかった。」 |
DM | 「敵が再配置される様子もなく、前回攻略した部分まではこれましたよ。」 |
塔の探索を再開した一行の前に、早速ギラロンが現れる。 但し、骨だけの姿(アンデット)になって。 |
|
バーン | 「リサイクルかよ!」 |
DM | 「あと、天井にヴァンパイア・スポーンがワラワラとくっついていると思いねぇ。」 |
バーン | 「数で押してきたよ、このDM。」 |
DM | 「戦いは数だよ!(笑)」 |
アイエール | 「”アンデットベイン”が無駄にならずにすんだ。(笑)」 |
ウィンシー | 「ギラロンのアンデットへの知識チェックは19。」 |
DM | 「それはわかりますね。 ダメージ現象5/殴打。 冷気に対する完全耐性。 爪、爪、噛み付きとかきむしりがあります。」 |
ウィンシー | 「生きていたころのままかー。」 |
DM | 「アンデットになると命中力さがりますから、当たりませんけどね。 脅威度6。 ヴァンパイアスポーンはこの間出たやつと一緒ですね。 ヒットダイス6。」 |
ウィンシー | 「OK、アイエールに”ナーヴスキッター”を。 イニシアチブ取ってね。」 |
アイエール | 「はーい。」 |
DM | 「では、イニシアチブ順にどうぞ。」 |
● | <戦闘・ギラロンスケルトン、ヴァンパイアスポーン> |
DM | 「イニシアチブ26のヴァンパイアスポーンからいきますよー。 といっても、突出してもだめなので、10くらいまで落とします。」 |
ユーヌ | 「こっちも、アイエールとかの後に遅らせておくか。」 |
ウィンシー | 「ターンとか、色々あるもんね。」 |
アイエール | 「じゃあ、そのターンアンデット。 退散判定は16レベルまでの相手は退散。 退散ダメージは栄光の領域の効果で26HDまで。」 |
ウィンシー | 「ぎりぎり2匹かー。」 |
アイエール | 「あと、1多ければ…。(笑) あとはユーヌの剣に<力場の刃>をかけて終わり。」 |
ユーヌ | 「さて、前にでて防御専念。」 |
ウィンシー | 「ユーヌを巻き込んで、”ブラスト・オヴ・ファイヤー”。 DCは反応23。 27点。」 |
DM | 「それは全員入るのか。(笑) 倒れはしませんでしたが、ダメージ食らってます。 ギラロン・スケルトンは移動。 ユーヌの後ろに回り込んでと。 ユーヌに全力攻撃。 全部はずれ。 2匹目も全部はずれ。 ギラロンズは終了。」 |
バーン | 「機会攻撃をもらいつつ、前にでる。」 |
DM | 「お、当たった。 7点。」 |
バーン | 「一時的HPがはげちゃった。 ターンされてないやつに、34点。」 |
DM | 「HPは残ったけど、ぼろぼろですけどね。 で、スポーンは1匹ターンされているので、ガシアス・フォームで逃げる。 2匹目は天井から移動してバーンは機会攻撃どうぞ。」 |
バーン | 「OK、当たり。 ”アンデット・ベイン”も”メイジベイン”も乗るんだよな。 48点。」 |
DM | 「死んだよ。 馬鹿やったー。」 |
バーン | 「馬鹿めー。(笑)」 |
DM | 「3匹目はバーンを殴りにいく。 はずれー。 で、終了。」 |
アイエール | 「”ホーリィスマイト”でも使おうかな。」 |
ウィンシー | 「それは、もったいないんじゃないかなー?」 |
バーン | 「まだ、先があるし。」 |
アイエール | 「えー、じゃあ、剣で斬り込んでいい?」 |
バーン | 「だぁめ!(笑)」 |
アイエール | 「えー、じゃあ大人しく”スピチュアル・ウェポン”。 力場の剣を作り出して、ヴァンパイア・スポーンに攻撃。 命中して、8点。」 |
ユーヌ | 「”セイクリッド・アイテム”がかかっているオーガン・リッパーで攻撃するよ。 クリティカル目だけど、相手がアンデットだから、クリティカルしないんだ。(笑)」 |
バーン | 「勿体ねぇー。(笑)」 |
ユーヌ | 「武器19ダメージと、”セイクリッド”の22点。」 |
DM | 「じゃ、次はウィンシーか。」 |
ウィンシー | 「3体に<炎の爆発>。22点。」 |
DM | 「2体がやられた。(笑) もうギラロンスケルトンは1匹しかいない。 ユーヌに攻撃して、当たらない。 あ、クリティカル目で通常命中。 噛み付きで5点。」 |
ユーヌ | 「一時的HPが5点減ったよ。(笑)」 |
DM | 「切ねぇ。(笑)」 |
バーン | 「ギラロンに攻撃、ハズレとハズレ。」 |
DM | 「ヴァンパイアはバーンに1回当たって、10点。 頑健セーヴどうぞ。」 |
バーン | 「(ダイスを振って)いっぱい。 30いくつ。」 |
DM | 「もういいよ。(笑) はい、こっちは終わり。」 |
アイエール | 「スピチュアルウェポンの攻撃をいきまーす。ハズレだけど。(笑) 最後にバーンの剣に触って、<力場の刃>で終わり。」 |
ユーヌ | 「ヴァンパイアスポーンに攻撃したほうがいいよね。 18点。」 |
DM | 「銀じゃないから、5点減らして、まだ生きてる。」 |
ウィンシー | 「また炎の爆発、26点。 ギラロンに。」 |
DM | 「危ないけど、まだ生きてる。 1歩踏み込めばアイエールを攻撃できるのに、満身創痍で1歩動けないよ。(一同笑) バーンに攻撃してハズレ。 そして崩れる。(笑)」 |
バーン | 「なんということでしょう。(笑)」 |
アイエール | 「計算どおり。(笑)」 |
バーン | 「うそつけぇ。(笑)」 |
DM | 「次はバーンですよ。」 |
バーン | 「命中を優先して、ヴァンパイア・スポーンに普通に全力攻撃。 アクションポイントを使って成功。 28点。」 |
DM | 「ああ、全部やられた。(笑) ここで皆さん<視認>してください。」 |
ユーヌ | 「32だよ。」 |
DM | 「では、それから一瞬の後、ワイトが毒のついた手を握りしめて、アイエールに叩きつけしようとしているのが見えます。 ”インヴィジヴィリティ”で隠密78でした。 音声省略の”トゥルー・ストライク”をかけつつ、即行アクションで”レイス・ストライク”を発動。」 |
アイエール | 「わぁ。」 |
DM | 「接触で、それでも35。」 |
アイエール | 「それは当たる。」 |
DM | 「ダメージはたいしたことないです。 8点プラス、急所攻撃が乗って17点。」 |
アイエール | 「一時HPを抜いて11点通った。」 |
ウィンシー | 「でも、”ヒーローズ・フィースト”で毒は効かないんだよね。」 |
アイエール | 「うんうん。」 |
DM | 「毒は仕方ないとして、急襲特技の<のどうち>。 あなたのノドをついて、3ラウンド話せなくなります。」 |
ウィンシー | 「魔法が使えないってことね。」 |
アイエール | 「あー。」 |
DM | 「さらに、1回目、頑健セーヴをどうぞ。 生命力吸収です。」 |
アイエール | 「あったね、そんな能力。 アクションポイントも使って25。」 |
DM | 「余裕です。(笑) 次は毒…は、効かないか。 では最後<致死攻撃>。」 |
ウィンシー | 「アサシンかー。 味な真似を。」 |
アイエール | 「頑健セーヴ19でした。」 |
DM | 「よかったね、DC17でした。(笑)」 |
アイエール | 「あ、危ない。(笑)」 |
DM | 「そして、消えました。 どこかでテレポートがかかったようです。」 |
ウィンシー | 「”シー・インヴィジヴィリティ”をかけておくのを忘れた。 いつもアルベルトに任せていたから、失敗したなぁ。」 |
バーン | 「アイエールがやられたから、怒って今からでも使うぞ。 テレポートをかけたやつが、まだ近くにいるかも知れん。」 |
DM | 「残念ながら、何もいませんでした。 きっとテレポートで一緒に逃げたんでしょうね。」 |
ウィンシー | 「透明になって準備しながら、誰をやるか見ていたわけね。」 |
DM | 「ええ。『うーん、誰を殺ろうかなぁ。うん、あいつが弱そうだ。』と。」 |
アイエール | 「やっぱりね。(笑)」 |
バーン | 「あの野郎、今度会ったら三枚におろしてやる。」 |
DM | 「ワイトの、アサシンでした。」 |
アイエール | 「げほげほ咳き込みながら、『アサシンは怖いなぁ。』」 |
ユーヌ | 「部屋に入る前に、<明確な視力>で見ておくべきだったな。」 |
ウィンシー | 「あと、ターンされているやつはボコってやっちゃおう。」 |
DM | 「はい。 というわけで、アサシンの致死攻撃がやりたかったわけです。(笑)」 |
ウィンシー | 「幹部クラスだったわけね。」 |
アイエール | 「皆さんのダメージは回復しときます。 あと、自分に”サイン”かけときますね。 次のイニシアチブに+4。」 |
奥に進んだ一行は、手前にあった扉を開ける。 | |
● | <囚われ人> |
DM | 「33ね。 その扉の前に来るとですね、ドラゴン語で声が聞こえてきます。 『おおい、たすけてくれ!そこに誰かいるんだろ?!』」 |
ユーヌ | 「ドラゴン語を話すやつが、味方だとは思えんなぁ。」 |
アイエール | 「人間ではないって事ね。(笑)」 |