PC改造日記番外編
今回はちょっとマニアックなPC(笑)

2001年2月2日 ROUND1

『オーテック』社PC、「韋駄天」を改造しよう!
このサイトで今まで扱ってきた『インフィニア改』は今でも元気。
800MhzのCPUは改造から一年を経過した今でも一部のニッチなPCを除いて、市販のPC達に全く遅れを取ることなく、今日も元気に稼働している。

…と、いうわけで、我が愛機インフィニア改は全く改造の必要なし。
既にペンティアム4が出荷され、最大クロック数は1.5Ghzを数えているとはいえ、まだまだそれに対応しているソフトも少なく、むしろ今のシステムやソフトを使うのであればアスロンの1.2Ghzの方が早いくらい。
性能がいいのは分かるけど、まだ非現実的なんだよねー。高いし(笑)。

そういうわけで改造の理由もなく、前回の改造の後結婚したため、金もなく(笑)、ちょっと改造はお休みの日々が続いていたのだけれど、ある日その機会が訪れた。

あんまり細かいところまでつっこんで書けないけど、オーテック社の韋駄天【IDATEN i-class400V+/NS】を使用中、突然電源が切れ、その後何度電源スイッチを押してもダメ。
これは故障かな〜、と言う事になり、以前に先方に対して余ったパーツでPCを作った事のある私にお声がかかったのでした。
そうですか、そうでか、それは大変でございしたねぇ!!!(⌒ー⌒) ニヤリ
ふふふ、久しぶりにPCをいじくるチャ〜ンス!
←その【IDATEN i-class400V+/NS】

原型となるPCのスペック
メーカー オーテック
機種名 IDATEN i−class400V+/NS
CPU インテル製 セレロン400Mhz
HDD クアンタム製6GB 毎分5400回転 ATA33 バッファ無し
VGA CPU、及びメモリに依存(i810チップセット)
メインメモリ 64MB(PC100メモリをPC66で使用)SD−RAM
CD−ROM 40倍速
FDD 2モード
OS Microsoft WINDOWS98