パスファインダー・セッション -虚空に響く声- 第1回




平成23年4月15日、深夜。

東日本大震災の傷跡も覚めやらぬ中ではあるものの、「山形でTRPGやっちゃうよの会」では震災で会社が営業をみあわせ、自宅待機となっている間にGMが用意した、パスファインダーのオンライン・セッションが開始された。

きっかけは、GMの「パスファインダーのセッションやってみたい」というのと、「震災で空いた時間を無駄だった事にしたくない」という思いから。

それに、一度「山形でTRPGやっちゃうよの会」でオンライン・セッションもやってみたかったんですよね。

さて、時間通りに集まったプレイヤー同士での自己紹介も終わり、いよいよプレイ開始。

 


●導入



GM
:今回は、既にパーティを組んでいる状態からスタートとなります。

一行は、”世界の中心の都市”と呼ばれる、アブサロムを拠点として活動する冒険者(パスファインダー)だ。

ある日、パスファインダー・ソサエティ(協会)でオシリオン(古代エジプトのような国家)に眠る遺跡の情報を得た彼等は、船で海を渡り、砂漠を抜け、危険な地帯を探索し、ついに噂の遺跡を見つけたが、既にその遺跡は先客によって探索しつくされており、失意の帰還の途中となっている。

結局、財宝や遺物の類は見つからず、一行は厳しい砂漠を戻り、ようやくオシリオンの首都ソシス近郊までたどり着いた。

河口に造られたこの都市の周辺は草原の大地が広がり、カラカラに乾燥した砂漠の空気をの中で活動してきた一行には、程よく湿気を含んだ風が心地いい。


●まずは自己紹介。



GM:と、言う事で、みなさんの自己紹介をお願いします。
プレイヤー名(ハンドルネームでOKです)、キャラ名、性別、年齢、職業(クラス)、外見などと、キャラとして一言お願いします。
あいうえお順にアリス、エアル、NEO、ルレフア、ヨーグの順でお願いします。

アリス:ぷらなりあです。アリス・リーデル、女の子、16歳、ファイターです。可愛い女の子ですが、男っぽい言動がアンバランスです。でっかい剣を担いでいます。詳しくはそめいさんのHPの画像掲示板を見てね♪



エアル:PL風名  PCエアル・アクア 男 27歳 ハーフリングのローグ 夢は自分の船をGETして、世界中を旅するること。
NEO:さかきです。NEO使います。キャラ年齢たぶん30前。記憶喪失で倒れてました。パーティに救われて一緒に居ます。腰の2つの長剣が妖しいです



ルレフア:PLぺけ PCルレフア・マーラース 女 18歳 人バーバリアン 遺跡捜索ということで、一人で無理だろうと判断して、パーティを組みました。



ヨーグ:PL:づいさんどう瑞山堂、PC:ヨーグ・ソソス、男、年齢不詳、人間のクレリック……クトゥルフなんか信仰してませんw
GM:なあんだw
ヨーグ:アーバダー、原初の宝物庫の主、神々の裁判官、黄金をつかむ者という神を信仰しています。秩序にして中立、あちらこちらを旅しては、揉め事に口を出し手は出さず、いつの間にか仲裁して後には金を残さず。守銭奴。
GM:はーいみなさん、ありがとうございました。で、そういったメンバーで、パーティを組んで、遺跡の探索をやってきたわけです。
アリス:わー!ぱちぱち!
ヨーグ:わー
NEO:開幕ーー
ルレフア:だが、いせきのなかはからっぽだった
GM:そうそう、からっぽでしたw
エアル:「今回は無駄足だったな~」
ヨーグ:「返せ! 旅費返せ!」
アリス:あ、アリスはミュールを曳いてるんで「荷物重いなら載せてやってもいいぞ」
NEO:「このパン、うまいな……」
アリス:くらいは言います
ルレフア:「‥ただでさえ暑いんだから、これ以上騒がないで‥」
GM:早速ロールプレイがでて、いい感じですね!
アリス:「もう財布空だよ。なんか仕事ないかなー」
GM:さて、皆さんがソシスの町に向かって歩いていると、突然前方から「助けてー!へうぷー!」という女性の声が、風に乗って聞こえてきます。
エアル:へるぷ?w
NEO:観ますw
アリス:即行走り出します~
ヨーグ:「へうぷってどこの方言でしたかね」
GM:ヘルプw
アリス:もう走ってますw
ルレフア:「‥少なくとも、私の知る限りの方言では存在しないわね。」
ヨーグ:「私も知りませんね、ルレフアさん……とか行ってる間にアリスがまた!」
GM:じゃあ、先行した方、コマの配置をお願いします。


●ゴブリンとの戦闘。(チュートリアル戦闘)



GM:駆け寄っていくと、7匹ものゴブリンが一人のローグ風の女性を追いかけています。ゴブリンたちを女性を殺そうとしているというよりも、追い立てて遊んでいる感じ。





エアル:また濃い顔の女性がw
NEO:「……目はいいんだ……」
GM:海外のゲームなんでw>濃い
アリス:弓でも撃ってる?<攻撃してる
GM:いいえ、剣で追い立てている感じですね。弱った女性に時々おいついて、チクッとやって、また逃がして、追いかけての繰り返し。
ヨーグ:お金持ちそうですか!?
GM:パスファインダーっぽいですが、あまりお金持ちにはw
アリス:「ひどい奴らだ!やっつけてやる!」w
GM:ゴブリン「おい、新手だぜ」
GM:ゴブリン2「やっちまおうぜ」
ヨーグ:ならゆっく・・・・・「アリスたちにまかせましょう」
GM:ゴブリン3「人間の女もいる。俺あとで食べる!」
ルレフア:「アリスが信仰してるのは、実は疫病神なんじゃないかって思ってきたわ‥」

アリス、エアル、NEOが先行して戦闘開始。ヨーグとルレフアも、さほど遠くない位置につけています。



GM:では、チュートリアル戦闘を開始します。
皆さんは可能ならば女性を傷つけずに、ゴブリンたちを殲滅してください。

まずは、イニシアチブをどうぞ!(1d20+イニシアチブ修正値合計)
この結果が大きい人から順に行動していただきます。

NEO:くえすと、か!
アリス:疫病神信仰してそうw<善キャラだし
ヨーグ:1d20+5 イニシアチブ diceBot : (1D20+5) → 19[19]+5 → 24
アリス:1d20+2 イニシアチブGo! diceBot : (1D20+2) → 15[15]+2 → 17
GM:早いヨーグw
アリス:早いw
ヨーグ:はえぇw
エアル:1d20+5 イニシア diceBot : (1D20+5) → 19[19]+5 → 24
ルレフア:1d20+1 イニチアブ diceBot : (1D20+1) → 5[5]+1 → 6
ルレフア:ちょ
アリス:早すぎるよお前らw
ルレフア:全くだ
GM:1d20+6 ゴブリン diceBot : (1D20+6) → 12[12]+6 → 18
アリス:ちょww
ヨーグ:ゴブもはぇぇ
GM:1d20+0 女性 diceBot : (1D20+0) → 14
ルレフア:わーみんなはやいなー(呆然とした目で)
ヨーグ:あ、GM、呪文決めてなかったので適当に決めます
GM:あ、よろしくです。>呪文
ヨーグ:1lv「ブレス、プロテクション・フロム・イーヴル、ロングストライダー(旅)」こんな感じで
GM:了解です。>ヨーグの呪文
NEO:1d20+3 diceBot : (1D20+3) → 3[3]+3 → 6
GM:OK

☆今回は初回セッション、しかもパスファインダーのルールは初めてという方も多かったので、時々説明が入ります。


GM:戦闘は、ラウンド単位で解決します。味方も敵も、1ラウンドに自分のイニシアチブ値で1回の行動ができます。

キャラクターは通常、自分の手番のラウンド中に”移動アクション1回(移動する、転んだ状態から立ち上がる等)”、”標準アクション1回(攻撃する、魔法を使う等)”、”即行アクション”または”割り込みアクション”1回と、フリーアクション(短く言葉を発する)を行うことが出来ます。

標準アクションは、移動アクションに振り返ることが出来ます。(逆に、移動アクションを標準アクションにする事は出来ません。)
D&D3.5版経験者の方は、今までと同じだと思っていただいて大丈夫です。

また、”二刀流”で攻撃する場合や”突撃”する場合などは”全力攻撃”と言う扱いになり、移動アクションと標準アクションの両方を使う必要があります。(二刀流で攻撃する場合、基本的に同ラウンド中に移動は行えません。)

そして、上記アクションの他に”5フィートステップ”という行動があります。

これはフリーアクションのように、他の行動を消費せずに、5フィート(1マス)だけ移動できる行動ですが、1ラウンドに1回しか行うことが出来ず、また通常の移動を行った場合も行うことが出来ません。

この移動によって、”機会攻撃”が誘発される事もありません。


つまり、普通は移動して、攻撃する。または移動して、魔法を使う。といった行動になります。
二刀流の場合には攻撃を2回して、移動しない。または5フィートステップのみ。といった具合です。


これらの順番は特に決まっていませんので、移動して攻撃でも、攻撃して移動でもOKです。



戦闘中、自分の行動が終わったら、終わった証として「@」(アットマーク)を入力してください。
実はそれが無いと、他の人が「まだ他に行動があるかも」と思って待つ為、なかなかプレイが進まなかったり、
もう終わったと思ってプレイを進めてしまい、「まだ行動があったのに!」となる場合がありますので、ご協力をお願いします。


ヨーグ:了解です
ルレフア:了解
アリス:了解です
エアル:らじゃ
NEO:了解

GM:では、はじめマース。ヨーグとエアルが並んでますが、順当にいくならエアルからでしょうねwエアルの行動をお願いします。


☆第1ラウンド



エアル:移動アクションでボルト装填。1d20+6 ゴブリン7をライト・クロスボウを撃つ diceBot : (1D20+6) → 16[16]+6 → 22
GM:命中です!ダメージください。
エアル:2d6 ライト・クロスボウとスニークののダメージ diceBot : (2D6) → 7[4,3] → 7
GM:OK!「ぎゃっ!」と短い叫び声を残して、ゴブリン7は1撃で倒れた。
エアル:11-11に5ftステップ@
ヨーグ:んでは私「まぁゴブリンでもとっちめれば少しは金になるでしょう」
GM:ゴブリン3「なんだ、金はやらないぞ。お前が俺にくれよ」
ヨーグ:じゃあアリスの後ろに隠れて(移動A)「ふはははは、あげるわけないでしょう!」
アリス:「そうか!こいつら金も持ってるかもな!俄然やる気が出てきたぞー!」w
ヨーグ:標準アクションで、ブレスを発動
GM:ヨーグもアリスも・・・・w
ヨーグ:10マス以内の味方は、攻撃ロールに+1です
アリス:今までは人助けがメインだったんだからヨーグと一緒にしないでww
GM:ww
ヨーグ:「さぁ、アーバダーの祝福です! 喜んで受け取りなさい!」 @
GM:はい、ヨーグの祝福の力で、味方は攻撃ロールがプラスされました。次はゴブリンですね。「ユクゾ!」
アリス:10マス内にいないと貰えないんですか?<HR修正
GM:10マス以内にいた味方の筈ですね。全員にかかっています。
ヨーグ:ですね
GM:だので、今から範囲を出ても問題ないです。
アリス:りょうかいー。
GM:ゴブリンはそれぞれがショートソードを手にとって、攻撃を仕掛けてきます。
30フィート移動(斜め移動は3.5版と同じルールで、1,3,4,6マスと数えます)
届かないwダブルムーブにして終了。
ゴブリン1、2、5は突撃。
GM1d20+4 ショートソード ゴブリン1はアリスに diceBot : (1D20+3) → 7[7]+4 → 11
GM:はずれ!ゴブリン2と5はエアルに。
GM:1d20+4 ショートソード diceBot : (1D20+3) → 4[4]+4 → 8
GM:1d20+4 ショートソード diceBot : (1D20+3) → 1[1]+4 → 5
GM:今日はいまひとつ・・・w
エアル:ゆらり
GM:終了!@ アリスです。くそうw
アリス:ゴブリン1に 1d20+5+1 グレートソード強打! diceBot : (1D20+5+1) → 5[5]+5+1 → 11
GM:それははずれー
アリス:12-10に5フィートステップで@
GM:はい。次は女性ですね。「あら、これってチャンスじゃない。」
アリス:あ、ヨーグって近接能力ありましたっけ?つい道空けちゃったけど
GM:「ごめんね、助けてね」戦場を離れるように移動して@
NEO:で、私、何マスうごけます?(すいません
GM:移動力30フィートなので6マスです。
アリス:6マスですね
ヨーグ:1マス=5フィートですな
NEO:ダブルだと、12マス?
GM:です。移動1回分でここまでの移動はOKです。
NEO:移動で、ノーマルアタック「無口
GM:はい、攻撃をどうぞ!ゴブリン1ですね。
NEO:1d20+5 かな diceBot : (1D20+5) → 20[20]+5 → 25
アリス:クリティカルかも!
NEO:やりい
ヨーグ:「おぉ、NEO、前に立ってくれるとは!」クリティカル、かも!
GM:もう一度攻撃してください。それが命中すれば、クリティカルとなります。
アリス:もう一回命中判定→ダメージ判定、が必要
NEO:なる。1d20+6 diceBot : (1D20+6) → 7[7]+6 → 13
GM:それは、ぎりぎりで外れてますね。では、クリティカル寸前ですが、通常の命中となりました。
NEO:おけ
GM:ダメージをどうぞ。
ヨーグ:(雑談に説明貼ってますんでご一読ください)

このプレイでは、表と裏の2つのチャットを使用し、裏ではプレイヤー同士の会話やルールの説明を入れています。
ルールの説明を入れてくれていたのは、ヨーグのプレイヤーさん。助かりましたー。


アリス:ここで1d8+4ですな<ダメージ判定
NEO:1d8+4 diceBot : (1D8+4) → 5[5]+4 → 9
GM:「ぎゃっ!急所ははずしたと思ったのに・・・」1は絶命ですねw
NEO:「うむ…」@
GM:はい、ではルレフアお願いします。
ルレフア:1回の移動でいけるのはゴブリン6くらいなんで、15−7へ移動。グレートアックスで攻撃っと。
ルレフア:1d20+6 diceBot : (1D20+6) → 14[14]+6 → 20
GM:命中!ダメージください。
ルレフア:1d12+6 diceBot : (1D12+6) → 6[6]+6 → 12
GM:「そんな斧で殴られると痛い・・・」死亡です。
ルレフア:「うっとおしい、消えて」
GM:ゴブリン3「こ、こいつら強いゾ!」
ルレフア:@
GM:では、先頭にもどって、エアルです。


☆第2ラウンド



エアル:12-11に5ftステップ。移動アクションでボルト装填。
GM:はい
エアル:1d20+6 ゴブリン2をライト・クロスボウを撃つ diceBot : (1D20+6) → 1[1]+6 → 7
GM:矢がポロリとw
エアル:絶対失敗~w
アリス:あうち……
エアル:@
GM:あい、ヨーグ!
ヨーグ:んでは標準Aで「鼓舞の言葉」、対象をNEO。士気ボーナスなので、ブレスと累積しませんが、1ラウンドの間、攻撃ロールとかに+2です。移動Aで、移動。
NEO:何かみなぎるな、、、
ヨーグ:NEOはブレスの+1に加えて、もう+1だけみなぎってください
NEO:はずせないw
ヨーグ:で、@
GM:了解。ゴブリンズー
GM:ゴブリン2が普通にアリスを攻撃、
GM:ゴブリン3はルレフアを
GM:ゴブリン5はエアルを挟撃します。
GM:1d20+2 ゴブリン2 diceBot : (1D20+2) → 18[18]+2 → 20
アリス:あたりー
GM:アリスにAC20か。ダメージは4てんです
GM:1d20+2 ルレフアに diceBot : (1D20+2) → 17[17]+2 → 19
アリス:「やったな、この野郎!」
GM:1d4 ルレフアにダメージ。 diceBot : (1D4) → 2
GM:ルレフアのアーマークラス14以上でしたので、攻撃は命中です。ダメージ2点を加えてください。>ルレフア
ルレフア:りょかい
GM:ゴブリン「どうだ、ミタカ!」
GM:1d20+2+2 エアルに diceBot : (1D20+2+2) → 8[8]+2+2 → 12
GM:あたらなーいw ゴブリンたち@ アリスです。
アリス:ゴブ4動いてないよー
ルレフア:「っつy!!‥頑丈さがうりなのよ」
NEO:俺の眼力で動けないw
GM:あ、わすれてたw>ゴブ4
GM:ごめん、ゴブ4はNEOに攻撃w
アリス:やっぱりw
GM:1d20+2 やれやれ、ひどいGMだw diceBot : (1D20+2) → 3[3]+2 → 5
GM:そして、結局あたらないw@です。NEOの目にビビッてたw
アリス:1d20+5+1 ゴブ2にグレートソード強打! diceBot : (1D20+5+1) → 15[15]+5+1 → 21
GM:命中です。
アリス:2d6+9 グレートソード強打ダメージ!(斬撃) diceBot : (2D6+9) → 10[6,4]+9 → 19
GM:なにお、そのダメージww
アリス:「喰らえ!!」
GM:真っ二つになって、悲鳴を上げる間もなく、絶命するゴブリン。
アリス:じゃあ……
エアル:まっぷたつ
アリス:5フィートステップでゴブ5に接敵して@
NEO:「いい腕だ、、、」と微笑む
GM:了解です。>アリス 次は女性ですね。 「みなさん、がんばってください!」と応援して@
次はクールな微笑を見せた、NEOです。
NEO:「まだやるかね?」と言う終わり、誰か訳して伝えて@
GM:では、言葉は通じませんが<威圧>技能をしてみてください。
ヨーグ:ゴブリン語は話せない、ってかさっき普通に喋ってたような……
ルレフア:てれぱしーさ!!
GM:ニュアンスが通じたと言うことでw
ヨーグ:あ、技能判定にも<鼓舞の言葉>のボーナスが入りますので、+2してください
GM:はい、そのときには1d20-2+2となりますね。<鼓舞の言葉。が入って。
NEO:じゃあ 普通に 1d20 かな
GM:ですね。
アリス:そうそう
NEO:1d20 diceBot : (1D20) → 16
GM:おお、結構高いですね。
NEO:今日はいけてるぜw
エアル:おびえるかな?
GM:1d20-2 diceBot : (1D20-2) → 17[17]-2 → 15
GM:びびってる!w
NEO:あぶねw
GM:「お、おい、そろそろ逃げたほうがよくねぇ?」と仲間とひそひそ。次はルレフアですね。
ルレフア:りょかい
GM:ちなみに、威圧判定はさっきの私のロールに関係なく、成功していますのでw
ルレフア:殴られたので 解禁してもいいよね フリーアクション激怒使用 筋力 耐久力+4 意思セーブ+2 AC−2
GM:きたー!
ルレフア:「よくもやってくれたわね!!!はらわたぶちまけてのた打ち回りなさい!!!」
GM:「ぎゃー!」「斧はいやだ!そんなでかい斧で殴られるのは嫌だ!」
ヨーグ:「ふははは、ルレフアを怒らせましたね? 怒らせましたね?」 NEOに隠れつつ
GM:ww
NEO:ww
エアル:「あ~めん」
ルレフア:1d20+8 ゴブリン3に命中判定 diceBot : (1D20+8) → 2[2]+8 → 10
GM:だが外れたー
ルレフア:アルェ
アリス:orz
GM:ダイス目は仕方ないです。
ヨーグ:「大振り、悪い癖です」
ルレフア:「う、うるさい!!」(無駄に大声で返す)@
NEO:w
GM:はーい、いいコンビネーション(?)ですねw次は先頭にもどって、エアルです。


☆第3ラウンド



エアル
:<軽業>で移動力を10ftにして13-13へ移動しようと試みる。

GM:では、軽業判定をどうぞ!
エアル:1d20+5 <軽業→ diceBot : (1D20+5) → 9[9]+5 → 14
GM:パスファインダーでは、軽業判定の結果が相手の戦技防御値を上回れば、機会攻撃を受けずに移動できます。
エアル:おおう、そんなルールがw
GM:ゴブリンの戦技防御は12なので、抜けました。
アリス:あ、固定値15じゃないんだ?
GM:あい、変更点です。>軽業
エアル:あ、+10だから、余裕で成功してたw
GM:なんとーwどっち道成功!移動速度は例によって半分です。
エアル:1d20-1+1+2 スパイクト・ガントレットで挟撃 diceBot : (1D20-1+1+2) → 14[14]-1+1+2 → 16
GM:命中!ダメージどうぞ!
エアル:1d6+1 挟撃ダメージ diceBot : (1D6+1) → 3[3]+1 → 4
GM:4点了解!ゴブリン5は痛そうにしています。
エアル:@
GM:はい、次はヨーグ。
ヨーグ:はい、ここで<鼓舞の言葉>はきれちゃいます
GM:NEOのボーナスは+1に戻りました。
NEO:了解
ヨーグ:で、”プロテクション・フロム・イーヴル”を任意変換。”キュア・ライト・ウーンズ”をアリスへ発動(標準A
アリス:だんけしぇーん♪
ヨーグ:1d8+1 キュア→アリス diceBot : (1D8+1) → 3[3]+1 → 4
NEO:かっちょええ
GM:アリスの傷がみるみる回復していく。
アリス:ぴったり全快
ヨーグ:「これがお金の力です(違う」
GM:w
ヨーグ:移動はせず、@
GM:了解。ゴブリンず。
ルレフア:金は偉大だなー
GM:ゴブリン3はルレフアを攻撃。
GM:1d20+2 diceBot : (1D20+2) → 10[10]+2 → 12
GM:はずれ。 ゴブリン4は、威圧されたので、逃げにかかります。
NEO:おk
GM:撤退アクション。撤退アクションは全ラウンドアクション。
NEO:高速だねえw
GM:最初の1マス分から離れるときにだけ、機会攻撃を誘発しません。

”機会攻撃”とは、敵が攻撃範囲内でスキを見せた場合、敵を1回殴れる(こちらがスキを見せた場合は敵から殴られる)事を指します。

例えば、敵がこちらの攻撃範囲(通常は隣接するマス)で通常の移動を行った場合や、魔法を使った場合等に行います。
もちろん、こちらが同じ事をすれば、敵から殴られます。

通常、この”機会攻撃”は、次の自分のターンまで1キャラ1回しか行うことが出来ませんが、<迎え討ち>の特技を持っているキャラクターのみが、敏捷度ボーナス分だけ多く機会攻撃を行うことが出来ます。



GM:ゴブリン5は5フィートステップして、エアルに攻撃
GM:1d20+2 diceBot : (1D20+2) → 4[4]+2 → 6
GM:はずれて@ 次はアリスです。
アリス:ゴブ5に攻撃
アリス:1d20+6+1 グレートソード攻撃 diceBot : (1D20+6+1) → 16[16]+6+1 → 23
GM:うげぇ、あたりー。
アリス:2d6+6 グレートソードダメージ(斬撃) diceBot : (2D6+6) → 6[5,1]+6 → 12
GM:チンダ
アリス:「エアルばっかり追いかけるな!」@
GM:ゴブリン「だって、あいつがちっこくて弱そうだと思ったから・・・でもあたらねぇよー」
GM:はい、次は女性。「がんばってー!」@
GM:次はNEOです。
ヨーグ:「おぉ、怖い怖い」
NEO:「死の数は少ない方がいい、、、」と剣を収めた。@
GM:NEOシヴイなぁ。 では、ルレフア!
GM:ちなみに、剣を収めるのは移動アクションですw隣に敵がいると、機会攻撃を誘発しますが、ここは大丈夫ですね。
NEO:了解w
ルレフア:「だが断る!!はずしたままで終われないのよ!!!」
ヨーグ:「まだルレフアの前のゴブリンは戦意を失ってはいませんよ! 気をつけて!」
ヨーグ:「ですよねー」
GM:ww
ルレフア:1d20+7 でグレアックスで 攻撃 命中判定 diceBot : (1D20+7) → 13[13]+7 → 20
GM:命中!ダメください
ルレフア:1d12+8 ダメージ diceBot : (1D12+8) → 7[7]+8 → 15
GM:あたれば死ぬんじゃないか、そのダメージw死にましたw「だめだ、かなわねぇ・・・」
ルレフア:「しねよやぁぁぁぁ!!!」(思いっきり斧をふりおとす)と、ケタケタと笑いながら@
NEO:ブラックアウト、序幕終わりw
GM:「げぶっ」さて、次はエアルですが、敵を追跡しますか?w


☆第4ラウンド



エアル
:巣まで尾行しちゃう?w で、みんなは女性からお話聞いておくとか。

NEO:ここ村?だっけ?
GM:オシリオンの首都、ソシスから1日の位置です。
ヨーグ:チュートリアルだし逃がすか撃つかぐらいでいいんでは
GM:ちなみに、野外の川沿いの草原。
エアル:んじゃゴブリンは放っておいて、女性にいきさつを聞いてみよう~
GM:じゃあ、ゴブリンは放置ですね。 ほうほうの体で逃げていきますよw
ヨーグ:「逃げるンなら身ぐるみ置いて行きなさい!」
NEO:「もう充分だろう、、、」
アリス:アリスはわたわたとミュールのクローバを捕まえ直して、女性の方に行ってみようかな
GM:「ショートソードあげるから、お許しー!」
ヨーグ:「言うだけならタダですから」
アリス:「大丈夫だったー?」
ルレフア:「売れるなら体の一部でもいいよ、あっははは!!」(激怒中)
GM:まぁ、逃げちゃいますけどねw>ゴブリン
GM:女性はアリスが近づいてくると、安堵した表情で話しかけてきます。「どうもありがとう。私はアブサロムから来たパスファインダーで、アレクサンドラといいます。」



☆戦闘終了



GM:と、ここで10分の休憩にしましょう♪
NEO:はーい
ヨーグ:あい
ルレフア:りょかい
アリス:あい、さー
GM:0:05に集合してくださいな。
NEO:おk
エアル:らじゃ
ルレフア:いぇっさー
NEO:了解(おそ

通常セッションでも、オンラインセッションでも、戦闘の後って疲れたりしますよね。この間にトイレに行ったり、飲み物を用意したり。とか。

 


●助けた女性-アレクサンドラ-



GM
:では、そろそろ再開しましょうか。あと1時間ほど、よろしくお願いします。

アリス:いえっふー
GM:女性「どうもありがとう。私はアブサロムから来たパスファインダーで、アレクサンドラといいます。」
「仲間と一緒に、オシリオンの遺跡を探索しに来たんだけど、遺跡に行く途中で凄い砂嵐があったせいで、はぐれちゃって…いや、もう仲間は生きていないかもね。出来る限り探したもの。」
と、言っています。装備などは既に殆どを失っており、かなり憔悴した感じですね。
アリス:「それは難儀だったねー」
ヨーグ:あー、お金になりそうにないなーとか思いつつ気のない感じで「それは気の毒に」
エアル:「遺跡に行く途中!? おぉ神よ、感謝いたします」w
NEO:「、、、」
GM:じゃあ、一番脈のありそうなアリスにですね(笑)、「助けてくれてありがとう。お礼をしたいのだけど、この砂漠で何もかも無くしてしまったの。よければ、私をアブサロムまで連れて行ってもらえないかしら。」
ヨーグ:こいつらw
GM:なんてゆるい感じのパーティなんだw
アリス:ちょっと確認。うちらもアプサロムに帰る途中でしたよね?
GM:そうですね。
アリス:まだ組んで間もないしw<ゆるい
GM:この女性も、遺跡には向かっていたんですが、装備もなくしたし、あきらめて変えるところです。(遺跡への地図は、相方が持っていたそうです。)
ヨーグ:「ついてくるのであれば、別に止めはしませんよ? ねぇ、皆さん?」
アリス:「んー、でも俺たちも仕事空振りでオケラなんだよなー」と、みんなに意見を求める
NEO:「いい、俺が出す、、、」
ルレフア:「自分の身を守れるなら、構わないけど‥」そっぽを向きながら
GM:ヨーグの言葉には、ちょっと困った感じで(「私、お金ないんだけどな」状態)
GM:アリスの言葉には、(お金ないなら、こまったなぁ、と言う感じで。)
GM:そこにNEOのセリフがきて、ぱっと顔が輝きますよ。「なんて、親切な方なのでしょう。」
アリス:現実的に帰れなければ安請け合いは出来ないからね
GM:ルフレアの言葉には、「大丈夫です、装備がなくても、自分の身を守るくらいはできます。私もパスファインダーですから。」と。
ヨーグ:あー、アブロサムまで行くのってお金かかンですか?
GM:船賃は4gpかかります。
ルレフア:海こえてくのか
アリス:陸路は何日くらい?
GM:陸路は、町まで1日。そこからはすぐに船に乗れます。



エアル:ゴブの装備を売り払えば、船賃にはなるかな?
GM:それはいけそうですね。>ゴブの装備。
ヨーグ:「では、ここはNEOが出すって言ってますし、一緒に行きましょうか」
アリス:それだったら「NEOが船賃持てるんだったら別に連れて行ってあげてもいいんじゃないか?」ゴブの装備もあるしw
ルレフア:「お金の問題がないなら、私はかまわない‥」
NEO:皆を見回す。「問題ないか?」
GM:アレクサンドラ(助けた女性)はNEOの近くになるように動いてますw>頼りにしているらしい
NEO:俺は視線を合わせません
ヨーグ:NEOにうなずく
アリス:「じゃあお礼期待してるよ♪俺はアリス。よろしくな」と、女の肩をたたく
GM:アレクサンドラ「え、ええ、どうぞよろしく。」というわけで、皆さんはアレクサンドラを仲間に加え、オシリオンの首都、ソシスを旅立つのでした。
NEO:はーい
ルレフア:へーい
ヨーグ:了解です・・・ところでゴブリンの装備!
NEO:w
ヨーグ:チュートリアルだから消えますって言われたらあきらめます
GM:はい!チュートリアル戦闘なので!メタ的に処理したところで、船代と食費と酒代に消えました!w
そんなわけですので、実際のところ、みなさんもNEOもお金は減らしていただかなくて大丈夫です。
アリス:なんという事でしょうwww<メタ的
ヨーグ:「やつらからかっぱいだから少しくらいはごーせーにしましょうかwww」
NEO:wラッキー
GM:NEOは好意だけゲットw
NEO:ごっつあんw

 


●アブサロムへ




一行はオシリオンの港から、キャラベル船(三角帆の小型帆船)に揺られて、「内海(インナー・シー。地中海みたいなもの)」の中ほどにあるコルトス島(アブサロムがある島)へ向かう。


波は比較的穏やかで、日の光が暖かく船の白いマストを照らしている。

風は順風。天気は晴朗。

数日の航海の後、水平線の向こうにコルトス島が姿をあらわし、やがてアブサロムの港が見えてきた。



GM
:旅の間にやっておいたということで、魔法やHPは回復しておいてください。

ルレフア:「それほど収支としてプラスになったとは思えないけど‥」(ぼそっとつぶやく)
アリス:アリスはお礼が貰えるならちゃんとボディガードするよ。仕事に忠実w
GM:性格がでますねw
アリス:「まぁまぁ。食べられればなりにオッケーだよ」>ルレファ
アリス:アリスは「兵隊」なんですよ<基本的に
ルレフア:「やっと‥終わる‥船は酔う‥」(蒼白な顔で)



ヨーグ
:町はにぎやかそうな感じですね。

エアル:「海はいいねぇ」
GM:船員「ああ、いいだろう。だがまもなく終点だ。また使ってくれよな。」>エアル
アリス:「ルレファー、大丈夫かー」背中さする
GM:船員「お嬢さん、戻すなら船の外に頼むぜ」>ルレフア
ヨーグ:「あー、ルレフアは船ダメでしたっけ」
ルレフア:「アリス、外に行ってくるからだいじょうぶ」(ふらふらと出て行く)



アブサロムは人口30万人ほどの大都市。
”内海の眼”と呼ばれるコルトス島で最大の、天然の港の中に位置している。


これにより何ダースもの主要航路が支配でき、その海を旅するに際し非常に重要な停泊地となっている。
商業、戦略、そして宗教的の合流地点であるアブサロムは「世界中心都市」という称号を得ている。

当然この都市は征服者たらんとする者達を惹きつけはしたが、有史以来攻略に成功した者は1人もいない。

アブサロムの市壁の外側には数ダースの攻城兵器の残骸が散乱しており、またその港には沈没した軍艦の帆柱や船体がひしめいているため、安全に都市の桟橋に到着するには船員による絶え間ない監視が要求される。


GM:とはいえ、船員たちも手馴れた様子で危険な地帯を回避し、無事、港に碇を下ろしました。
アリス:ルレファが心配だからNEOにボディーガード任せて付き添っていこう
NEO:考え事してる
ヨーグ:これまでの出費と収入を計算してがっかりしてます
GM:まぁ、赤字ですよねw「遺跡があるぞ」という情報を得て、「何かあるかも」と向かったわけですが、空振りだった、と。
NEO:「稼ぎ口をさがすのは得意だろう」>ヨーグ
エアル:「まだ当分スタデッド・レザーか・・・」
ヨーグ:「うふふふ、任せてください」


●ソサエティでの出迎え



GM
:皆さんはパスファインダー・ソサエティ(協会)に帰還しました。




大きい町のソサエティだけあって、建物も立派で各役員の執務室を始め、パスファインダーが滞在できる宿、酒場も兼ねる食堂、入り口に入ってすぐのラウンジ、さらに武器防具や装備の店などが併設されている。

そのラウンジに置かれた簡素な木製の椅子に座っているのは、皆さんに今回の冒険を紹介したベンチャー・キャプテン(冒険の斡旋係)のアドリル=ヘストラムです。

彼はパイプをふかしながら、難しい顔をして羊皮紙の書類をめくっていましたが、皆さんが入ってきたのを見ると、パイプを置いて立ち上がります。

アドリル「よう、残念だったな、オシリオンでの冒険は失敗だったろう?」 どうやら、彼は既に状況を知っているみたいですね。

ヨーグ:「慰謝料を要求します!」
ルレフア:「はじめから分かっていたとか‥じゃないよんne]
GM:アドリル「そりゃあないだろう。ほんの数日の差だったんだからな。」
アリス:「数日ってどういう事さ」
GM:アドリル「実は数日前に”幸運のハンター”と呼ばれるイムリゼート=ブラクロスが、オシリオンの遺跡から、ブラクロス家の私設美術館に様々な宝物を持ち込んだという話を聞いてな。 美術館のキュレーター(研究員兼管理人)を勤めている、俺の知り合いの話では、どうやら我々の目当ての遺跡から持ち出してきたらしい事が分かったんだ。 まぁ、一足違いだったって事だな。」
アリス:「俺たちは”不運のハンター”役を引いちまったって事か!」天を仰いで嘆息する
NEO:www
ルレフア:「基本は早い者勝ち‥分かってはいても、実際やられると若干腹が立つわね‥」ため息をつく)
GM:ちなみにアレクサンドラはその話を聞いて、目を見開いています。
GM:アレクサンドラ「なによ、あの女!私を置いて宝を独り占めなんて…許せないわ」と、怒ってますねw
ヨーグ
:「むぅ、早い者勝ちですか、そりゃあ仕方ないですね……っていうか知っているんですかアレクサンドラさん?」

アリス:「知ってるのか?もしかして死んだはずの仲間とか?」>アレクサンドラ
GM:アレクサンドラ「知ってるも何も・・・そうよ、死んだと思ってた仲間よ!こっちは必死で探し回っていたのに、一人で宝探しに行くなんて、ひどい!」
ヨーグ:「仲間には"幸運のハンター"って二つ名があるのに……」
アリス:「友達を見る目がなかったって事だなぁ……」>アレクサンドラ
ルレフア:(足手まといと判断されたか、面倒な罠にかかったかどっちだろうかと思案している)
GM:アレクサンドラ「あんなの、仲間でも友達でもないわ。たまたまスカウトされただけよ。」と、ぷりぷりしていますw
NEO:「問題は、、、地図をもっていたからといって一人でやったのかということだ」
GM:話によると、”幸運のハンター”イムリゼートは一人で帰ってきたみたいですね。
ルレフア:NEOの発言を聞いて、ハッとして「確かに‥1人で遺跡というのは、通常ありえないわね、危険すぎるわ」
GM:(ちなみに、イムリゼートは20代半ばの女性です。)ここで、知識(地域)技能でロールしてください。
GM:1d20+知識(地域)です。
アリス:技能なしでもおkなんですか?
GM:いえ、技能なしの場合は不可ですねー。
ヨーグ:(イムリゼートと組めば大儲けじゃね?)
アリス:あい。技能なしなので不可
GM:ww
エアル:1d20+6 〈知識:地域〉 実は有名なのかな? diceBot : (1D20+6) → 5[5]+6 → 11
GM:そうなんです、有名人なんですよ。エアルは知っていました。
GM:彼女のフルネームは、イムリゼート=ブラクロス。彼女自身もハンターとして名高いのですが、家のほうはもっと有名です。


ブラクロス家は傑出した大富豪で、物価を操作できるほどの商取引ルートを持った一族であるが
彼らの財産のほとんどは、価値ある古代の遺物の売却で為したものだ。(それほどまでに遺物の価値が大きい)

また、一族の娘の美しさは広く遠方にまで知れ渡っており、ブラクロス家の娘との婚姻は富と権力に通じる確かな路であると言われる。

NEO:なるほどねーー
ヨーグ:「結婚してください」
GM:ヨーグ・・・wてか、今イムリゼートいないからw
アリス:「節操ないな……」ヨーグを冷たい目で見る
NEO:w
ルレフア:「とりあえず偉い人ね‥」(面倒なんでいろいろはしょって記憶した)
ヨーグ:「あぁ、今すぐおれいまいr、じゃない、ごあいさつに行きませんか? 行きましょうか?」
GM:エアルはこんなことも知ってますよ。


ブラクロス家は人数が多く、権勢を誇っており、また裕福だが奇矯な面をもった一族である。
また、この一族は美しい、年頃の娘たちがいることでも知られている。

そして、彼らは謎を秘めたエキゾチックな芸術品をことのほか愛しており、それらの多くはアブサロムにあるブラクロス美術館で見ることができる。


ヨーグ:「富は力ですから」しれっとアリスに
ルレフア:「でも、私たちと接点は‥」(視線を動かしアレクサンドラを見る)
アリス:「アレクサンドラを助けたからお礼ください、って?」
NEO:「美術館には興味があるな、、、」
GM:アレクサンドラはちょっと困った風ですけど、そういう会話をしていると、ベンチャー・キャプテンのアドリルが口を挟んできますよ。
GM:アドリル「残念ながら、今はイムリゼートお嬢さんには会えないぜ。」
ヨーグ:そういえばエアルがそのあたりのこと説明してくれたものとして話してたけどおk?
アリス:「でもなー、お礼はともかく何か美味しい仕事とかは知ってるかもしれないよね」
エアル:「アレクサンドラは、彼女と組んだことによる報酬は、まだ貰ってないよね? とりあえずそれの請求という形で、顔を見に行くのはどうかな?」
GM:エアルがよければ、OKです。
アリス:「なんで?」>アドリル
GM:アレクサンドラ「そういえば、もらってないわね。」>エアル
エアル:話す~
GM:では、皆さん知っているものとして話していただいて大丈夫です。
アドリル「お前さん方が帰ってきたのは、実に丁度よかった。 珍しい事に、今そのブラクロス家から探索の依頼がきていてね。」>アリス
「なんでも、そのイムリゼートお嬢さんは、オシリオンの遺跡で見つけたヒエログラフの刻まれた金属性の円柱に大変な興味をしめしたようで、帰ってきてすぐに、博物館の地下にある研究用の書庫に向かったのだそうだ。」
NEO:「ほう」
GM:アドリル「しかし、2日過ぎても彼女が出てくる様子がなかった。 これは別に珍しい事ではなく、邪魔をするとかえって叱責を受けてしまうことから、ナイジェル(博物館のキュレーターの名前)はブラクロス家に報告するに留めた。
だが、昨晩、いよいよ心配になったナイジェルとブラクロス家の者が、警備員に食事を持たせて地下へやったが、彼はいつまでたっても帰ってこない。
そこで今度は2人の警備員を送り込んだが、彼らもいまだ帰還していない。」

アリス:「ほうほう」
GM:アドリル「さて、もう察しはついているとは思うが、博物館の地下に行って、イムリゼートと警備員の安否を確かめる事が、表向きの任務だ。」
ヨーグ:「ほうほうそれはそれはそのひえろぐらふの円柱とやらが非常に怪しいですね」
GM:アドリル「うむ」
アリス:「表向き……裏向きもあるのか?」
GM
:アドリル「まぁ、ソサエティとしては、彼女の無事が確認できれば、あのブラクロス博物館にある、莫大な遺物や美術品の研究をして良いことになっている。 これはソサエティとして大きな収穫になるだろう。 そのオシリオンから持ち帰ったという円柱も、気になるところだな。 今、誰に行ってもらおうか考えていたんだが、この件はお前さん方にも無関係ではないし、やってみる気はないか?」
と言って、みなを見渡します。
NEO:「断る理由がないな、、、」
ルレフア:「さっきの遺跡のことと合わせると、相当の腕の何かがいる可能性があるわね‥」
ヨーグ:「ブラクロス家とコネができるのならば喜んでお引き受けしたいところですね」
アリス:「俺は異存ないよ。アレクサンドラが報酬貰わないと色々困るし、ダンジョンハックにも興味がある」
エアル:「むしろ是非、ひきうけてみたい」
GM:アドリル「(大きくうなずいて)よろしく頼むよ。」
アリス:「じゃあ決まりだな」ニヤリ
GM:アドリル「成功報酬は、一人につき100gp。 半分は前金だ。 彼女を無事に保護することが出来たら、残りの50gpを払おう。」
アリス:「中で宝物が手に入ったら?」
GM:アドリル「博物館のものとわかっているものは、持ち出されては困るがそうでないものや、不明なものは、君たちが使用してかまわない。」>アリス
ルレフア:「警備員に関しては、特に無いの?」
GM
:イムリゼートと、警備員の安否を調べるのが、一応今回の目的だそうですね。 ただ、警備員に関する報酬については、特にありませんw>ルレフア

ルレフア:残念
アリス:「もう一つ。ソサエティに有用かもしれない拾い物や情報が手に入ったら買い取ってもらえるの?」
GM:アドリル「適正な相場で買い取ろう。」なんせ大きな町のソサエティなので、資金も豊富です
ヨーグ:「100gpですって? それは我々が命を張るのは少々安すぎやしませんかね?」と〈交渉〉をしてみたいです。
GM:では<交渉>ロールをどうぞ!
ヨーグ:1d20+7 金くれ diceBot : (1D20+7) → 6[6]+7 → 13
ヨーグ:orz
エアル:ダメポw
GM:ですねw
NEO:「一つ、、、
GM:中立的だとして、15+魅力修正値で17でした。
アリス:「仕方ない。今度こそ何か宝物でもある事を祈ろうぜ」>ヨーグ
NEO:この女性を保護しておいてもらいたい」
GM:アドリル「ふむ、このソサエティでは見ない顔だが・・・よかろう。君が帰ってくるまでしばし預かろう。どうやら、かなり疲れが残っているようだからな。」
アリス:「アレクサンドラはそれでいいのか?」一応本人の意思を確認してみる
GM:アレクサンドラは、休めるならばどこでもいいらしいです。 少なくとも、この町に家を持っているわけではないそうですね。 それに、このソサエティには大規模な宿も併設しているので、不自由はないですよ。
ルレフア:家が無いのにお礼‥謀られたか!!
GM:いえいえwあてはあるようですw
ルレフア:なるほろ
GM:ソサエティとは別のネットワークの人間のようですね、彼女(アレクサンドラ)は。
GM:さて、知識(歴史)がある人はいません・・・よね?w
アリス:歴史?なにそれ美味しいの?w
ルレフア:またまた、ご冗談を‥(遠い目)
GM:www
NEO:w
ヨーグ:ま、アレクサンドラ氏はここに預けといて、令嬢を探しに行くのがよいですかね
NEO:「だな」
ヨーグ:歴史って振ったことない
アリス:アリスの知識は〈工学〉のみ!
GM
:はい、では皆さんはブラクロス美術館へと向かうのでした。

ヨーグ:まってまってまって!前金で50gp貰ったんだから準備とか!してから向かうところで、後は次回っすかね?
アリス:ですな<準備
GM:OK!時間的に区切りがいいので、ここで終わりにして、その間買い物していただいて大丈夫ですw
ルレフア:りょかい
NEO:了解
エアル:うぃうぃ~

GM:では、次回は21日、22時~0時まででお願いします。
NEO:はーい
ヨーグ:了解です
アリス:あいこぴー
ルレフア:いぇっさー
NEO:久々にロールしたあ、、、快感w
GM:よかったですw


これにて、第1回のセッションは無事完了!皆さん、有難うございました。



【第2回セッションへ】


 
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