山形でTRPGやっちゃうよの会 第21回
【夜牙塔の心臓−4−】
 

 

ウィンシー 「透明になっている敵がいればわかるように、”シー・インヴィジヴィリティ”ならかけてあるよ?」
DM 「透明化している敵は、ユーヌの推測どおりいるみたいです。 来訪者だから<次元界>で。 おばあさんのような外見に見えます。」
ウィンシー 「ハグかな? 16HDまで。」
DM 「”ナイト・ハグ”のようです。 外見的には恐ろしいほど醜い人間の女性のような姿をしています。
その肉体はひどい痣が出来たときのような青紫色で、イボや水ぶくれに覆われている。
漆黒の髪と、尖った歯を持つ。 目は石炭のように真っ赤に燃え、真紅の輝きを放っている。
殴ると病気をうつされるうえ、寝ている者の夢に入り込む能力を持っています。」
ウィンシー 「それが、見えたわけね。」
DM 「ええ、今はエーテル界にいる状態ですので、お互いに手出しできませんからね。
ナイト・ハグは2体。 ギラロンは3体ね。
では、イニシアチブの早い順から。」
ユーヌ 「行動順をアイエールの後まで遅らせます。」
DM 「味方のギラロンは、移動してパンチ。 10点のダメージを与えました。」
アルベルト 「アイエールの後まで遅らせますか。 僕も。」
アイエール 「”リサイテイション”をかけたー。 命中判定とかACとかセーヴに+2ね。 あと、バーンの武器に触って<力場の刃>。」
ユーヌ 「んじゃ、移動して攻撃するよー。 ギラロンに命中して20点。 1がでなきゃ当たる。」
アルベルト 「即行でシールドをかけて、接触攻撃で…1がでたからハズレ。(笑)」
アイエール 「1がでなきゃ、って言われると外すよね。(笑)」
アルベルト 「フラグだよね。(笑)」
DM 「こっちのギラロンは、皆さんの味方のギラロンに攻撃します。 あ、クリティカルした。」
アルベルト 「生きてるかな。(笑)」
DM 「かきむしりもあるから、7回攻撃しているみたいなものか。 あ、残りHP9点になった。(笑)」
アイエール 「死んじゃう。」
DM 「でも噛み付きが外れた。 残念。(笑)
次はユーヌに命中。 8点。」
ウィンシー 「さて、場所が珍しくあいているから、部屋の隅にホッキョクグマを呼びます。 クマー!!
そして、早速攻撃。 1が出なければ…あ、1が出て外れた。(笑)
噛み付きで、2が出てハズレ!(笑)
片手だけ当たって、14点。」
バーン 「よし、突撃できるね。」
DM 「一応、機会攻撃するよ。 お、あたった。20点。」
バーン 「それがどうした! HP80点くらいなら、1撃で吹き飛ばしてやるわ! 強打8入れて攻撃。
2発目はアクションポイント使って当たった。 1撃目が68点。 2撃目が…」
DM 「もう死んでるよ。(笑) 次はナイト・ハグ。『一撃で…あいつがやばい…』。 出てきてバーンを殴ります。
命中。 ダメージは12点。 頑健セーヴをしておいてください。」
バーン 「頑健は40。」
DM 「成功成功。 それから別のが移動して、顕現して、ウィンシーを殴る。」
ウィンシー 「にわかの移動で逃げます。」
DM 「じゃあ、仕方ない。 隣にいるアイエールを殴りますか。」
ウィンシー 「すまないねぇ。(笑)」
アイエール 「問題ありません。(笑)」
DM 「AC34まで。 21点と頑健セーヴをどうぞ。 病気が効けば。」
アイエール 「コンテンプラティヴに病気は効きません。(笑)」
DM 「これだから…。(笑)
味方のギラロンは、敵のギラロンを殴ります。 3発命中で、かきむしりも入れて53点。」
アイエール 「さて、隣接されているから、どうしましょ。(笑)
”マス・キュア・モデレット・ウーンズ”。 全員23ポイント回復。
念のため、鞘に入った自分の剣に触って、<力場の刃>。」
ユーヌ 「えー、アイエールの救援に入ったほうがいい?」
アイエール 「いえ、どうせ病気は効かないから、後回しでいいです。」
ウィンシー 「ハグのダメージ減少ってなんだったかなぁ。」
ユーヌ 「とりあえず、もう1匹の方のハグに攻撃。 AC25まで。」
DM 「はい、ハズレー。」
アルベルト 「ギラロンに機動戦闘からの雷鳴拳で、34点。」
DM 「倒れましたー。 ギラロンはアルベルトに攻撃して、全部ハズレ。」
ウィンシー 「”インセンディエリ・スライム”をハグに。」
DM 「ハグたちは成功。 ギラロンが失敗。」
ウィンシー 「クマは全力攻撃を、転んだギラロンに。 爪が24点、かみつきが10点。」
バーン 「跳躍攻撃で機会攻撃をもらいつつハグに攻撃!」」
DM 「機会攻撃は15点。 病気にかかりやがれー。」
バーン 「頑健セーヴは、また40。 1発目、ハズレ、2発目、ハズレ。 しまった。
ここは思い切り不利そうなので、スウィフト・インヴィジヴィリティで消えます。」
ウィンシー 「きっと、ハグから体勢をくずされたんだよ。(笑)」
DM 「インセンディエリ・スライムにやられているハグはユーヌに攻撃して、ハズレ。  そして移動。 平衡感覚は成功。」
バーン 「そこを透明化から出てきて機会攻撃。 AC34。 強打は使っていなかったから、24点。」
DM 「14点通りました。 で、アイエールに攻撃して当たり。 13点。 『クレリックを狙ってやるー。』」
アイエール 「まだまだっ。」
DM 「味方のギラロンはハグに攻撃して、当たるけどダメージ減少で殆どダメージが通らない。(笑) 全部で6点通った。」
アルベルト 「硬いなぁ。」
アイエール 「5GP分の銀ののべ棒をとりだして、”ムーン・ダスト”を撃ちます。 ハグに。 セーヴどうぞー。 呪文抵抗は30まで抜いた!」
DM 「それは通った! セーヴは成功したけど、目がくらんだ状態になります。」
アイエール 「あとは剣を抜いて、<力場の刃>。」
ユーヌ 「さて、呪文抵抗は厄介だなぁ。 ”レッサー・サウンド・オーヴ”で攻撃。 クリティカルではないけど命中。
機動戦闘が乗って、音波20点ダメージ。」
アルベルト 「僕も僕もー。 接触18まで。 ああ、今度はダメージが1だらけ!」
バーン 「平均値になるんだよな。(笑)」
アルベルト 「14点。(笑)」
アイエール 「さっきと同じダイスなのに、20点少ない。(笑)」
DM 「さて、転んだギラロンはクマを狙って、1発クリティカル。 11点と、8点、11点、15点、かきむしりが15点。」
ウィンシー 「5点ずつ減らせるけど、結構くらった。 あと、ハグたちは転ぶかどうかのチェックをどうぞー。」
DM 「どっちも転ばなかった。」
ウィンシー 「うーん、やるなぁ。 クマは寝ているギラロンに1出して1回はずれ、噛み付きは当たり。(笑) 15点と13点。」
DM 「残り1点。(笑)」
ウィンシー 「終わりで、自分か。 ”スコーチング・レイ”を”インセンディエリ・スライム”の地面に。 引火するので、そのダメージでギラロンは殺した。 ハグは完全耐性?」
DM 「火でダメージを受けている様子はないですね。」
ウィンシー 「やっぱりかー。」
バーン 「まぁ、これで攻撃できるよ。 軽業を使って、アイエールの前の敵に隣接。 あ、ハズレ。」
アイエール 「”ベネディクション”のチャージを消費すれば、振りなおしできますよ。」
バーン 「そうするか。 あ、2が出てハズレ。(笑)」
アイエール 「あらら。(笑)」
DM 「次はナイト・ハグですね。 機会攻撃上等で、擬似呪文能力を使います、が、味方のギラロンが攻撃を当てて(笑)、クリティカルして(笑)、22点なので、ダメージ減少で引いて12点。」
ウィンシー 「精神集中22しないと途切れるね。(笑)」
DM 「ああ、成功した、危ない。(笑)」
アルベルト 「<朦朧化打撃>で機会攻撃します。 命中。 13点。」
バーン 「モンクパンチは怖いな。(笑)」
DM 「精神集中は成功だけど、朦朧化の頑健セーヴか。」
ユーヌ 「ひどいひどい。(笑)」
アルベルト 「目標値は18ですね。」
DM 「あ、朦朧化した。(笑)」
アルベルト 「やってみるもんですね。(笑)」
DM 「何も出来なくなった。(笑)
もう一体は5フィートステップして、バーンに”レイ・オヴ・エンフィーブルメント”。 10点の筋力ペナルティ!」
バーン 「筋力が10になった。 中過重になった。」
アイエール 「私と同じくらいだ。(笑)」
バーン 「こんなに何でも重く感じるもんか。(笑) トーテムとか使えなくなったぞ。」
DM 「味方のギラロンは攻撃して、AC27でハズレ、AC28であたり。」
アルベルト 「これでACがわかった。(笑)」
DM 「爪のダメージは通らなかったけど、かきむしりは少しダメージを与えました。」
アイエール 「自分と、バーンと、ナイトハグを巻き込んで、”ホーリィ・スマイト”。
ユーヌとかを巻き込むとダメージを与えちゃうけど、バーンなら大丈夫。(笑)
呪文抵抗は28で抜きます。」
DM 「お、抜かれてる。 セーヴは成功。」
アイエール 「ダメージ半減で、盲目にならないか。 10D6の28の半分で14点。 で、バーンの前にでて『バーンをやらせない』と。(笑)」
アルベルト 「そうなるのか。(笑)」
DM 「お前らの夢の中には入りたくないな。(笑) 次はユーヌ。」
ユーヌ 「朦朧しているやつに、冷たい鉄製のダガーで攻撃してみる。 AC25。」
DM 「当たった。」
ユーヌ 「17点。」
DM 「7点通った。」
バーン 「ダメージ減少は冷たい鉄でも抜けないのか。」
アルベルト 「ぐるりと移動して、接触32。 22点。」
DM 「はい、まだハグは倒れません。」
ウィンシー 「ポーラー・ベアは攻撃して、<悪を討つ一撃>してハズレ。 ハグには”マジック・ミサイル”で攻撃。 呪文抵抗は13では抜けないよねー。」
DM 「はじかれました。(笑) 次はバーン。」
バーン 「筋力ないから厳しいな。 とりあえず、普通に攻撃してみるか。 『引かぬ、媚びぬ、省みぬー!』 当たらん、当たらん。」
DM 「ハグは朦朧とけましたね。 今度は精神集中しますから、まずは機会攻撃をどうぞ。」
アルベルト 「あ、ハズレ。」
ユーヌ 「あたらねー。」
ウィンシー 「クマあたりー。 13点。」
DM 「それは1出しても精神集中成功。 ”イセリアルネス”で消えた。
もう一人の置いていかれた方(笑)も、防御的発動して、”イセリアルネス”。 撤退しました。」
ユーヌ 「いやぁ、押し切れなかったねー。」
アイエール 「まぁ、みんな無事で何よりです。」
 
回復を済ませた一行は、部屋の探索を行なう。
 
DM 「ここはギラロンの調教用施設だったみたいですね。 ここの暖炉に真っ赤に熱された箱が入っていて、300PPと9000GPのスタールビーが9個も手に入ります。」
ユーヌ 「熱で悪くならなかったのか。」
バーン 「ファンタジーだから。」
ウィンシー 「アサシンといい、ハグといい、ヴロックといい、敵のエース格には逃げられてるなー。」
アルベルト 「まぁ、我々だって危なくなったら逃げるしね。」
 
そして、次の部屋では…
 
DM 「入ると、意思セーヴどうぞ。」
アルベルト 「33。」
DM 「うん、成功して何も起こらない。 <呪文学>をどうぞ。」
アルベルト 「27。」
DM 「”テレポート”の呪文がかけられたんじゃないかと。」
アルベルト 「あっ・・・ぶなー。(笑)」
ウィンシー 「次いきます?」
バーン 「もう、呪文はないよ。」
ウィンシー 「そうすると、防御系の呪文は切れちゃうから、いけるところまで行った方がいいんじゃないかな。」
ユーヌ 「もう少し、行って見るか。 アイエールの呪文しだいだけど。」
アイエール 「5,6レベルは領域呪文だけ。 4レベル以下の呪文はまだまだあります。」
ウィンシー 「こっちの攻撃呪文はたくさんあるから、やばくなったら音波攻撃でしとめよっか。」
アイエール 「もう少し敵を倒せば、休憩した時にレベルアップできそうだしね。(笑)」
ユーヌ 「じゃ、いくか。」 
 
<扉 〜 地下探索>
DM 「はい、えーと…(次にどの部屋に行くか確認して)74番。
この地味な石造りの部屋には何もないが、石ぼこりが部屋を覆っている。
遠くの壁は内側に向かって曲がっている。
ふさがれたアーチつきの入り口が、その曲がった壁の中央にある。
そのアーチつきの入り口は、同じように曲がった滑らかな石の板によってふさがれているように見えるが、そのフチを見ることは出来ない。

遠くの壁からは、鉄製の箱が突き出ている。
その箱は鍵穴があるのを除いては、何の特色もない。」
バーン 「ここが最後の扉ってやつか。」
ユーヌ 「鍵をそろえてここに来ればいいんだね。」
ウィンシー 「確認できた。」
アルベルト 「ここに最後の扉があるのを確認できて満足満足。」
ウィンシー 「地形から推測できるとおりだったね。」
 
次の部屋には、やはりギラロン。
 
DM 「毎度おなじみ、ギラロンとモーグでございます。
この部屋では信じられない戦いが行なわれたか、もしくはそのような戦いが何度も行なわれたのであろう。
粉々になった石棺、打ち壊されたタイル、そして多くの黒い焦げ後がそこら中についている、ぞっとするような血の痕がついている。

そんな部屋を、ギラロンが掃除していて、モーグが監視している。」
ウィンシー 「でもって、戦闘?」
DM 「戦闘です。(笑) ギラロン3匹とモーグ1体。」
 
いつものオーダーの戦闘を、あっさりとクリアした一行は次の部屋に進む。
 
ウィンシー 「70番の部屋。」
DM 「この部屋はですね、一番部屋の端にある開けられた箱にでたらめに詰め込まれていたのは、なんと、2100PP。」
アルベルト 「おおー!」
DM 「ブラックオパール、価値1000GPが7つ。」
アルベルト 「コーデルのシナリオにしてはすごい。」
ウィンシー 「高レベルだから?! 酔っ払って作ったんじゃないの? このシナリオ。(笑)」
 
他の部屋でも宝石や金貨を手に入れつつ、一行は進む。(DM「面倒くさいから、省略して進めますね。」)
 
DM 「そして、68の部屋には石像があるんですが、見る人がみれば、『生きてるな、こいつ』というのがわかります。」
バーン 「見る人が見れば?」
DM 「視認20行けば。」
ユーヌ 「じゃあ、大丈夫だネ。」
DM 「分類的には竜か。 <神秘学>で。」
ウィンシー 「説話収集家使って、HD22まで。」
DM 「ハーフ・レッド・ドラゴン・ガーゴイル。」
バーン 「何ぃ?!」
ウィンシー 「ガーゴイルってどうやってレッドドラゴンと…」
DM 「ガーゴイルは人造じゃなくて、魔獣ですよ。」
バーン 「じゃあ、ガーゴイルとレッド・ドラゴンが恋をして生まれたの?」
DM 「まぁ、まぁ。(笑) そいつは小さな金属物をくわえ込んでいます。」
ウィンシー 「ああっ。」
アルベルト 「こいつを倒せってことかー。」
DM 「もう、指を指されてヒソヒソされているので、『ああ、駄目かな、これ。 頑張ろう。』(笑)と、石像のふりをやめて襲ってきます。
では、イニシアチブ順に。 ダメージ減少10/魔法があり、爪、爪、噛み付きで攻撃してきます。」
アルベルト 「ミラー・イメージを唱えて、敵を囲みに行きます。」
DM 「ギラロンも前にでて終わり。」
ウィンシー 「狭いけど、無理やりクマを呼びます。 これで囲める。 <悪を討つ一撃>クマー!
AC23まで 24点、通常の爪が13点。 どっちも魔法の爪扱い。」
バーン 「剣を鞘に縞って、”レイ・オヴ・エンフィーブルメント”。 接触20で9点の筋力ペナルティ。」
DM 「うわ、命中。 痛いな。」
ユーヌ 「とりあえず、体勢崩しておくか。 AC20まで。」
DM 「あたる。」
ユーヌ 「ダメージ19点と、ACマイナス5。」
アイエール 「”プレイヤー”かけます。 みんなプラス1、敵はマイナス1。」
DM 「やっとこっちの番ですね。 (ダイスをふって) 目標はギラロン。 13点と8点、3点。 筋力さえ減ってなければ。(笑)」
バーン 「呪文は打ち止めだけど、効果あったぜ。(笑)」
アルベルト 「そいじゃ、攻撃。 接触27の、25点。」
DM 「味方ギラロンは、全部攻撃を当ててるけど、ダメージ減少を抜けない。(笑) 最後のかきむしりで7点抜いた。」
アルベルト 「頑張ってるなぁ。(笑)」
ウィンシー 「見てても勝てそうだけど(笑)、本気でやろか。 ユーヌとレッドドラゴンで”アーク・オヴ・ライトニング”!」
ユーヌ 「指輪で無効化されるわけだ。」
ウィンシー 「で、敵には45点の電撃。 そして勇者クマの攻撃! あたりとあたり。 爪29点。 噛み付きはハズレ。」
バーン 「ギラロンと挟撃して、AC27。」
DM 「当たった、死んだ。」
バーン 「ダメージ言わせないのか。(笑) 30スタートで…」
ユーヌ 「俺たちがMAX30とか言っているときに30スタートとか言っているからだ。(笑)」
バーン 「だって、それが脳のキャラなんだから。(笑)」
DM 「と、いうわけで、鍵のかけらを手に入れました。」
アイエール 「皆さん回復しまーす。」
DM 「で、どうします? もっと進みますか?」
アルベルト 「いやぁ、そろそろ戻ろう。」
ウィンシー 「魔法はまだまだあるよ。(笑)」
アイエール 「バーンの魔法が切れたあたりから、急にこっちの魔法も減り始めたから、そろそろいいかな。」
アルベルト 「最初は反撃が来る前にやってたからね。(笑)」
バーン 「じゃ、そろそろ戻ろう。」
DM 「なら、経験点も計算しますよ。」
ウィンシー 「帰りにワンダリングが2,3回出るかもしれないし、余力は残しますか。」
DM 「ワンダリングありませんけどね。(笑) 経験点は2860点。」
アイエール 「ありゃ、レベルアップには足りない。(笑)」
 
翌朝、休息をとった一行は、ダンジョン内の探索を再開する。
 
<儀式の彫像>
アルベルト 「この、像の台座にある変な文字はなんだ?」
DM 「見る人が見ないと、なんだかわかりませんね。」
バーン 「この指輪を使うと、読めるぞ。」
アルベルト 「どれどれー? 何度かつけたり外したりするといいのか。」
ウィンシー 「さっき、40フィートの範囲に炎がでたから、45フィート離れるね。(笑)」
DM 「前回、祭壇に書いてあったのと同様の言葉が書かれていましたが、読んだだけではわかりません。」
アルベルト 「どんな罠だろうね。 アライメントが変わっちゃうとか。」
アイエール 「じゃあ、ユーヌに読ませて善にしよう。(笑)」
ユーヌ 「善になったら、ユーヌの能力が30%しか残らないヨ。(笑)」
アルベルト 「まぁ、読んでみますか。 僕とユーヌだけで。 こういうことが書いてあったよー。」
ユーヌ 「聞いた!」
DM 「聞いたけど、特に何も起こらない。」


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