山形でTRPGやっちゃうよの会 第16回
【蛇人間の城塞−5−】
 

ユーヌ 「あ、外れた。」
ウィンシー 「出目が2で当たらないー。 今日の出目が低すぎるっ。(笑)」
DM 「ユーヌに、即行アクションで組み付き。 達成値40!」
ユーヌ 「それは、無理だったー。」
DM 「締め付けのダメージが9点。
そして、<強打>突っ込んで、命中。 ダメージ20点。」
バーン 「生きてるかー?」
ユーヌ 「まだいける。」
DM 「はい、次の人。」
アレクセイ 「残り116ラウンド! 次アルベルト。(笑)」
アルベルト 「”アシッド・スプラッシュ”かなぁ。 機動戦闘を入れて、12点。 ダメージの1D6が平均2しか出ない。(笑)」
ユーヌ 「ピポグリフ攻撃、攻撃ロールで3振った! これまで1,2,1,3だよ。(笑)
本体は”マジック・ミサイル”。 4本飛びます。 18点!」
DM 「あ、死んだ。」
アルベルト 「4D4+4が僕の6D6+2よりも多かった。(笑)
でも、やっと終わったかー。」
バーン 「全滅させられそうな感じだったよね。」
ユーヌ 「普通のマスターなら、全滅だったよね。(一同笑)」
DM 「うるさいよ!(笑)」
ウィンシー 「こっちも低かったけどねー。」
バーン 「序盤でクレリックが落ちたのは、普通なら全滅だからね。」
ウィンシー 「うん、普通なら(笑)ねー。」
DM 「いちいち『普通なら』ってつけなくていいですよ!(笑)」
アレクセイ 「DMの出目に救われた。(笑) 動けるようになったら、全員回復しておきますね。」
ウィンシー 「さて、目的の物はあるかな?」
DM 「探してみるとですね、バラバラになっている、王錫が見つかります。」
ウィンシー 「壊したのかな?」
DM 「奥にガウスのねぐらになっている部分があり、そこに風変わりな像が1つ塵に埋もれて立っています。
それは大きな黄金の杖の上に、6つの小さな宝石がそれぞれ真鋳の棒の先に固定されており、1つだけ大きな7つ目の宝石が、それらの中央に、これまた真鋳で固定されているというもの。
それは、まるでビホルダーを象ったかの様な造詣ですね。
しかし、どうも材料が途中で尽きたのか、中途半端な印象を受ける。
なぜなら、この像に使われている黄金と宝石は、それらをつなぎ合わせている真鋳に比べて、はるかに価値があるものだから。」
ウィンシー 「材料費が持たなくなったのね。」
DM 「それを色々いじると、王錫に復元できる事がわかります。
それをするには、難易度15の”製作(金属細工)”…」
ユーヌ 「無ぇ。」
DM 「”職能(宝石職人)”。」
ユーヌ・バーン 「無ぇ。」
DM 「あるいは、”装置無力化”。」
ユーヌ 「なんだ、急に現実的な。(笑)」
DM 「但し、あまり酷い失敗をすると、壊しそう。 2回成功してください。」
ユーヌ 「2回?! 4版の技能チャレンジですか?(笑)」
アレクセイ 「じゃあ、『頑張ってね』、と”ガイダンス”をかけた。」
ユーヌ 「18スタートで、30!」
DM 「それは成功!」
アレクセイ 「次もかーけた。」
ユーヌ 「今度は、20だったから、アクションポイントを使って、26!」
DM 「見事に、完全な状態の王錫にする事が出来ました。」
一同 「おぉー!」
DM 「杖からは、ほのかな魔力を感じます。
錆びた短剣とか、王の冠とかと同系統の感覚がします。」
ウィンシー 「冠は私がもってて、短剣はどうしたんだっけ?」
バーン 「”ホールディング・バック”に入れておく。」
ウィンシー 「じゃあ、これはアレクセイが持っておく?」
アレクセイ 「はい、じゃあ、サックに入れておきます。 『綺麗な錫だねー。』とか言いながら。」
DM 「あとは、ロッドとリングが1つずつ。 他は無いかな。」
 
王錫を手に入れた一行は、一旦ポータルをくぐって、城塞へ戻る。
 
DM 「さて、皆さん休むんでしたよね。 では、ここで一晩休んで、レベルアップということで。
あと、共同体にいたゼルがアイテムを鑑定しましょう。 じゃ、あとは昼食の後ということで。」
ウィンシー 「はーい。」
 
プレイヤー達の昼食の後、プレイ再開。
その間、キャラクターを9レベルに成長させる。
 
DM 「じゃあ、続き行きましょう。 残るはリッチの経箱か、サートラスゆかりの品です。」
バーン 「じゃあ、リッチかな?」
アレクセイ 「だねー。」
アルベルト 「サートラスゆかりの品は難易度が高いって話だったしね。」
バーン 「レベルも上がった事だし、行くしかないよな。 まぁ、とりあえずリッチだけど。」
 
●<リッチの経箱>
 
DM 「では、君たちがポータルから踏み出すと、今出てきたポータルの放つかすかな明かりに照らされて、目の前に浮かび上がったのは、くるぶし程の深さの泥水で、緑の藻がいっぱいで、ヌルヌルしています。」
バーン 「いやだいやだ。」
DM 「ところどころ、水の上に小さな乾いた土地が顔を出している。
頭上には、糸杉の木が、コケに覆われた枝を伸ばしている。
あたりは緑の匂いと、腐敗の臭いでいっぱいで、蚊の羽音がうるさく聞こえる。
ここで、全員”聞き耳”をどうぞ。」
バーン 「たった12。」
ウィンシー 「20が出て21!」
アレクセイ 「22。(笑)」
ユーヌ 「29。」
アルベルト 「20。」
ウィンシー 「余計なところで出目がいいなぁ。」
DM 「それでも、わかったのはユーヌだけですね。
遠くから戦いの物音が聞こえてきます。 爆発音とか。
姿は見えないですが。」
 
音のする方向にユーヌとアルベルトが先行して偵察を行うと、そこではグリーン・ハグとナーガが戦闘をしていた。
 
DM 「遠くの方に、崩れかけた石壁が、水中から頭を出しています。
大方の高さは10フィート。 但し、壁の角に当たる部分と煙突の部分はもっと高い。
どうも、ここは古い砦の跡で、沼に沈んで打ちすれたられたように見える。

その近くで、蛇の様な生物が、とぐろを巻き、解いている。
その人型生物のような頭は、廃墟の方を見ている。
また、くずれかけた壁の影には、身を低くくして姿を隠している者がいる。
それは、緑の肌をした、見るも醜い女です。

また、沼地は深くなっている部分もあるようですね。」
ユーヌ 「その二人が、戦っているのかな?」
DM 「そうですね。戦闘はこう着状態になっています。」
ユーヌ 「どっちが敵なんだ?」
バーン 「どっちも敵でしょ。」
DM 「今の二人でしたら、不意打ちラウンドから始められますけど。
ナーガの方は、見た感じ地面につく足跡というか、這った跡と、目に見える像がずれている気がします。」
アルベルト 「確か、そんな能力を持った相手がいたなぁ。」
ユーヌ 「じゃあ、オレはここで様子を見ているので、アルベルトは皆に伝えてきてくれ。」
アルベルト 「了解。」
DM 「では、こっちはユーヌたちに気付かずに戦闘を開始します。
蛇(ナーガ)の方は、目標めがけて甲高い叫び声をあげた。
グリーン・ハグは…頑健セーヴか。 これは成功して、14点くらった、と。」
ウィンシー 「このまま、両方が弱るまで待てればいいんだけど、ウィザードが生残って、テレポートを使われると困るのよね。」
バーン 「ケリが着く前に乱入しないとな。」
DM 「ハグから、雷光がドーンとナーガに向かって伸びます。 これが命中して40点。」
ユーヌ 「で、皆さんの方向性は決まった?」
アルベルト 「このラウンド、報告したという事で。」
ウィンシー 「逃げられても困るし、DMが自分で戦闘しているのも寂しそうだから、参戦しようってことでいいんじゃない?」
バーン 「適当に消耗したろうし、割り込もう。」
ウィンシー 「ここって沼地だから、水界の生物も呼べる?」
DM 「マップの、深くなっている部分ならいいよ。」
アルベルト 「ワニはいいけど、サメはダメって話だね。」
ウィンシー 「シーキャットにしようかなー。でも、フィーンディッシュ(悪)のクリーチャーの方が、この場合心惹かれるんだけど…」
アルベルト 「僕は中立だから、別に悪でも、役に立てばいいけど。」
アレクセイ 「だめでーす!(笑) ウィンシーさんは改心したんです・よ・ね!」
ウィンシー 「フィーンディッシュも呼べれば便利なのに、個々のところ、とんと。(笑)」
アレクセイ 「でも、だめー。(笑)」
DM 「じゃあ、乱入するなら、次のラウンドからはイニシアチブ順に行きましょう。」
ウィンシー 「はい、じゃあモンスター判定。 ナーガっぽいのに40!」
DM 「”スピリット・ナーガ”です。 忌まわしい大蛇で、明るい緋色の縞模様を持っている。
頭部はどことなく、人間のモノに似ており、糸のような、髪の毛が生えている。
そして、その周囲には腐肉の匂いがきつく立ち込めている。」
ウィンシー 「(イラストを見て)サンゴヘビみたい。」
DM 「呪文も使ってきますよ。 ソーサラー7レベル相当ですが、クレリック呪文までも使いこなします。」
ウィンシー 「蛇みたいな体かぁ。 水中移動もできたらどうしよう。」
DM 「いえ、移動は地上移動だけですよ。 では次、人怪の方のチェックどうぞ。」
バーン 「27だ。」
ウィンシー 「33。」
バーン 「高いなー。(笑)」
ウィンシー 「魔物判定の時だけ高い目が出るのよ。 攻撃の時には1とか2とかしか出ないけど。(笑)」
アレクセイ 「ここが、一番大事な場面ですから、いいんじゃない?(笑)」
DM 「そいつは”グリーン・ハグ”ですね。 ウィザードレベル持ち。」
ウィンシー 「うわー。」
DM 「でも、グリーンハグの能力で高いのは筋力ですから、ウィザード向きではないんですよね。」
アレクセイ 「すると、呪文の威力はたいした事がないかもしれない?」
DM 「そうかもしれませんね。 かわりに、筋力にダメージを与える”弱体化の攻撃”というのがあります。 頑健セーヴでかわせる。
呪文抵抗持ち。 擬似呪文能力でインヴィジヴィリティをはじめ、様々な能力を使います。 暗視持ち。」
ウィンシー 「さて、どうしようかなぁ。 サモン・モンスター5で4の分のモンスターを1D3呼ぼうかな。
ジャイアントイーグルを3匹召喚成功! 2匹をナーガに。 1匹をハグに。
かすめ飛び攻撃をするので、どっちかに機会攻撃をどうぞ。」
DM 「急に現れたイーグルに、機会攻撃。 15点と頑健セーヴをどうぞ。」
ウィンシー 「あ、12しかでなかった。」
DM 「じゃあ毒。 耐久力に1D6ダメージどうぞ。 1点。」
ウィンシー 「うーん。 じゃ、攻撃いきますか。 ナーガから。」
DM 「命中判定して、あたったら、2分の1の確率で外れますので、よろしく。
ディスプレイスメントがかかっているようですね。」
ウィンシー 「攻撃は、命中。 2分の1も成功。 12点のダメージ。 ハグの法も機会攻撃をどうぞ。」
DM 「命中。 頑健セーヴをどうぞ。」
ウィンシー 「16。」
DM 「3点の筋力ダメージ。」
ウィンシー 「うわー。筋力が22から19になった。 攻撃は外れ。」
アルベルト 「移動して、うーん、戦場まで遠い(笑)。 ダブルムーブして終了。」
アレクセイ 「マス・エイドいきます。 全員に1D8+9の一時HP。
それから攻撃ロールに+1、恐怖に対するセーヴ+1の士気ボーナスですね。
で、少し移動して終了。」
ユーヌ 「移動してロングボウで攻撃するよ。 ナーガに。 命中して、確かに当たって10点。」
DM 「ナーガのHPが削れて行く…。」
バーン 「アレを倒せれば、まぁ問題ないわけだからな。」
DM 「さて、そのナーガですが、偶数・奇数で判断するか。 (ダイスをふって)やっぱり皆さんの方。
”グリッター・ダスト”難易度19行きます。 アレクセイとユーヌ。」
アレクセイ 「18が出て30です。」
ユーヌ 「19か、つらいな。 アクションポイントを使っても届かないか。 やられたな。
まぁ、1回あててダメージも与えたし、仕事は終わったよ。(笑)」
アレクセイ 「昨日までは、それを直す呪文もあったのにー。」
DM 「食らったら、目が見えない状態。 ミスチェック50%ね。」
ウィンシー 「ナーガは元々50%だから、累積はしないはずで、同じことじゃない?(笑)」
ユーヌ 「あ、そうか。(笑)」
アルベルト 「そうだね。 ユーヌは全員に視認困難を得た!(笑)」
ユーヌ 「やったー!」
アレクセイ 「いやいやいや。(笑)」
バーン 「さーて、ナーガに弓撃つか。 AC28。 あ、でも当たり判定で外れ。」
DM 「あたったー!と、思ったら、矢が幻影をすり抜けていった感じ。
ハグはバーンに呪文を使うので、意思セーヴをどうぞ。」
バーン 「アクションポイントを使って、21。」
DM 「それは、効かなかったか。」
バーン 「なんだかよくわからないけど、なんかかけられた!」
ウィンシー 「<呪文学>で28。」
DM 「”トランスポジションヴェイルフル”ですね。 2体のクリーチャーの位置を入れ替える呪文。」
ウィンシー 「こちらはまた”かすめ飛び攻撃”でイーグルが攻撃。」
DM 「機会攻撃はナーガが当たって13点。 頑健セーヴをどうぞ。」
ウィンシー 「2がでて9。 失敗。(笑)」
DM 「8点の耐久力ダメージ。(笑)」
ウィンシー 「あれ、これは落ちたかな? いや、マスタースペシャリストの能力で、術者レベル分HPが増えているから、生残ってる。」
アルベルト 「ギリギリね。(笑)」
DM 「じゃあ、攻撃をどうぞ。」
ウィンシー 「AC20が2回。」
DM 「どっちも外れ。」
アルベルト 「ナーガは20では当たらないのか。」
DM 「ハグも機会攻撃。 頑健セーヴを。」
ウィンシー 「22。」
DM 「ああ、それは耐えた。」
ウィンシー 「ハグの筋力ダメージは、22で耐えられる、と。 攻撃はAC18で外れ。
本体は移動して、アルベルトとバーン君に”ディメンジョン・ステップ”。」
アルベルト 「いいなぁ、それじゃ移動。」
ウィンシー 「移動速度分動けるからね。」
バーン 「じゃあ、動いておくか。」
アルベルト 「ここからなら、ナーガに攻撃できるな。 あれ、いや、機動戦闘が届かない。(笑)
まぁ、いいか。 ”スコーチング・レイ”は…ミスチェックはいるから、普通にサウンドオーブにしておこうか。
ナーガに接触の20。」
DM 「接触は命中。 ミスチェックをどうぞ。」
アルベルト 「外れた。 当たったと思ったのに。(笑)」
アレクセイ 「じゃ、私もナーガに攻撃しましょうか。 ”フレイム・ストライク”で。 範囲呪文なので、ミスチェックないですよね?」
ウィンシー 「珍しい呪文ねー。」
アレクセイ 「領域呪文なんだもん(笑)。 15点の無名ダメージと、15点の火ダメージ。 反応セーヴで半減ね。」
DM 「セーヴは失敗。 火ダメージを10点減らして20点通った。」
ウィンシー 「火には耐性ありかー。」
アレクセイ 「あとは、移動して終了です。」
ユーヌ 「ナーガに射撃。 ACは当たったみたいだけど、外れた。」
DM 「ナーガはアルベルトに”サウンド・ランス”。 頑健セーヴをどうぞ。」
アルベルト 「20が出たので、30。」
DM 「それは成功だなぁ。 ダメージは…うわー、何これ!(8D4して、出目の合計が6)」
一同 「さっすがぁ。(笑)」
DM 「ええと、合計して20の、半減して10点。 安いー!(笑)
そして、君達の方に向かって移動して終了。」
バーン 「ナーガに弓を連射。 <連射>の全力攻撃で3本。 2本当たって、1本は幻影だった。
1本だけ本当に命中して、10点ダメージ。」
ウィンシー 「ナーガだけボコボコにして、可哀想かな?」
DM 「いやいや。(笑)」
アレクセイ 「毒をもっている人は嫌いだから。(笑)」
アルベルト 「毒あるんだったねー。」
バーン 「耐久力抜かれるのも困るからな。 どうせ射撃戦も得意だし。」
DM 「ハグは本気モード! 自分に”ディメンジョン・ドア”。 君たちの後衛の背後に出る。」
一同 「おおー。」
DM 「そして、割込みアクションで”セレリティ”!」
アレクセイ 「セレリティ?」
アルベルト 「標準アクションを1回やれるようになる代わりに、次のラウンド動けなくなるやつ。」
DM 「そう、これが5レベルスペルの威力だ。 ”コーン・オヴ・コールド”! 全員入るよ。」
ウィンシー 「割り込みでシールドかけるべきか…、これだと全員入らないなぁ。」
アレクセイ 「ダメージだけだったら、食らっても大丈夫ですよ。」
ウィンシー 「でも、ダメージ10D6だよ、多分。」
アレクセイ 「瑞山堂さんだったら、10D6で10点くらいですよ、ダメージ。(笑)」
DM 「”セレリティ”まで使ったんだぞ!それはない!(笑)」
アルベルト 「”セレリティ”まで使ったから、ですよねぇ。(一同笑)」
DM 「くそー、お前ら…!(笑)」
ウィンシー 「なら、それに”セレリティ”で、”マス・コールド・シールド”。 私とアレクセイとユーヌってことで。」
DM 「こっちは29点。 反応セーヴをどうぞ。 反応17セーヴをどうぞ。」
ユーヌ 「さっとよけて、0点。」
アルベルト 「29なので、よけました。」
バーン 「成功! 半減ダメージで、それは一時HPで消えた。」
ウィンシー 「失敗だけど、コールドシールドで防いで、残りは一時HPで防げたわね。」
アレクセイ 「失敗だけど、以下同文。(笑)」
DM 「はーっ。(溜め息) …がんばったよ?(笑)
で、次の自分のターンの終了時まで、幻惑状態です。」
ウィンシー 「こっちも。(笑)」
バーン 「これで、剣を使いたくて仕方ないクレリックの前で、ピヨったってこと?」
アレクセイ 「今は剣抜いてませんよ、今は。(笑)」
ウィンシー 「こっちはイーグルにハグを追いかけてもらいますよ。 突撃ー!
1匹目、AC26!」
DM 「は・ず・れ。」
ウィンシー 「硬いー。」
DM 「ウィザードをなめるな。(笑)」
ウィンシー 「ナーガに攻撃。全力。 外れ、外れ、外れー。 2匹目、外れ、外れ、外れー。 あれー?(笑)」
アルベルト 「出目が。(笑) 2とか3しか出てない。」
バーン 「まぁ、足止めしてもらっているだけでも助かるよ。」
アルベルト 「ナーガに手裏剣投げます。 AC25。」
DM 「当たる当たる。」
アルベルト 「当たりチェックも成功。 17点。」
バーン 「まだ生きてるのか。」
アルベルト 「”マスター・スロウアー”になれば、これがタッチで当たるようになるのに。」
アレクセイ 「隣にハグかー。どうしようかな。」
バーン 「僧侶は敵の前にいない方が、いいと思うな。(笑)」
アレクセイ 「うん、さっきので反省したから、離れるね。(笑) ダブルムーブで。」
ユーヌ 「”雷石”をナーガに投げて…目が見えないから、外れたっ。(笑) 誰もいないところに落ちた。」
DM 「ポチャン、と沼に落ちた。 雷石は硬いものに当たらないと音を出さないので、音は出ないですね。
で、次はナーガの攻撃か。 よく生きて回ってきたなー。
自分の周囲を中心に”グリッターダスト”を撃てば、イーグルとアルベルト全員に入るな。」
ウィンシー 「でも、自分も入らない?」
DM 「自分は耐えればいいんですよ。 じゃあ全員セーヴをどうぞ。」
アルベルト 「お、成功。」
ウィンシー 「イーグルは両方とも失敗。」
DM 「よっと…(ダイスを振って)失敗ー!!(一同笑) うそだー!」
バーン 「バカなナーガだ。(笑)」
DM 「『貴様らの目を潰してやる! うっ、目が、目がー!』(一同笑)」


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