山形でTRPGやっちゃうよの会 第14回
【蛇人間の城塞−3−】
 

ユーヌ 「あとは、5フィート出ておくか。」
アルベルト 「移動して…銀なんて持ってないから(笑)、スネークにモンク・キック! AC24で命中。 17点のダメージ。」
ヴェルナー 「移動して攻撃。 ダメージを食らっている蛇にAC15で命中。 9点のダメージ。」
DM 「まだ、死にませんね。 じゃ、一周してアレクセイ。」
アレクセイ 「前に移動しながらメルトゥーヴィアルを抜いて、ダメージ食らっていない方をアルベルトと挟撃します。
AC16で当たり。 ダメージ3点食らってください。」
DM 「3点か。(笑)」
アレクセイ 「相変わらず、可愛いダメージでスミマセン。(笑)」
DM 「やべぇ、和む。(笑)
次、バーン。」
バーン 「じゃ、行きます。 一歩前に出て、アレクセイが攻撃した奴を全力攻撃。
<強打>2だけ入れて、命中と命中。  41点。」
DM 「死んだ。(笑) 次、イエスハウンドは空を走ってきて、アルベルトに攻撃。
あたれー! よっしゃ、AC36。 ダメージは26点。」
アルベルト 「半分やられた。」
DM 「そのまま<足払い>行きます。 25。」
アルベルト 「出目が20だから、26! あ、でも小型だから22だ。(笑)」
DM 「よし。 アルベルトは伏せ状態ね。 次、ウィンシー。」
ウィンシー 「目が!目がー!!(盲目状態) まず、ピポグリフはそのまま全力攻撃。
爪、爪、噛む。 爪が1回当たって10点。 そして着陸。
本体はさっき誰も居なかったところに、移動。」
DM 「セイルスネークは仕方ないからピポグリフに攻撃。 2体行って、両方外れ。
あと1匹残っているセイルスネークは、その位置でアルベルトを攻撃。 でも外れ。
寝ててもよけられるのって、どうかと思う。(笑)」
ユーヌ 「こっちも、盲目なんだよな。 フリーアクションで”聞き耳”して、場所特定できる?」
DM 「達成値が5を超えるごとに5フィートずつ分かるという事で。」
ユーヌ 「13だから、10フィートまで分かるってことだね。 移動して、そのマスを攻撃するけど、外れ。」
アルベルト 「転んだまま、ワンドを出してシールドかける。(笑)」
ヴェルナー 「目の前の敵(セイルスネーク)を攻撃します。 AC14。」
DM 「それは、外れ。」
ユーヌ 「”ブレス”の分、+1した?」
ウィンシー 「ああ、AC15でした。」
DM 「それは…あたり。」
ウィンシー 「AC15なんだって分かった。(笑)」
DM 「罠だ! これはプレイヤーの罠だ!(笑)」
ヴェルナー 「ダメージは13です。 2回目はクリティカルして、20点。」
DM 「死んだー。 で、こっちだね。 イエスハウンドは、倒れている奴をさらに攻撃します。」
アルベルト 「<にわかの移動>で逃げます。(笑)」
DM 「じゃあ、代わりに5フィートステップして、ユーヌを狙います。 噛み付きの全力攻撃で命中、命中。
26点と26点。 合計52点。」
ユーヌ 「それは、HPマイナス11になって、気絶を通り越して死んだ。」
ウィンシー 「ええっ。 あ、でも…」
アレクセイ 「割込み呪文の”クローズ・ウーンズ”行きます。 ユーヌを6点回復。」
ユーヌ 「ふーっ、とりあえず気絶だ。」
バーン 「おーっ、びっくりした。(笑)」
ヴェルナー 「おやおや。」
ウィンシー 「ここは下手に起こさない方がいいかな。
起きた瞬間、また狙われると、今度こそ死ぬかもしれない。」
バーン 「いやぁ、寝たままだと、トドメ刺されないか?」
アレクセイ 「じゃあ、丁度僕の番なので、一気に起きてもらいましょう。
<清浄なる治癒力>を発動して、初めて使う”キュア・クリティカル・ウーンズ”。 37点回復。」
ユーヌ 「今HP32点回復。」
アレクセイ 「敵も一緒に回復してよければ、<清浄なる浄化>で、さらに回復しますが?」
ユーヌ 「いや、いいんじゃないかな。」
アルベルト 「僕はダメージ食らってるけど、ナイトさんの隣から離れないようにしておくから。(一同笑)」
ヴェルナー 「ナイトは、隣に居る人のダメージを肩代わりできるんでしたね。」
バーン 「さて、呪文注入で電撃を込めて殴るか。 ”ショッキング・グラスプ”に”ブレード・オブ・ブラッド”を乗せて、全力攻撃。」
ウィンシー 「酷い、酷すぎる。(笑)」
DM 「怖いよ、怖いよー。(笑)」
ウィンシー 「ユーヌの仇!(笑)」
ユーヌ 「死んでないヨ!(笑)」
バーン 「AC18は当たらない?(DM「当たらない」) 2撃目はAC25で当たりだね。
武器も銀にしてるから、普通に乗るんだ。 48点。」
ヴェルナー 「凄い。」
DM 「さすがにまだ死なないけどね。」
ウィンシー 「目が見えないけど、ピポグリフは全力攻撃。 期待値で簡単に当たるはずなのに、何でこんなに当たらないんだろ。
爪が1回だけ当たって、8点。」
バーン 「でもそこで、2匹を引き受けてくれているだけで、非常にありがたい。」
アレクセイ 「ねぇ。」
DM 「よし、セイルスネーク2体は、ピポグリフに攻撃して、外れ。 次はユーヌ。」
ユーヌ 「フリーアクションで、立ち上がるよ。(通常は移動アクション)」
バーン 「ああ、シーフ・アクロバットの能力か。」
ユーヌ 「でも、盲目なんだよ。 聞き耳で、位置の特定は成功。 ”軽業”で踏み込んで、成功。」
バーン 「目が見えないのに、前に出るのか。 勇気あるな。」
DM 「男ですね。」
ユーヌ 「目が見えないから、敵を挟んでも挟撃にはならないけれど、攻撃して、外れ。」
アルベルト 「明日のために、そろそろ立ち上がるか。(笑)
ユーヌをカバーできる位置に移動して、イエスハウンドに攻撃。
命中してオーブで9ポイント。」
ヴェルナー 「前にでて、攻撃です。 カプセルを使って武器を銀にして、AC23まで。 命中で6ポイント。」
アレクセイ 「5フィートステップで全力攻撃してもいいのに、あえて移動して、守れる人を増やしたんですか。
さすが騎士ですね。」
DM 「イエスハウンドはバーンに攻撃。 全力攻撃。 命中。 16点。
やべぇ、ダメージが1だらけだ。」
ウィンシー 「それが本来の姿ですよ。(笑)」
DM 「ひでぇ(笑)。 で、このまま足払い。 26。」
バーン 「こけたよ。」
DM 「じゃ、そこに全力攻撃2回目。 やっぱり命中。 2発目ダメージ、行くよ。」
ヴェルナー 「その前に割りこんで、ダメージを半分引き受けますよ。」
DM 「21点。」
バーン 「まともに食らっていたら、気絶だったぜ。」
ヴェルナー 「ああ、よかったよ。」
アルベルト 「みんな、綱渡りで戦ってる。(笑)」
アレクセイ 「次、バーンの後に行動を遅らせます。」
バーン 「即行発動で”トゥルー・ストライク”を使って、<強打>8全部つぎ込んで攻撃。
命中で…」
DM 「死んだ、死んだ。」
 
残ったセイル・スネークも片付け、回復を済ませた一行は、部屋を探索する。
 
DM 「この塔の壁は一部開いていて、そこから塔の外の、丘の付近の野原を見渡す事が出来るようになっている。」
ウィンシー 「モンスターはここに住み着いていた感じ? エサ箱とか、糞とかある?」
DM 「ありますね。 セイルスネークなどはここだとエサが食べられるので、来ていたのでしょう。」
ウィンシー 「じゃ、イエスハウンドも含めて、光りモノは集めてないかな?」
DM 「この人達、何ももってません。(笑)」
ウィンシー 「これだから、次元界の動物は嫌いなのよー!(一同笑)」
アレクセイ 「あ、そうそう、パール・オブ・パワー2レベルで、”クローズ・ウーンズ”を思い出しておきます。」
ユーヌ 「いやー、ありがとー。 死ぬかと思った。(笑)」
アレクセイ 「いやぁ、こちらも、緑風茨で助かったから、アイコですよ。」
ユーヌ 「ふーっ、ネタのために仕込んでおいてよかった。(一同笑)」
DM 「さて、これでこの塔は一通り制圧しましたね。」
ウィンシー 「じゃあ、見張り台から奴隷村を見下ろして、と。 『人がゴミのようだ!』(一同笑)」
ユーヌ 「違う、違う!(笑)」
DM 「さっきの地図とかがあった部屋の資料から、この塔の名前が分かっていいでしょう。 『道の塔』です。」
ユーヌ 「という事は、この塔から色んなところに行ける?」
ウィンシー 「と、いうわけかな。」
ユーヌ 「さっきのアーチが旅の扉なんだろうけど、コマンドなどが分からないから、使えないな。
こう、どっかにアンチョコでもあればネ。」
DM 「少なくとも、この塔にはありませんでしたね。」
アルベルト 「うん。」
DM 「と、言うところで、今日はこのくらいにしておきましょうか。」
一同 「お疲れ様でした!」
バーン 「いやー、ナイトいいね。 敵に回すと厄介だが。」
DM 「自分で作っておいてなんだけど、うん。(笑)」
ウィンシー 「次回は”エンラージ・パースン”で大きくなってもらって、接敵面を増やしてもらおう。」
DM 「だと、面倒だなぁ。(笑)」
バーン 「どう伸びていくのか、楽しみだ。」
ヴェルナー 「どうしようかなぁ。」
 
山形でTRPGやっちゃうよの会
第14回 D&D3.5Eセッション・完


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