山形でTRPGやっちゃうよの会 第5回
【大帝王の墳墓−3−】

 

グラム 「おー。」
ユーヌ 「銀の武器以外効かない奴もいるからね。」
グラム 「じゃ、謹んでお借りしよう。」
DM 「『うむ。 必ず返すんだぞ。』」
バーン 「貸してあげるから、返しにくるのよ! ってことか。 なんというツンデレ。(笑)」
アレクセイ 「あなたの為に用意してたわけじゃないんだからねっ!」
ユーヌ 「返してくれなきゃ、取りに行っちゃうんだから!」
DM 「脚色するなー!(笑) 大体、鬚を蓄えた親父なんですよ!」
バーン 「さて、休ませてもらうか。」
DM 「そうですね、一晩休んで再出発ということで。 今回はここまでで終わりですが、ここまでの経験値で4レベルに上がれる筈です。
次回はいよいよ、大帝王の墳墓も最終回の予定です。」
バーン 「おー。」
グラム 「レベルアップするなら、どういう風にレベルアップするかも考えておこう。
攻撃力も足りない感じだしなぁ。」
バーン 「こっちを参考にしちゃダメだよ。 楯も持たず、なかなか命中しないけど、当たると大きい設計になってるから。」
ユーヌ 「バーンは防御を捨ててるからね。」
グラム 「ならば、むしろ防御を重視すべきか。」
バーン 「あとは強硬突破系もあるね。」
ユーヌ 「ダメージ的な物を求めるか、足払いとか突き飛ばしとか、副次的なものを求めるか。」
グラム 「位置取りも大事だよなー。」
ユーヌ 「強硬突破はドワーフで移動力があまりないからねー。」
バーン 「そうだなー。 しかし今回はグラムが支えてくれなかったら、やられてたな。」
ユーヌ 「ああ。」
バーン 「蜘蛛相手には特にいかんかったろうな。 グラムがいなかったら正攻法は取らないで、下で火をつけるとか、そういう嫌がらせを始めるところだった。(笑)」
アレクセイ 「安定して前線を支えてくれる人がいるのは、いいよね。」
グラム 「レベルアップは武器熟練系でいこうかなぁ。 安定して効果が出そうだ。」
アレクセイ 「うん。 でも熟練していない魔法の武器とかが出ると困るけどね。(笑)」
バーン 「大丈夫。 その時はDMに『なんか変な武器が見えたけど、気のせいだよな?』って肩をポンポン叩きながら言えばいいんだよ。(一同笑)」
DM 「これ、もう出るもの決まってるんですけど。(笑)
最後の部分なんか、このパーティどうするのか、考えちゃいますよ。」
アレクセイ 「何があるんだろ。(笑)」
DM 「最後にはもちろん報酬があるんですけど、その報酬の形がね。 このパーティに渡して、役に立つのか、これ? という。(笑)」
バーン 「よくあるよね、そういうの。」
ユーヌ 「標準的なパーティには役に立つもの?」
DM 「ええ、普通のパーティには1人くらいは必要な人がいるものですね。」
ユーヌ 「ロングソードかなぁ。」
バーン 「それは、もういらないよな。(笑)」
ユーヌ 「いや、ロングソードなら、俺が要るよ。」
DM 「そこも使えるとは思ってたんですけどね。 別の理由からちょっとね。(笑)
そのあたりは、次回のお楽しみと言う事で。」
グラム 「次回も楽しみにしています。」
アレクセイ 「お疲れ様でした〜。」
DM 「お疲れ様です。」
 
山形でTRPGやっちゃうよの会
第5回 D&D3.5Eセッション・完


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