山形でTRPGやっちゃうよの会 第5回
【大帝王の墳墓−3−】
DM | 「では、ボロボロになりつつも、なんとかグラムの背後にまわって攻撃。 出目が1…。 当たらない! えー、頑張ったのにひどいなぁ。(笑)」 |
グラム | 「じゃあ、普通にハリアーを攻撃しようかな。 AC16は外れか。」 |
DM | 「次はディストラクターですね。 この場でアソールターに対してグラムに当たるように”援護”。 成功。 そのアソールターはグラムに攻撃。 <強打>を2点つっこんでグラムに攻撃。(ダイスを振って出目が1) えー、またぁ?! おかしいだろー!(一同笑)」 |
ユーヌ | 「<強打>突っ込まなくても当たらなかったね。(笑) バーンに”援護”。 ハリアーに命中+2して下さい。」 |
バーン | 「<薙ぎ払い>を念頭に入れつつ、ハリアーから攻撃。 命中して、ダメージは安くて12点。」 |
アレクセイ | 「安くない、安くない。(笑)」 |
DM | 「倒れた。 <薙ぎ払い>どうぞー。」 |
バーン | 「アソールターにAC23まで。(DM「あたり!」)18点。」 |
DM | 「効いた。(笑) 相変わらずでかいなぁ。」 |
バーン | 「火を噴くと恐ろしいんだ。」 |
ユーヌ | 「当たんないけどね。(笑)」 |
バーン | 「そう、当たんないんだけどね。(笑)」 |
アレクセイ | 「5フィートステップしてグラムの命中に対して”援護”します。 失敗したけど。」 |
グラム | 「アソールターに攻撃。 命中して10点。」 |
DM | 「あ、死んだ。 ディストラクターしか残ってない。(笑) グラムに攻撃して出目3! 当たらない!」 |
アレクセイ | 「さっきから1D6みたいな値しか出てない。(笑)」 |
DM | 「1D20振ってるのに、5以上でないよね!(笑)」 |
ユーヌ | 「えー、弓でも取り出しておくかなぁ。」 |
バーン | 「外れー。」 |
アレクセイ | 「命中して、5ポイントー。」 |
DM | 「死にました〜。 はい、戦闘終了です。」 |
人造クリーチャー達を倒した一行は、部屋の中を捜索する。 部屋に転がっていたホブゴブリンと、人間の死体から骨と鱗でできたアミュレットを発見する。 |
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バーン | 「なんだろうな、これ?」 |
アレクセイ | 「分かりませんねぇ。 学は取っておかないとだめですね。」 |
グラム | 「それはドワーフに対する挑戦か?(笑)」 |
アレクセイ | 「い、いや、僧侶たるもの学は取っておかないと、ですね。(笑)」 |
DM | 「あと、ワンド・オブ・マジックミサイルの3レベル6チャージの奴がありますよ。 もっとも合言葉が分からないので使えませんが。 あとは高品位のバックラー。」 |
ユーヌ | 「それはいいな。 使わせてもらおう。」 |
部屋の探索を終え、像にも異常がない事を確認した一行は、壊れた石扉を踏み越え、階段へ向かう。 | |
ユーヌ | 「この扉の破片には、何か気になるところはない?」 |
DM | 「石の扉の破片に混じって、何かの機械部品が見つかりますよ。 おそらく扉と連動した、なにかの仕掛けがあったのでしょう。」 |
バーン | 「それを仕掛けごと粉砕していったわけだ。」 |
グラム | 「爆弾は爆破しろというやつね。(笑)」 |
アレクセイ | 「バーンは回復しておきましょう。 ワンドで8ポイント。」 |
バーン | 「よし、全快だ。」 |
DM | 「次に進む前に、昼飯にしましょうかー。」 |
ユーヌ | 「はーい。」 |
休憩を終えた一同が、再び卓を囲む。 休憩中もルールの確認や、TRPGやアニメの話題に花が咲いていたようです。 |
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● | <ヴァラグの頭目> |
DM | 「階段を上るんですね?」 |
ユーヌ | 「”視認”をしたらね。」 |
DM | 「特に異常は見当たりません。 上ったところには、地面に藁がしきつめられた部屋になっています。 上るのはユーヌだけですか?」 |
バーン | 「俺も行くよ。」 |
DM | 「偵察に出ていたユーヌとバーンは、部屋の入口に石を積み重ねてできたバリケードと、その奥で休憩中のヴァラグ3体を発見します。」 |
グラム | 「ヴァラグ?」 |
DM | 「ゴブリンの亜種だと思ってください。 なお、バリケードを登るのには20フィート分の移動力が必要です。 さらに、静かに音を立てずに上るにはその倍。」 |
グラム | 「ほぼ、それだけで行動が終わってしまう。」 |
バーン | 「いや、ここは俺とユーヌでここから弓を射かけた方がいいんじゃないか?」 |
ユーヌ | 「うん。」 |
DM | 「途中に像があるので、射撃には邪魔になりますけど。 そらからバリケードの所に近づくには忍び足をしてください。(バーンとユーヌの出目を見て)OKですね。 まだグッスリと眠っています。 なお、ヴァラグのうち1匹はちょっと強そう…というか、ユーヌは親近感をおぼえますね。」 |
ユーヌ | 「エルフの血が混じってるとか。(笑)」 |
DM | 「いやいや(笑)。」 |
ユーヌ | 「ローグっぽいんだね。 じゃあ攻撃しようか。 強そうな方から。 AC23まで命中。」 |
DM | 「当たるよ。」 |
バーン | 「ユーヌに合わせて攻撃してAC21まで。」 |
DM | 「当たるなぁ。(笑)」 |
ユーヌ | 「移動してきて攻撃したから、機動戦闘乗せていい?」 |
DM | 「んー、まぁ、いい事にしましょう。」 |
ユーヌ | 「では、13ダメージ。」 |
バーン | 「こっちは2点。」 |
DM | 「攻撃をくらったヴァラグ・ローグは起きて声をあげます。 その声でもう一方も『なんだなんだ?!』と目を覚まします。 というわけで、ここからはイニシアチブ順に行動しましょう。」 |
ユーヌ | 「たった23。」 |
アレクセイ | 「23なのに『たった』。(笑)」 |
DM | 「強そうな奴の名前はマヴルーブと言います。 これが14。 残りの雑魚2人が13。 こちらは伏せ状態です。」 |
ユーヌ | 「伏せ状態と言う事は、ACにボーナスか。」 |
アレクセイ | 「えー、まずはユーヌからですね。」 |
ユーヌ | 「移動してボスにAC21まで。」 |
DM | 「それは当たらないですね。 目が覚めてますし、伏せ状態ですし。」 |
ユーヌ | 「えーっ、立ちすくみ中じゃないのか。」 |
グラム | 「バリケードの所まで移動して、ダブルムーブでバリケードの前まで。」 |
バーン | 「手前の雑魚に弓を撃って命中。 ダメージ5点。」 |
DM | 「うーん。 いたた。」 |
バーン | 「さりげなく活躍しておくんだ。(笑)」 |
DM | 「マヴルーブは移動アクションで起き上がり、像を遮蔽にとるように移動しつつ、コンポジットショートボウを抜きます。 雑魚1は起きあがって、シミターを抜きつつ移動。 雑魚2はショートボウを抜きつつ像を遮蔽にとります。」 |
アレクセイ | 「ダブルムーブでバリケードの所まで来て終了。 グラムに並びます。」 |
DM | 「ゼルはワンドを抜いて雑魚1に”マジック・ミサイル”を撃って4点。 次は先頭に戻ってユーヌ。」 |
ユーヌ | 「なんか、妙に弓に強いんだよなー。 敵の動きを見て、職業とかは確定できる?」 |
DM | 「<知識(地域)>でどうぞ。(ユーヌ「17。」) あの動きは”スカウト”だろうと分かります。」 |
グラム | 「スカウト?」 |
DM | 「ローグみたいなクラスなんですけど、微妙に違っていて、動きまわりながら戦うクラスですね。」 |
ユーヌ | 「俺と同じか。」 |
DM | 「こっちは割と生スカウトですけどね。 ローグが入ってません。」 |
ユーヌ | 「バーンが何かしようとしているみたいだから、その後まで遅らせるよ。」 |
グラム | 「んじゃ、目の前の奴を殴る。 が、外れ。 目の前の奴に<回避>指定。」 |
バーン | 「敵の側面にまわって”カラースプレー”。 <意志>セーブをどうぞ。」 |
DM | 「で、出目が…(笑)、どっちも失敗しました!」 |
バーン | 「敵のヒットダイスによって効果が変わるよー。」 |
DM | 「ボスは6。」 |
バーン | 「1ラウンドの間朦朧状態。」 |
DM | 「雑魚の3は?」 |
バーン | 「1D4ラウンドの間、盲目かつ朦朧状態。(笑) なので2ラウンドね。 そのあと1ラウンド朦朧状態。」 |
DM | 「朦朧状態…(ルールを確認して)ACにマイナス2、ACの敏捷ボーナス喪失、手に持っている武器をすべて落とすだとぅ?!(一同笑)」 |
グラム | 「酷い。(笑)」 |
DM | 「好きにしてください。(笑)」 |
ユーヌ | 「じゃあ、藁の上に移動して攻撃させてもらうか。」 |
DM | 「そこに移動したら<視認>してください。 (出目を見て)それは何も分かりませんでした。 その藁の上にくると、チカッと何か踏んだ!」 |
ユーヌ | 「もしかして、まきびしかなぁ。」 |
DM | 「そういう事です。 まきびしの攻撃ロール。 12。」 |
ユーヌ | 「当たらんなぁ。」 |
DM | 「だよねー。」 |
ユーヌ | 「この先にもないか、一応<視認>はしておきます。 19。」 |
DM | 「じゃあ、そこにもまきびしがあります。」 |
ユーヌ | 「仕方ないから、ここで止まって朦朧な君にレイピアで…あれ、当たらない。 バーンに任せた。」 |
DM | 「次はボスのマヴルーブ。 朦朧状態(笑)。 雑魚のカラースプレーを食らってない方は、グラムに…お、19が出た。 AC22まで!」 |
グラム | 「当たらないなぁ。(笑)」 |
DM | 「硬ー。(笑)」 |
アレクセイ | 「特に何もすることないけど、移動して…」 |
DM | 「じゃあ、そのマスに移動したときに<視認>お願いします。(笑)」 |
アレクセイ | 「ギク。(笑) あ、20が出た。」 |
DM | 「その先にまきびしが撒いてありました。 一応刺さるかもしれませんけど、移動する事はできますよ。 靴もはいているし、まきびしの攻撃ボーナスはプラスマイナス0です。」 |
アレクセイ | 「行っちゃいましょう。」 |
DM | 「じゃあ攻撃ー! 靴の分は引いて…お、当たった。(笑)」 |
アレクセイ | 「まきびしがあると分かってて踏んだ!(笑)」 |
ユーヌ | 「まきびしがささると面倒だよ〜。」 |
DM | 「足が痛いので移動速度2分の1。 1ポイントダメージ。 24時間経過するか、難易度15の治療判定で治ります。」 |
アレクセイ | 「あいたたた。 で、おわり。 僕は何しにきたんだろう。(笑)」 |
バーン | 「治療判定しにだろ。(笑)」 |
DM | 「次はゼル。 『僕は何もしなくてよさそうですね。 味方が有利だし、あのグラムさんとやらも相当お強いようだ。』 で、次は先頭に戻ってグラム。」 |
グラム | 「ドワーヴン・ウォーアックスを振るって命中。 目の前の雑魚1に8点。」 |
DM | 「それは死んだ。」 |
グラム | 「で、前進して終了。」 |
バーン | 「さて、出番だ。」 |
DM | 「ここで朦朧から回復。」 |
バーン | 「弓を放り捨てて、剣に切り替えてボスに攻撃。 AC21。」 |
DM | 「それははずれですね。」 |
バーン | 「AC高いなー。」 |
グラム | 「挟撃しなければダメか。」 |
ユーヌ | 「ボスはまだ近接武器は持ってないね。 一応”軽業”で移動して…失敗したから機会攻撃できるならどうぞ。」 |
DM | 「モンクなどではないので、素手での機会攻撃は無し。 しかし移動地点にまきびしがあるので、そっちの判定行きます。 命中判定失敗。」 |
ユーヌ | 「では、挟撃状態で…当たらないなぁ。」 |
DM | 「そのボス。 シミターを抜いて憎らしいユーヌに攻撃。(笑)」 |
ユーヌ | 「何もしてないぞ、俺は!(笑)」 |
DM | 「(ダイスを振って出目が1)あれぇー? さっきから目が悪すぎるぞ。(笑) 生き残っている方の雑魚は朦朧状態だから終了。 アレクセイ。」 |
アレクセイ | 「意外と当たらないようだから、”ブレス”でも唱えておきます。 命中と恐怖へのセーブへ1のボーナス。」 |
DM | 「ゼルは置いていかれるので、移動してボスに”マジック・ミサイル”。 3点。」 |
グラム | 「朦朧している雑魚に命中して7点。」 |
DM | 「やばい、何もできずに死にそうだ。(笑)」 |
グラム | 「ボスに回避指定しておきます。」 |
DM | 「次はバーン。 これで雑魚の盲目だけが解除。 『ああ、見える、見えるようになったぞ!』まだ朦朧だけど。(笑)」 |
バーン | 「じゃあ、その雑魚を起点に<薙ぎ払い>狙いで攻撃。 AC13では?」 |
DM | 「それは朦朧していても外れですね。」 |
バーン | 「あ、”ブレス”があるから14まで。」 |
DM | 「それは命中です。(笑)」 |
バーン・アレクセイ | 「やったー!(笑)」 |
DM | 「”ブレス”なんか唱えるなよー。」 |
バーン | 「地味に効くな(笑)。 でもダメージは安いぞ。 11点。」 |
DM | 「どこが安いんですか、死んだよ!(笑)」 |
バーン | 「バーンにしては安いんだよ(笑)。 さて、<薙ぎ払い>。」 |
DM | 「へい。」 |
グラム | 「雑魚が倒れて、前進するコースが開いたな。」 |
バーン | 「ボスへの攻撃はAC18までだから…アクションポイントを使ってAC20まで。」 |
DM | 「外れだよー。」 |
バーン | 「無念。(笑)」 |
ユーヌ | 「この位置から攻撃して(ダイスを振った出目が1)クリティカル・ミスを導入してなくてよかった。(笑)」 |
バーン | 「困ったもんだ。(笑)」 |
グラム | 「この出目の悪さ…。(笑)」 |
DM | 「さて、ボスはどうしようかなー。」 |
ユーヌ | 「撤退アクションとか?」 |
DM | 「逃げる場所がありませんよ。」 |
グラム | 「降伏?」 |
DM | 「『降伏などしないっ! 我々は死ぬまで戦う!』 1D20して偶数ならユーヌ。 奇数ならバーン。 (ダイスを振った出目は16。)今出るなよー!(一同笑) では、ユーヌに攻撃して(ダイスの出目が4。)…当たらなーい。(笑)」 |
ユーヌ | 「AC18ですよー。(笑)」 |
DM | 「うう、5フィートステップして終了。」 |
アレクセイ | 「確かまきびしの所は半分の移動速度で移動すれば、通りぬけられた筈ですね。 ダブルムーブで2歩進んで終了。 半分の半分だから…空しい(笑)。」 |
DM | 「ゼルは見てます。 次グラム。」 |
グラム | 「移動して攻撃。 外れ。 <回避>は引き続きボスに指定。」 |
バーン | 「挟撃を期待して、ユーヌの後に回る。」 |
ユーヌ | 「では、回りこんで…当たらんねぇ。」 |
バーン | 「そのユーヌと挟撃して、うーん、出目が安いな。 当たらない。」 |
DM | 「マヴルーブですね。 5フィート移動。 ポケットからポーションを取り出して飲む。 ユーヌは機会攻撃をどうぞ。(笑)」 |
ユーヌ | 「でも、当たらないなぁ。」 |
アレクセイ | 「1歩移動して、グラムに援護攻撃して(ダイスの出目は1。) …今日は1がよく出るなぁ。 すみません、何もできませんでした。(笑)」 |
DM | 「本当に出るねぇ。」 |
グラム | 「1に愛されてるんでしょう。(笑)」 |
アレクセイ・DM | 「愛されたくないっ!(笑)」 |
DM | 「さて、ゼルは”マジック・ミサイル”でダメージを与えて、次グラム。」 |
グラム | 「移動して挟撃。 んー、当たらない。 いい配置なのに。」 |
バーン | 「なに、そのうち当たるさ。」 |
ユーヌ | 「移動するので、機会攻撃をどうぞ。 ACは18しかないので。」 |
DM | 「よし…(出目が1)…ちょ、ちょっと…! これ誰か重り仕込んでません?!(笑)」 |
バーン | 「攻撃対象を選ぶ時にはいい目がでてるじゃないか。(笑)」 |
グラム | 「統計的に見れば平均くらいだよね。 命中判定が低いだけで。(笑)」 |
ユーヌ | 「では、攻撃ー! 外れ。」 |
バーン | 「完全に囲んで攻撃! AC23まで命中。」 |
DM | 「それはさすがに当たった!」 |
バーン | 「13ポイントのダメージ。」 |
DM | 「危ない危ない。 『まだ、まだぁ!』」 |
アレクセイ | 「次はそのボスですね。」 |
DM | 「よし…よし、回ってきた! でも、このタコ殴りは何とかしてよ。(笑)」 |
アレクセイ | 「<薙ぎ払い>で全滅できますよ。(笑)」 |
ユーヌ | 「<薙ぎ払い強化>があればね。(笑)」 |
DM | 「あるわけないよ。(笑) 5フィートステップ。 ポーションを取り出して飲む! ユーヌとアレクセイは機会攻撃を。」 |
ユーヌ | 「おや、20が出て命中。 クリティカルかなー?」 |
DM | 「ええっ?」 |
アレクセイ | 「AC23まで。 命中だよね。」 |
DM | 「飲む前に死ぬんじゃあ…。」 |
ユーヌ | 「クリティカルにはならなかった。 えー…ダメージは…」 |
アレクセイ | 「8ポイント。」 |
DM | 「それで死んだ。(笑) ポーションを飲もうとして『これが俺の命のみ…ず…あぁ。』」 |
ユーヌ | 「ダメージは…あれ? もう倒れたの?(笑)」 |
バーン | 「計算している間に終わっちゃったぞ。(笑) その飲もうとしていたポーションは、瀕死の時に飲みたくなるようなものなんだな。」 |
グラム | 「決して悪いものじゃないと。」 |
バーン | 「そう、決して悪いものじゃないと教えてもらったようなもんだ。 さすがにここで毒薬を飲む馬鹿はいないだろ。(笑)」 |
DM | 「ちなみに、ユーヌのダメージはいくらでした?」 |
ユーヌ | 「17点くらい。」 |
DM | 「それは気絶を通り越して死んでる。(笑)」 |
ユーヌ | 「拷問して情報を吐かせられなかったな。」 |
バーン | 「ああ。」 |
グラム | 「藁があったのは、まきびしを隠すためか。」 |
DM | 「どうでしょうねー。 はい、戦闘終了です。」 |
アレクセイ | 「じゃあ、まきびしが刺さった足をかかえて、ぴょんこぴょんこ跳びながら部屋の隅で<治療>を…」 |
バーン | 「『アレクセイ大丈夫か?』と言ってひょいっと足をとって。」 |
アレクセイ | 「いやいや、大丈夫。」 |
バーン | 「『いつもながら、細っこい足だな。』(笑)」 |
アレクセイ | 「しまった、隠れてやるつもりだったのに。(笑)」 |
グラム | 「人間の男の割に、細い足なのか。」 |
ユーヌ | 「うん、人間で、男?…だからね。 まだばれてない人ー?」 |
バーン | 「はーい。」 |
グラム | 「男だと言ってるんだっけ?」 |
ユーヌ | 「うん、男だとは言ってるので、俺は別に人間は男でも女でも気にしねぇから。」 |
グラム | 「じゃあ、ドワーフならさらに気にしないな。 男って言ってるなら男なんだろう。」 |
ユーヌ | 「ここぞという時に場面でばらしたら、面白いと思ってる。(笑)」 |
アレクセイ | 「なんか、弱みを握られてる。(笑)」 |