騎士の誓い
(文:そめいF)
今回は騎士ヴェルナーと戦士グラムのシーン。
「ワシは自警団を組織したばかりで、ここを離れられん。 悪いが、小僧どもに力を貸してやってくれんか?」
蛇人間達に囚われた人々のコミュニティ防衛の為、共同体に残る事になったグラムが、ヴェルナーと向かい合う。
「分かっている。 主(あるじ)に危害を及ぼそうとした者達を、捨て置くわけには行かない。 だが、主の事はたのんだぞ。」
「ああ、任せておけ。」
山の合間から顔を見せた朝日が、二人を照らしだす。
こうして、騎士ヴェルナーは一行と行動を共にする事となった。
ほんと、短いですが、こんな感じでw
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